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旅行記

鳥取1泊2日旅行記 (3) 鳥取城跡の天球丸から巻石垣を見て、鳥取県立博物館で昼飯

鳥取1泊2日旅行記の「(3) 鳥取城跡の天球丸から巻石垣を見て、鳥取県立博物館で昼飯」です。

前後の旅行記とあわせてご覧ください。

ホテルモナーク鳥取の朝食

翌日、8時半に起床。

今日の予定を考えながら、9時半に1階の朝食会場へ。

国内一人旅で朝食を食べるのは超久しぶりだ。

のどぐろとハタハタの干物があった。

ホテルモナーク鳥取ののどぐろとハタハタの干物

スクランブルエッグとナポリタンは下から加熱中だった。

ホテルモナーク鳥取のスクランブルエッグとナポリタン

梅味えのきときんぴらごぼう。

ホテルモナーク鳥取の梅味えのきときんぴらごぼう

ドリンク類。

ホテルモナーク鳥取のドリンク類

他にもいろいろ。

こんな感じで朝食。

ホテルモナーク鳥取の朝食

味噌汁が美味しかったなぁ。

干物に醤油は要らなかったね・・・

今日どうしようかな、雨降っているんだよね。

ホテルモナーク鳥取からの雨空

鳥取城跡に行って、その後、宿場町だったという智頭(ちづ)に行こうかな?

10時チェックアウトらしいが、11時半チェックアウトに変えてもらった。追加料金は必要なし。

チェックアウト後、スーツケースを預かってもらい、タクシーを呼んでもらう。

鳥取城跡

11時40分頃、鳥取城跡に到着。煙っている。

煙る鳥取城

傘をさしながら、とりあえず行けるとこまで行ってみよう。

鳥取城登城1

鳥取城登城2

白亜の建物は仁風閣。案内板によれば「この建物は、明治40年5月、時の皇太子殿下(のちの大正天皇)の山陰行啓に際し、ご宿舎として、もと鳥取藩主池田仲博侯爵によって、扇御殿跡に建てられた」とのこと。設計者は、迎賓館の設計者でもある片山東熊。

鳥取城から仁風閣

えっ?

鳥取城の野生動物注意の看板

気にせず進む。

鳥取城登城3

鳥取城登城4

結構階段の段差がきつい。

鳥取城登城5

確かにクマとか出そう・・・

鳥取城登城6

二の丸跡。

鳥取城の二の丸跡

二の丸跡にある三階櫓跡。

鳥取城の二の丸跡の三階櫓跡

その三階櫓跡からの眺め。

鳥取城の二の丸跡の三階櫓跡からの眺め1

砂丘方面は山で隠れちゃってるみたい。

鳥取城の二の丸跡の三階櫓跡からの眺め2

二の丸跡にあるこの崖は、石垣を築くために石を切り出した石切り場の跡とのこと。

鳥取城の二の丸跡の石切場1

鳥取城の二の丸跡の石切場2

石垣を築く時、最も経費のかかる工程は、石の運搬でした。従って、城の近くで石垣に適した石が採れることは重要で、鳥取城の石垣も大部分が久松山で産出する石が使われています。

との案内板があった。経済的だったんだね。

稲荷神社の鳥居を抜ける。

鳥取城の天球丸へ1

鳥取城の天球丸へ2

天球丸に到着。

鳥取城の天球丸へ3

天球丸から巻石垣を見ることができた。

天球丸の巻石垣1

天球丸の巻石垣2

以下の案内を参照。

天球丸の巻石垣3

天球丸からの眺め。

天球丸からの眺め

山頂までの道のりは遠そうだ・・・

鳥取城跡の山頂までの道のり1

鳥取城跡の山頂までの道のり2

雨も降ってるし、風も強くなってきたし、「注意!クマ出没」とある。ここから先は、結構本格的な登山になりそうなので、ここで引き返すことに。

鳥取城跡の山頂までの道のり3

鳥取城跡の山頂までの道のり4

でも、ここまででも十分空中回廊を歩いてるような感覚を味わえて、楽しめたよ。

鳥取城跡の山頂までの道のり5

石段の段差がきつくて、帰り道でだいぶ膝に負担がかかった。

鳥取県立博物館で一休み

麓まで降りて、県立博物館のベンチで休憩しようと思ったが、入ったらすぐ入館料を取られる仕組みだった。

鳥取県立博物館の外観1

鳥取県立博物館の外観2

常設展の料金(180円)を支払う。

椅子に腰掛けて、鳥取砂丘の成り立ちのビデオを見てた。「ブラタモリ 鳥取砂丘」の内容も思い出しながら。

鳥取県立博物館の砂丘の成り立ち

ダイオウイカの液浸標本が見られた。

鳥取県立博物館のダイオウイカの液浸標本1

鳥取県立博物館のダイオウイカの液浸標本2

秀吉の鳥取城兵糧攻めの紹介も。

鳥取県立博物館の第2次因幡攻め関係図

この後、智頭まで行こうかなと思っていたが、時間的に厳しいのでやめることにした。

「カフェ・ダール ミュゼ」で昼飯

腹減ってきたので、博物館に併設のカフェで昼飯に。薬膳カレー旨かった。

鳥取県立博物館のカフェ・ダール ミュゼの薬膳カレー

この後、マッサージでも受けて、その後、温泉でも入って、空港向かえばちょうどいいかな。

スーツケースをホテルに預けているので、少し高いけど、ホテルでマッサージを受けた方がいろいろ楽そうだ。

ホテルモナーク鳥取のマッサージの店に電話して予約。その後、電話でタクシーを呼んで、会計。

カフェの店員に「旅行ですか?」と聞かれたので「はい」と。

せっかくだから、「鳥取城登ったことありますか?」と聞いたら「何回かある」と。麓から頂上まで30分位だって。意外にかからないんだね。

「『クマ出没注意』と書いてあったけど、本当に出るの?」と聞いたら、クマは見たことないがウリボーは普通に見るとのこと。

最後に店内を写真撮らせてもらった。「天気良ければもっときれいに写るんですけどね」とのこと。素敵な店員さんだった。

鳥取県立博物館のカフェ・ダール ミュゼの内観

この続きは以下をご覧ください。

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