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nanacoチャージでANAマイルを貯められるクレジットカード一覧

nanacoクレジットチャージでANAマイルを貯めたい方におすすめのクレジットカードを紹介します。

セブンカード・プラス

セブンカード・プラス券面画像

以前はnanacoチャージでポイントが貯まらなかったセブンカード・プラスですが、2015年3月1日からnanacoポイントが貯まるようになりました。

さらに、2017年6月22日からは、唯一「nanacoオートチャージ」ができるようになりました

発行会社の株式会社セブン・カードサービスは、セブン&アイ・ホールディングスのカード会社ですから、本来の姿になったというべきでしょう。

セブンカード・プラスの年会費は実質的に無料です。初年度の年会費は無料で、次年度以降は500円(税込)ですが、前年度のクレジットショッピング支払額合計が50,000円以上の場合は次年度も無料になりますので。

セブンカード・プラスには国際ブランドがVisaとJCBがありますが、どちらの国際ブランドを選んでも、nanacoチャージでnanacoポイントが貯まります。他の利用分と合算され、200円(税込)=1ポイントのnanacoポイントが貯まります。

また、セブンカード・プラスは、nanacoチャージ可能なクレジットカードのなかでも唯一、「nanacoオートチャージ」が可能です。nanaco残高が○円未満になったら自動的に○円チャージするという設定が可能です。「nanacoオートチャージ」時も、nanacoポイントがしっかり貯まりますよ。

そして、

nanacoポイントの大きな特徴は、ANAマイルにもANA SKY コインにも交換できること!

nanacoポイントとANAマイル相互交換画像

nanacoポイントは500ポイントでANAマイル250マイル、もしくは、ANA SKY コイン500コインに交換することができます。交換手数料は無料です。

セブンカード・プラスでnanacoチャージした時のANAマイル還元率は、200円=1ポイント=0.5マイルですから、0.25%。ANA SKY コイン還元率は、200円=1ポイント=1コインですから、0.5%。

ANA SKY コイン還元率0.5%というのはANAマイラーにとってはなかなか魅力的な数字ではないでしょうか。

セブンカード・プラスで実際にnanacoチャージして、チャージしたnanacoマネーを使うまでの一連の手順を以下で解説していますので、御覧ください。

現在、セブンカード・プラスはオンライン入会で最大1,500ポイントのnanacoポイントを獲得できる新規入会キャンペーンを実施中です。

入会特典セブンカード・プラスにオンラインで入会すると500ポイント
登録特典支払口座にセブン銀行ロゴ画像を指定すると500ポイント
登録特典入会申込み時に支払い名人サービスロゴ画像に登録すると500ポイント

セブンカード・プラスの入会キャンペーン画像

リーダーズカード

リーダーズカードは、年会費実質無料のクレジットカード。

初年度無料で、前年に30万円以上カードを利用していると次年度の年会費が無料になります。

リーダーズカードを使うと、「1,000円=11ポイント」のReader’s Cardポイントが貯まり、「3,500ポイント=4,000円」でキャッシュバックに交換できます。

キャッシュバック還元率は1.257%。高いですよね

リーダーズカードをnanacoチャージに使ったときは、「1,000円=3ポイント」のReader’s Cardポイントが貯まります。

※nanacoチャージの時は、ポイント付与率が下がることに注意。

このReader’s Cardポイントは、「3,500ポイント=4,000ポイント」でポイント中継サイト「Gポイント」のポイントに交換できます。

ポイント中継サイト「Gポイント」のポイントに交換できれば、「Gポイント⇒メトロポイント⇒ANAマイル」という「LINEポイントルート」に乗せられますね。

「LINEポイントルート」について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧くださいね。

このルートに乗せると、「1,000円=3.1マイル」のANAマイルに移行できます。

リーダーズカードをnanacoチャージに使った時のANAマイル還元率は、0.31%です。

リーダーズカードの入会キャンペーン画像

リクルートカード

リクルートカード券面画像

ANAマイルは貯まりませんが、nanacoチャージでポイントが貯まる有用なカードとして、リクルートカードを紹介しておきます。

リクルートカードは、年会費永年無料のクレジットカード。

カードを使うと、月間利用金額に対して「100円=1.2ポイント」のリクルートポイントが貯まります。

リクルートポイントは「1:1」の比率でPontaポイントにも交換可能。使いみちがぐっと広がります。

リクルートカードの国際ブランドは、Visa、Mastercard、JCBの3種類。

どの国際ブランドを選んでも、nanacoチャージでポイントが満額貯まります。

ただし、Visa/Mastercardブランドの場合、nanaco、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCAnanacoへのチャージは、合計30,000円までが対象となります。

JCBブランドの場合、nanaco、モバイルSuicaへのチャージは、合計30,000円までが対象となります。

リクルートカード新規入会キャンペーン

楽天カード

※2017年11月利用分から、ポイント付与対象外となりました。

楽天カードは年会費永年無料。月間のクレジット利用金額に対して、100円(税込)=1ポイントの割合で楽天スーパーポイントが貯まります。楽天スーパーポイント還元率は1.0%。

JCBブランドの楽天カードならnanacoクレジットチャージでも、通常通り楽天スーパーポイントが貯まります。

※Visaブランド、MasterCardブランドの楽天カードでは、nanacoクレジットチャージで楽天スーパーポイントは貯まりませんので注意してくださいね。

※既に楽天カード(Visa)もしくは楽天カード(MasterCard)をお持ちで、楽天カード(JCB)に切り替え希望の方は以下の記事を参考にしてください。

楽天スーパーポイントは2ポイントでANAマイル1マイルに交換することができます。最低交換単位は50ポイントです。最低交換単位が小さいので、ちょっと貯まったら直ぐに交換できます。

但し、1回で交換可能なポイント数の上限は1,000ポイントで、月間で最大20,000ポイントです。

楽天スーパーポイントのANAマイル交換レート画像

JCBブランドの楽天カードでnanacoクレジットチャージした際のANAマイル還元率は、100円=1ポイント=0.5マイルですから、0.5%。

なお、楽天カードは常に新規入会キャンペーンを行っていますが、キャンペーンで獲得できるポイント数は変動します。7,000ポイント以上の時に申し込むのがおすすめです。

楽天カードの入会キャンペーン画像

楽天ANAマイレージクラブカード

楽天ANAマイレージクラブカード券面デザイン

※楽天ANAマイレージクラブカードも、楽天カードと同様に、2017年11月利用分から、nanacoチャージがポイント付与対象外となりました。

楽天ANAマイレージクラブカードのスペックは、楽天カードとほぼ同じです。

このカードの特徴は、クレジットの利用で貯まるポイントを「ANAマイル」にできることです(*)。

(*)SPUで貯まる楽天スーパーポイントはそのまま楽天スーパーポイントのままです。

ポイントコースとして「ANAマイルコース」を選択すると、200円=1マイルのANAマイルが貯まります。「楽天スーパーポイントコース」を選んで、100円=1ポイントの楽天スーパーポイントを貯めることもできます。

ANAマイル獲得のためにnanacoチャージしている人にとっては、ポイント交換の手間がない分、楽天カードよりも楽天ANAマイレージクラブカードの方が便利でしょう。

国際ブランドは、Visa、MasterCard、JCBの3種類ありますが、JCBブランドの楽天ANAマイレージクラブカードのみ、nanacoチャージでANAマイルが貯まります。これは楽天カードと同じですね。

JCBブランドの楽天ANAマイレージクラブカードでnanacoチャージしたときのANAマイル還元率は、200円=1マイルですから、0.5%。

楽天ANAマイレージクラブカードの新規入会キャンペーンは、楽天カードよりもお得で、楽天スーパーポイントに加えて、ANA楽パックのクーポンまで貰えます。

楽天ANAマイレージクラブカード新規入会キャンペーン

ライフカード

ライフカード券面画像

ライフカードも年会費永久無料。月間クレジット利用金額に対して、「1,000円(税込)=1.0ポイント」のサンクスポイントが貯まります。

ライフカードは国際ブランドをVisa、MasterCard、JCBから選択することができますが、どの国際ブランドを選んでも、nanacoクレジットチャージをすることが可能です。

以前は、ライフカードでnanacoチャージすると、「1,000円(税込)=1.0ポイント」のサンクスポイントが貯まりました。しかも、「誕生月5倍ポイント」の対象でもありました。

しかし、2014年12月4日の「改悪」によって、ポイント還元率が半分の「1,000円(税込)=0.5ポイント」になり、さらに、「誕生月5倍ポイント」も対象外となりました。

そして、2017年7月1日「改悪」によって、ついに、nanacoチャージで「サンクスポイント」は貯まらなくなりました。

このあたりの「改悪」の歴史については、以下の記事にまとめていますので、興味あればご覧ください。

なお、サンクスポイントは、以前は、300ポイント以上100ポイント単位で、「1ポイント=3マイル」の移行レートでANAマイルに移行できました。

サンクスポイントのANAマイル交換レート画像

改悪前は、ライフカードでnanacoクレジットチャージした際のANAマイル還元率は、1,000円=1.0ポイント=3.0マイルですから、0.3%。

しかし、今や、nanacoチャージでは「サンクスポイント」は貯まらなくなり、「サンクスポイント」からANAマイルへの移行レートも「1ポイント=2.5マイル」に改悪されてしまいました。

ふんだりけったりなライフカードです。

そのライフカードですが、新規入会キャンペーンでは「12,000円相当」のポイントが貰えて、お得です。

こちらは是非ご利用ください。

ファミマTカード

ファミマTカード券面画像

ファミマTカードは、入会金・年会費無料。

ファミリーマートでファミマTカードのクレジット払いを利用すると、200円(税込)=1Tポイントのショッピングポイントと200円(税込)=1Tポイントのクレジットポイントを同時に貯めることができます。

ファミマTカードはnanacoクレジットチャージでも通常通りTポイントが貯まります。

Tポイントは、500ポイント単位で、500ポイント=250マイルでANAマイルに移行することができます。移行手数料は無料。

TポイントのANAマイル交換レート画像

ファミマTカードでnanacoクレジットチャージした際のANAマイル還元率は、200円=1ポイント=0.5マイルですから、0.25%。

ファミリーマートでファミマTカードを利用した場合の特典について触れておかなければなりません。

火曜日と土曜日は「カードの日」で、ファミマTカード提示の上、買い物をするとショッピングポイントが3倍。さらにクレジット払いするとクレジットポイント2倍。合計すると、通常時の現金払いに比べて5倍もTポイントが貯まります。

ファミマTカードの日特典画像

また、「若者応援ポイント」として、25歳以下の方がファミリーマートでファミマTカードでクレジット払いすると、いつでもクレジットポイントが2倍貯まります。

ファミマTカード若者応援ポイント画像

火曜日、土曜日に25歳以下の方が、ファミリーマートでファミマTカード決済すると、200円=6ポイント=3マイル貯まりますから、ANAマイル還元率は3%。

ファミリーマート利用機会のある方は作っておいて損はありません。

TSUTAYAレンタルサービス機能も追加できますので、私は主にこちらの目的で利用しています。

キャンペーン期間:2015年9月19日(土)~2016年2月29日(月)

キャンペーン期間中に新規入会もしくは切替申込みしたファミマTカードで、カード発行日の翌月末日までに10,000円(税込)以上利用された会員様へTポイント2,000ポイントプレゼント!

ファミマTカードの入会キャンペーン画像

漢方スタイルクラブカード

※漢方スタイルクラブカードの募集は停止いたしました。

ジャックスが発行する漢方スタイルクラブカードの年会費は1,500円(税別)。

通常の支払いでは、2,000円(税込)=6ポイントのKAMPO SYLE CLUBポイントが貯まりますが、nanacoチャージ使用時には2,000円(税込)=1ポイントのKAMPO SYLE CLUBポイントしか貯まりません

KAMPO SYLE CLUBポイントは、300ポイント単位で、300ポイント=900マイルの移行レートでANAマイルに交換できます。移行手数料は無料です。

KAMPO STYLE CLUBポイントからANAマイルへの移行レート

漢方スタイルクラブカードでnanacoクレジットチャージした際のANAマイル還元率は、2,000円=1ポイント=0.35マイルですから、たった0.15%です。昔日の勢いはなくなってしまいました。

なお、KAMPO SYLE CLUBポイントは、300ポイント=1,500円の比率でJデポに交換することができます。Jデポというのは、「カード利用金額からJデポ金額を差し引いて請求する値引きシステム」のことで、実質的には次回請求金額からのキャッシュバックといえます。

漢方スタイルクラブカードのJデポ還元率は1.5%で、P-one Wiz同様の高還元率なのですが、年会費が無料な分、P-one Wizの方がおすすめと言えます。

P-one Wiz

P-one Wiz券面画像

※P-one Wizは改悪されてしまい、nanacoチャージ利用分は「1%OFF」も「ポイント付与」も対象外となってしまいました。

ポケットカード株式会社が発行するP-one Wizは年会費永年無料。P-one Wizの特徴は「自動1%OFF&ポイント特典」。

P-one Wizでショッピングをすると下図のように請求時に自動的に1%OFFになります。さらに、1,000円(税込)につき1ポイントのポケット・ポイントも貯まります。入会後6ヶ月間は、1,000円(税込)につき2ポイントのボーナスポイントも加算され、合計で1,000円=3ポイントになります。

P-one Wizの1%OFF画像

JCBブランドのP-one Wizならnanacoチャージでもポケット・ポイント付与対象です。しかも、請求時1%OFFの対象にもなります。残念ながら、入会後6ヶ月以内のnanacoチャージ利用であっても、ボーナスポイントの対象にはなりませんが。

P-one Wiz会員は「Tポイント交換優遇レート」が適用されて、ポケット・ポイント100ポイント以上100ポイント単位で、1ポイント=5TポイントのレートでTポイントに交換できます。交換スピードも即日もしくは最長でも翌日とスピーディーです。

そして、Tポイントは、500ポイント単位で、500ポイント=250マイルの移行レートでANAマイルに移行することができるのでしたね。移行手数料は無料。

TポイントのANAマイル交換レート画像

JCBブランドのP-one Wizでnanacoチャージした時のANAマイル還元率は、1,000円=1ポケット・ポイント=5Tポイント=2.5ANAマイルですから、0.25%。

P-one WizによるnanacoチャージのANAマイル還元率は0.25%で、1位の楽天カード、Yahoo! JAPANカードの0.5%には劣ります。しかし、P-one Wizによるnanacoチャージでは、「0.25%ANAマイル還元」に加えて「請求時1%OFF特典」も付きます総合的には、P-one Wizの方が楽天カード、Yahoo! JAPANカードより有利と言っていいでしょう

一般の加盟店での還元率が「自動1%OFF&Tポイント0.5%」(入会後6ヶ月間は「自動1%OFF&Tポイント1.5%」)ですから、メインカードとしての素質は十分です。

ただ、唯一の注意点は、P-one Wizは入会時にはリボ払いのカードですので、[「ずっと全額コース」に登録する必要がある」ということです。リンク先にその方法を紹介しています。P-one Wizを使うこなす上では必須の手順ですので是非ご覧になってください。

P-one Wizの入会キャンペーン画像

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陸マイラーです。ポイントやマイルを貯めて、毎月特典旅行しています。このブログでは、マイル獲得術、旅を快適にする知識・アイテム、実際の旅行記、搭乗記などを紹介しています。
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POSTED COMMENT

  1. 匿名 より:

    国際ブランドは、Visa、MasterCard、JCBの3種類ありますが、JCBブランドの楽天ANAマイレージクラブカードのみ、nanacoチャージでANAマイルが貯まります。これは楽天カードと同じですね。

    JCBもnanacoチャージでのマイルはつかなくなっています、楽天カードに確認しました

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