こんにちは。
陸マイラーのjun(@odakyu_de_go)と申します。
佐賀2泊3日旅行記の「(3) 神野公園とTwitterオフ会」です。
これまでの旅行記は以下をご覧ください。
佐賀駅前の反射炉の模型
12時に起床。
寝る前に食べたカップ麺のせいで全然食欲が湧かない。
今日は17時半から佐賀牛メインの店で飲み会だから、無理して昼飯食べる必要ないか。
飲み会の前に、江藤新平の像があるという神野公園に行ってみよう。
佐賀駅前には縮尺1/6の反射炉の模型があった。日本初の実用反射炉だ。

当時、日本で唯一の西洋への窓口だった長崎。その長崎警備を福岡藩と交代で行っていた佐賀藩は、海外の情勢をいち早く知ることができた立場。
大河ドラマ『西郷どん』では、薩摩藩の島津斉彬が鉄製大砲の鋳造に腐心していたが、その薩摩藩に技術協力したのが佐賀藩だった。
※島津斉彬と鍋島直正は従兄弟同士。
のどかな神野公園
タクシーの運転手に「神野公園(じんのこうえん)まで」と伝えたら、怪訝な反応で、「神野公園(こうのこうえん)ですね」と。あ、そういう読み方なのか。
神野公園に向かう道中に、多布施川と並行する通りがあった。多布施川が凄くきれいで気になった。
神野公園に着いた後、まず多布施川を観察。
水が綺麗で、魚も多数確認できる。

上に写っている栴檀橋から撮った写真。

桜の時期はきれいだろうな。
この栴檀橋は、総石造り。大正13年に架けられたそうで、総石造りの橋として全国で最大級だそうだ。


さて、神野公園へ。
天気が最高で、遠くに山も見えて素晴らしい。

神野公園は、鍋島直正(閑叟)の別邸跡に作られた公園だという。

トンボが生息する睡蓮池。


江藤新平像。


明治六年政変は本当に碌なものじゃなかったなぁと思う。
多布施川の水を引いたという池と隔林亭。


隔林亭は、鍋島直正(閑叟)によって建立された茶室を復元したものだという。


隔林亭から素晴らしい景色を眺めながら、お抹茶を頂いた。300円。



干菓子の筆を持った人物は書道家としても有名な副島種臣とのこと。佐賀新聞の題字も副島種臣の書だそうだ。
神野のお茶屋。


神野公園から見えたこの塔が気になった。

現地まで行ってみた。団地の中にある。

なんだか分からなかったので、近くの少年に聞いたら、今は使わなくなった給水塔だと教えてくれた。
現役の給水塔(タンク)も教えてくれた(笑)

公園に戻る。
のどかだなぁ。今日いい天気で本当に良かったわ。

公園内には、ジェットコースターもある子供遊園地もあるよ。

時刻は15時前。
ホテルに戻ろう。
ダメ元でJapanTaxiアプリ(現・GOタクシーアプリ)で配車依頼かけてみたら、配車成功。
江藤新平のお墓がある本行寺へ
乗車後、やっぱり、江藤新平の墓がある本行寺に向かうことにした。
15時10分すぎに本行寺に到着。

本堂に参拝してから、江藤新平の墓にお参り。



墓銘碑は菅原種臣(副島種臣)だった。

またJapanTaxiアプリ(現・GOタクシーアプリ)で配車して、ホテルへ戻る。
オフ会に
17時半にオフ会場所である「くらおか亭」へ。
皆さん既に到着済みで、お誕生日席が残されていた(笑)

波照間つながりのメンバーだが、最近誰も波照間に行ってないオフ会となった。
ここは佐賀牛メインのお店とのことだが、魚も旨かった、特にふぐね。

ローストビーフ。

エロいピンク色のしゃぶしゃぶ肉。

大変美味だった。
胃腸の曲がり角を迎えた人、迎えつつある人、そろそろ迎える人、食事が終わった頃には一様にお腹いっぱい。
19時半に店を出て、すぐ近くの「NUTTERS(ナターズ)」というワインバーへ。

女性陣のお宝写真で盛り上がった(笑)
ここでも2時間半ほど飲んで、22時にお開き。
楽しいひと時だった。
駅のファミマでビールとカップ麺と即席味噌汁を調達してホテルへ。
その後、部屋でビール飲みながらTwitter。
明日のチェックアウト時間を確認したら、10時だった。絶対無理だ。フロントに連絡して、13時に延長してもらった。
26時位に寝た。
この旅行記の続きは以下をご覧ください。
