こんにちは。
デルタ航空のスカイマイルも貯めている、マイラーのjun(@odakyu_de_go)と申します。
デルタ航空のスカイマイルは、JTBの国内旅行券にも交換することができます。
その交換ルールと具体的な交換方法を紹介します。
目次
「デルタ航空スカイマイル→JTB国内旅行券」の特典ルール
交換できる会員は?
デルタ航空スカイマイル会員の内、以下の会員です。
- シルバーメダリオン会員
- ゴールドメダリオン会員
- プラチナメダリオン会員
- ダイヤモンドメダリオン会員
- デルタスカイマイル提携カード会員
一番手っ取り早く条件を満たすとしたら、年会費2,750円[税別](初年度無料)のデルタスカイマイルJCBテイクオフカードを作ることですね。
ポイントサイト「ハピタス」や「モッピー」からこのカードを発行すると、3,000円前後のポイントが貰えますよ。
※2021年7月15日現在
「ハピタス」および「モッピー」未入会の方は、お得な紹介入会キャンペーンもあわせて利用してください。
利用できる人は?
誰でも可能です。
ただし、JTBで支払いの際は、会員本人が来店する必要があります。
万が一、会員本人が来店できない場合は、配偶者または二親等までの家族(会員本人の父母、子、祖父母、孫、兄弟または姉妹)が代理で来店して支払いすることもできます。
その際は、クーポン券の他に代理人の写真付き身分証明書と会員の委任状が必要になります。
ちなみに、デルタスカイマイルを利用した特典航空券も、利用者は誰でも可です。
交換レートは?
「10,000マイル=10,000円分」のJTB国内旅行券に交換できます。
ただし、年間30,000マイル上限です。
交換レート | 10,000マイル=10,000円分 |
---|---|
交換単位 | 10,000マイル単位 |
交換上限 | 1会員あたり年間(1月-12月)30,000マイルまで |
個人的には、年間10万マイルくらいまで上限を引き上げて欲しいところです。
有効期限は?
デルタ航空側の発行日から6ヶ月以内です。
後述しますが、申込みからクーポン到着まで数週間かかりますので、実質の有効期間は少し短くなります。
JTB国内旅行券への交換方法
交換は基本的にインターネットから行います。
万が一、インターネットから手続きができない場合は、電話でも受け付けてくれます。
インターネットから
以下のサイトにアクセスして、手続きを進めてください。
https://marketplaceasia.delta.com/?___store=delta_jtb_japanese&
※私が確認した限りでは、2020年7月7日現在で、もう2年以上ログインができないエラーが発生しています。復旧の見込みもないようです。以下で紹介する電話での申し込みを行ってください。
電話から
上で紹介したサイトが利用できない場合は、電話で受け付けてくれます。
0570-077733
050-3850-8388(IPフォン、PHS、海外から)
営業時間:9:00-20:00
JTB国内旅行券の受取
公式サイトには、
クーポンのお届けにはお申込みから約4週間から6週間かかります。
とあります。
発送元は香港です。
私の場合、申込日から17日後に届きました。
上の写真の黒マスクで隠された部分には、クーポン番号、スカイマイル会員番号、名前が記されています。
JTB国内旅行券の利用方法
JTB国内旅行券は、全国のJTB支店、総合提携販売店で利用できます。
以下のページからお近くの店舗を探してください。
クーポン券は、「エースJTB」および国内の募集型企画旅行(「旅物語」は対象外)に利用できます。
JTBの「ナイストリップ」旅行券とは違い、新幹線単体、飛行機単体での支払いには利用できません。
旅行費用が、クーポン券の券面金額を超える場合は、その超過分を支払ってください。
お釣りは出ません。
本人以外の第三者の旅行にも利用できますが、支払いの際には、クーポンに名前が記載されている本人が来店する必要があります。
万が一、会員本人が来店できない場合は、配偶者または二親等までの家族(会員本人の父母、子、祖父母、孫、兄弟または姉妹)が代理で来店して利用することもできます。
その場合は、クーポン券の他に代理人の写真付き身分証明書と会員の委任状が必要になります。
まとめ
デルタ航空スカイマイルは、JTB国内旅行券に換えることができます。
その交換ルール、具体的な交換方法、利用方法を紹介してきました。
スカイマイルをJTB国内旅行券に換えると、それを利用して新幹線旅、近傍のホテル宿泊も楽しめるようになりますよ。
デルタ航空スカイマイルは、この他に、スカイマークの特典航空券にも交換することができます。