シンガポール旅行中に、Uber Eats(ウーバーイーツ)を利用してみました。これがUber Eats(ウーバーイーツ)初使用になります。
旅行の1週間前に、ウーバーイーツ(Uber Eats)の「配達する方」の登録をしました。そして、日本で実際に1件配達してみました。詳しくは以下の記事参照。
「今度は利用する方で一度使ってみたいなぁ」と思っていたところでシンガポール旅行に突入。
「あれ、待てよ、シンガポールでもUber Eats 利用できるよね?旅先で使ってみるのも面白そう!」と思い、敢行することにしました。
Uber Eats(ウーバーイーツ)を旅先・外出先で利用するための事前準備
Uber Eats(ウーバーイーツ)を旅先・外出先でスムーズに利用するために、事前に以下のことをやっておいたほうがいいでしょう。
- Uber Eats アプリのインストール。
- Uber Eats アプリにクレジットカードの登録。
もちろん、旅先でもできますが。
アプリインストール後、「プロモーション」欄に、プロモーションコード「interjpe216jjni」を入力すると、初回注文が1,000円割引になりますよ。
アプリ名称 | Uber Eats |
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価格 | 無料 |
プロモーションコード | interjpe216jjni ※有効期限:2021年6月30日 |
ダウンロード |
あと、できれば、シンガポールで通話ができる環境にあったほうがいいですね。
商品の受け渡しに手間取ったときに、電話でやり取りできますので。後述しますが、実際に私もそうしました。
一応、Uber Eats アプリには、テキストメッセージ機能はあります。
イーストコーストパーク(East Coast Park)でUber Eats を使ってみることに
シンガポール旅行3日目の午後に、イーストコーストパーク(East Coast Park)にあるEast Coast Lagoon Food Villageに行きました。
その中にある「245 Beer Place’s Cold Drinks」という店でタイガービールを購入。
海を見ながらのビールが最高でした(*´∀`*)ホヨヨ
ここでUber Eats(ウーバーイーツ)を利用してみることにしました。
Uber Eats の注文から受け取りまで
配達先の住所を指定
まず、配達先の住所を指定しなければなりません。
Google Mapsアプリを開いて、先程ビールを買った「245 Beer Place’s Cold Drinks」のピンをタップして、住所をコピーします。
Uber Eats アプリを開き、設定にて、コピーした住所をペーストして、(暫定的な)自宅住所として登録します。
これで今いる場所にデリバリーしてもらえます。
好きな商品を注文
配達可能な店の中から好きな店を選びます。
暑いので、このアイスクリームショップにしました。
Vanilla Cookie with Belgian Choc Ice Cream(5.9シンガポールドル)を注文することに。
※1シンガポールドルは、約80円。
配送手数料は、3シンガポールドル。日本のUber Eats の配送手数料は300円なので、シンガポールのほうが少し安いですね。
合計8.9シンガポールドルとなりました。
15時54分に注文完了!
配達状況を確認
16時12分に配達がスタートしました。Mitsubishiのランサー・・・あれ、車で来るのね?
しばらくGPS状況をチェックしてましたが、車のマークが全く動きません。どうも渋滞にでも巻き込まれてるよう?
待ってる間、シェアバイクの「OBIKE」を利用して、辺りを散策することにしました。シェアバイク、公園のあちこちに駐輪されています。「落ちている」と言ったほうが適当かもしれません。
少し東に行くと、このような湖(?)が。
そういうば、East Coast Lagoon Food VillageのLagoonって「潟湖」って意味。これは潟湖か。
『シンガポール謎解き散歩』(田村慶子、本田智津絵)によれば、
水資源に乏しいシンガポールは、必要な水の約半分をマレーシアからの輸入に依存している。そのため、両国間に問題が起きると、マレーシアの政治家は「水の供給を止める」とシンガポールを脅すことがたびたびあった。シンガポールは貯水池の増加、下水の再処理によって水の自給自足を急ピッチで進めている。
とのことだったので、この「潟湖」は飲料水用のものなのかもしれない?
さて、Uber Eats 配達パートナーが到着する頃なので、暫定的な自宅である(笑)「245 Beer Place’s Cold Drinks」まで戻ります。
商品を受取る
GPS情報によると、Uber Eats 配達パートナーは到着したようなのですが、見つかりません。
公園の駐車場のゲートのところに行ってみました。
すると、電話がかかってきました。何を言っているのかよく聞き取れませんでしたが、「at the entrance to parking lot」と伝えると、しばらくして、後ろから声をかけられました。
Uber Eats の配達パートナーでした。
無事にアイスクリームの受け取り完了。
Uber Eats 配達パートナーと会話
「私は日本のUber Eats 配達パートナーだよ」というと、驚いた顔をしていました。
シンガポールでは、都心部では電動キックボードやバイク、郊外では車を使ったUber Eats 配達が主流と言っていました。
そういえば、昨日、オーチャード通りで、Uber Eats 配達パートナーが使っている電動キックボードを見かけましたね。
彼の乗ってきたMitsubishiのランサー。
最後に、握手してバイバイ。
いい経験になりました。
アイスクリーム、旨かったっすよ。
シンガポールにはシンガポール航空(SQ)のファーストクラスで行きました。以下の旅行記も是非ご覧ください。