金沢・富山2泊3日旅行記の「(2) 尾山神社、金沢城公園を訪れ、「鮨処 こいづみ」で晩飯」です。
前後の旅行記もあわせてご覧ください。
- 金沢・富山2泊3日旅行記 (1) ひがし茶屋街を散策して、近江町市場近くの「エリタージュ」でランチ
- 金沢・富山2泊3日旅行記 (2) 尾山神社、金沢城公園を訪れ、「鮨処 こいづみ」で晩飯
- 金沢・富山2泊3日旅行記 (3) 環水公園の「世界一美しいスタバ」を訪れた後、富山市役所の展望台から立山連峰を拝む
- 金沢・富山2泊3日旅行記 (4) 「寿し処 佐々木」で番飯を食べ、桜木町で烏龍茶を満喫
- 金沢・富山2泊3日旅行記 (5) 呉羽丘陵から立山連峰を眺めて、白鳥城址を訪れる
- 金沢・富山2泊3日旅行記 (6) 総曲輪を散策して、ANA322便で帰路に
近江町市場見学
14時前に店を出た後、近江町市場方面へ。すぐに「武蔵ヶ辻(むさしがつじ)」という交差点。
HAKOMACHIというでかいビルが。
交差点の斜向かいにあるのが近江町市場。
この地下道を通って、あちら側へ。
近江町市場の入り口の一つ「むさし口」。
中はこんな感じ。
10分位でささっと見学して雰囲気を楽しんだ後、タクシーを拾い、尾山神社へ。
尾山神社
尾山神社は、前田利家とその妻まつを祀った神社。
拝殿。ここにも黒光りする瓦が。
前田利家公像。後ろにあるのは「母衣(ほろ)」だそうです。
神苑をぐるっと散策。
「利家公金鯰尾兜」。
境内から神門を見ると見るとギヤマン(ガラス)張りの窓が照っている。
15時前に神社前でタクシーを拾い、金沢城公園へ。
金沢城公園
兼六園に隣接していることもあり、金沢城公園の入口は人がたくさん。着物姿の女子も多くいた。結婚式の写真(?)を撮っている人も。
それを外国人の方が物珍しげに撮影していた。
兼六園と金沢城公園を分ける「百間堀」。ここも桜の時期に来たらキレイだったでしょうなぁ。
石川門の枡形。
石川門を抜けると、だだっ広い三の丸広場が広がる。奥に見えるのは、左から橋爪門続櫓・五十間長屋・菱櫓。
橋爪門とその枡型。
橋爪門を抜けると二の丸広場。奥に見えるのは、三の丸広場から見た菱櫓と五十間長屋(橋爪門続櫓は見切れている)。
この頃になると、膝痛から歩きまわるのが億劫になってきた。
瓦の色が雪が降ったように白いのは、木の瓦の上に鉛を貼り付けているからだそう。
建物の屋根は普通の瓦ではなく、鉛の板で葺いてあります。まず、木で屋根を作り、その上に、厚さ1.8mmの鉛板を張り付けて造ります。この鉛瓦の鉛には、少量(0.06~0.08%)の銅を添加してあります。銅を添加することにより、強さや硬さ、それに酸に腐食されないための耐酸性を高めます。
菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓の内部を拝観するには入園料310円が必要。
菱櫓。菱型の木組みは高い技術が必要なんだとか。
菱櫓の4階からの景色。
五十間長屋の内部。
なまこ壁の作り方。
金沢城公園内、まだ行ってみたいところはあったが膝が痛い。帰ることにした。
てもみんでマッサージ
兼六園前でタクシーを拾い、ホテルへ向かう。
マッサージ屋を検索したら、ホテルの目の前の金沢フォーラス内に「てもみん」があるようだ。電話して、30分コースを予約した。
てもみんは金沢フォーラスの2階にあるとのことだったが、グルっと回ったが見当たらない。1周半した後、マップを見て場所を確認。離れたところにあった。
マッサージしてくれたお兄ちゃん、下手くそな感じだったが、終わった後はだいぶ体が楽になったので上手かったのかもしれない(なんだそれ)。
料金は30分のマッサージ(3,240円)、レンタルウェア(108円)の合計3,348円。
ドーミーイン金沢にチェックイン
17時半近くになってようやく部屋に入る。
トイレ、バス別々なのは結構だが、シャワールームが狭すぎてシャワー浴びるのに難儀するレベルだった。
また、シャワーも水道も水とお湯の2つの蛇口を捻って温度を調整するタイプで、調整が凄くめんどくさかった。
鮨処 こいづみ
旅行5日前に金沢のめぼしい寿司屋を予約しようと思ったら、予約でいっぱいだったり、その日定休日だったりで、なかなか店が決まらない。北陸新幹線効果凄い。
ようやく空きがある店が見つかって、人数は1名と伝えたら、「当店は2名様からのご予約を承っております」だって(苦笑)
最終的に、オープンしてそれほど経っておらず、レビュー数が少ない「鮨処 こいづみ」に予約を入れた。
ホテルのフロントにタクシーを呼んでもらい、19時過ぎに「鮨処 こいづみ」へ。
カウンターの一番左に着席。隣に常連っぽい夫婦、さらに隣に若いカップル。気まずいなぁ。
まず最初に出されたのは、岩塩プレートに付けて食べるミル貝とタイ。
石川県のアジと山わさび。美味しいなぁ。山わさびが相当辛かった。
いくら。
金沢の日本酒を頼んだが、何だったかな?忘れてしまった。金箔が沈んでいるみたいに見えるきれいなグラス。
かすご。ぷるっぷる。
コハダ。
手持ち無沙汰なので、食べてる時以外はずっとLINE、Twitter見てた(笑)
肝の上品な甘みが最高のかわはぎ。
車海老。
大トロ。
はまぐり。
穴子。
2回目のコハダ。1回目のより寝かせたコハダのようで酢もよく効いてる。
隣の夫婦は途中まで大将といい会話のキャッチボールをしていたが、途中から、大将の話をずっと聞かされている状況だった。大将の自負からくる話はノンストップのようであった。それは時折他者へのディスを含むので、味は最高だが、合わない人には合わないかもしれないと思った。
次の店でつまみに食べられるように、鉄火巻きを2人前お土産に。この時点で客は私だけに。
大将は銀座の寿司政というところで修行をしたようで、私が東京から来たと言ったら、東京のおすすめ店を色々紹介してくれた。
鉄火巻き。「返さなくていいからね」とパックではなくお重に入れてくれた。
料金はジャスト20,000円。
タクシーを呼んでもらう。
金沢のサンセットラウンジェット
タクシーで、事前に調べておいた「サンセットラウンジェット金沢」という店に向かう。タクシーを使う程でもない近距離だった(苦笑)
店に行った時点で、5人グループの先客がおり、ボーイさんから「最短10分の待ち時間」と告げられていた。このグループの後かぁ、待つの嫌だなぁ。
旅先での貴重な時間を待ち時間で潰したくない。VIPルームなら空いているかもと思い、聞いてみたらちょうど空いたところだという。一般席空いたらそちらに移動すればいいし、ということでVIPルームに案内してもらった。
ボーイさんには「初めての店なので、なるべくローテーション早くしてほしい。そしたら、早く気に入った子が見つかると思うので♪」とお願いし、自分の好みを伝えた。あと、「バックヤードで食べて」とさっきの鉄火巻きを1人前プレゼント。
VIPルーム、めっちゃ広い。「カリフォルニアの西海岸のビーチ」をイメージした内装なんだそうだ。
烏龍茶飲みながら、キャストさんとお話。一人の子には、寿司をお重で持ってきたので「お重のじゅんさんね、もう覚えた」とからかわれた(笑)
金沢市のお隣、野々市市出身の子は「野々市市は住みよさランキングで全国2位」と言っていた。気になる。
明るくて、いい子が多い。そして、綺麗な子が多い。
が、好みに近い子はいたが、指名にまでは至らず。ずっと烏龍茶を飲んでいた。
途中、ボーイさんが少し困った顔でやって来た。もうちょっとフリーでお願いしたいと伝えた。
その後も同じ状況が続き、「無指名で帰るか、どうしようか・・・」迷っていたところ、10人目くらいに案内されたあんなさんがかなり私の好みに近かったので、指名させてもらい、ここに来て初めてお酒を飲んだ(笑)
あんなさん、この日、化粧してない(笑) ボーイさんは「不思議ちゃん」と言っていたが、受け答えに独特の感じがあって面白い。
あんなさん、スタバの店員になるのが目標と言っていた。そしたら、お店辞めちゃうのかもしれないけど、頑張ってほしいね。
ちなみに、バックヤードの鉄火巻きは、あんなさんが大半食べたらしい(笑)
翌日に続きます。続きは以下の記事をご覧ください。