こんにちは。
ポイントとマイルを貯めてあちこち旅行するのが好きな、jun(@odakyu_de_go)と申します。
ピョンチャン1泊、ソウル1泊の旅行記です。
日程は、2018年2月4日(月)~6日(水)
2月9日から始まるピョンチャンオリンピックの直前に現地を訪れて、オリンピックをより楽しめるようにしたいというのが主な目的。
マイナス15度を体験してみたいというマゾヒズムが副次的な目的。
これまでの旅行記は以下をご覧ください。
目次
A’REX(Airport Railroad)でソウル駅へ
金浦空港に到着。
気温を確認したら、マイナス9度だそうだ。
降機するのが遅かったせいか、出国審査は結構並んだ。
Airport Railroad(AREX)の案内を目印に進んでいく。
改札前の自動券売機で切符を購入。ソウル駅まで2,050ウォン。円換算は0.1倍してください。
Seoul Station方面の乗り場へ。
A’REXに乗ると、まぁ、みんなスマホに夢中。
私もスマホを見てたが、ふと窓外に目を向けると、漢江が凍っていた!
席が空いたので座ったのだが、隣の女の子二人は日本人だった。
KTXで珍富(JINBU)駅へ
ソウル駅で降りた後、案内に従って、KTXの乗り場へ。
今日泊まるホテルの最寄駅どこだっけ?と思ったら、きっぷ売り場の前に案内があった。JINBU駅だ。
売り場で「JINBU STATION」と伝えて、21,900ウォンの支払い。
出発時間、Train number、Car number、Seat Numberの書かれた紙をくれた。分かりやすく赤ペン入れてくれてる。
出発時間は12:55。まだ、30分くらいある。乗り場を確認しておく。
KTXのソウル駅はヨーロッパの駅みたいに開放感溢れる作りだ。
14番線から乗車らしい。
弁当を売る店もいくつかある。
外へ出て、ソウルの寒さを実感。手袋してなかったのだが、手の感覚なくなるほど寒い。この感覚は、稚内と札幌でしか味わってないな。
乗り場を確認後、ソウル駅構内を少し散歩。
ソウル市民の多くは黒いマスクを付けていたので、「郷に入っては郷に従え」で、コンビニで黒いマスクを買った。
電光掲示板を見ると、乗車するのKTXが到着したみたいなので、乗り場へ。その前に身体検査があった。
ピョンチャンオリンピックデザインのKTXに乗車。
ふぅ。これで、今日泊まるホテルの最寄り駅までは行くことができるぞ。
車内はこんな感じ。
そういえば、改札がなかった。乗車後、係員が検札する仕組み。ただし、購入した席に座っていれば、何も言われることはなかった。
メールを見たら、娘の空手の昇級を伝えるメールが届いていた。やったね。
出発して40分くらい立った頃に渡った川がまた凍っていた。
ピョンチャンに近づくと、トンネルを超えるたびに辺りの雪の量が増えていった。しかし、豪雪地帯という感じではない。
JINBU駅到着30分くらい前に、昨日ドラッグストアで買った「足ぽかシート」を装着。封を切った直後からじわじわ温まる。
※後日談。この「足ぽかシート」は本当にすぐれものだった。これがなかったら足がフリーズしていただろう。
14:26。JINBU駅に到着。いやぁ、寒いわ!
珍富(JINBU)駅にて
駅舎内には、五輪スタッフやらオリンピック参加選手っぽい人やらが。
ドラゴンバレーホテルへのバスの乗り方がわからないので、係のおばちゃんに聞く。別のおじちゃんが出てきてくれて、シャトルバスの時刻表を案内してくれた。
今から50分後だ。タクシーを利用した場合の概算を聞いてみたが、40,000ウォンくらいとのこと。んー、考えどこだ。
外に出てJINBU駅舎を撮影。
オリンピック公式キャラクターのスホランとバンダビ。
この像の前で、近くにいた韓国人に撮ってもらい、撮ってあげた。
撮影のため、手袋を外すと数分と持たない。
駅前に屋台カフェが出ていたので、カフェラテを注文。3,000ウォン。すぐ飲み干してしまった。
これおいしそうだったなぁ。
JINBU駅でのKTXのチケット発券方法を確認。この小さなマシーンで発券できる。
KTX「京江線」の切符の買い方については別記事にまとめたので、そちらを参照してください。
無料タクシーでホテルへ向かう
そんなこんなでバスの時間の15分くらい前に。
若いスタッフにバスの停車場所を確認したら、うーんと考え込んでから「えいでぃかーどは持っている?」「(Edy?そんなわけないよな)ん?」「えいでぃかーど」「(あ、あいでぃーかーどか)持ってない、トラベラー」と言うと、また考え込んでから、タクシーの方に案内してくれた。「タクシー?」と聞くと「フリータクシー」と。特別に乗せてくれるみたい。今日は暇そうだから。
「日本から?ありがとう」と言われた。「近くに住んでいるの?」と聞いたら、そうではなく、公務員で、派遣されてここに来ているらしい。「日本にも来てね」と伝えた。可愛い人だった。
雪ないね。
タクシーの運転手とはコミュニケーションできなかったが、降りたときに、「ちょんまるかむさはむにだ」と伝えた。
ついに着いた。
ヨンピョン リゾート ドラゴン バレー ホテルにチェックイン
チェックイン。
私のプランには、朝食はインクルードされていなかった。メインダイニングでの朝食は、30,000ウォンとのこと。
ホテルから珍富駅へのシャトルバスの時間を確認。
16時に部屋に。6階の16号室。
朝6時に家を出て、10時間後にようやく今日の寝床に到着だ。
なお、当ホテルはエクスペディアで予約したが、ポイントサイト「ハピタス」を経由してからエクスペディアにアクセスした。ポイントサイトを経由するという一手間を加えるだけで、ホテル予約がお得になる。詳細については以下の記事参照。
アメニティを見たら、歯ブラシがない(笑)マジかよ。
続きは以下をご覧ください。