リクルートカードのMUFG銀聯カードが一番お得

こんにちは。

陸マイラーのjun（@odakyu_de_go）と申します。

「MUFG銀聯（ぎんれん）カードは日本国内でも使用できるのか？」

ドン・キホーテで実際に試してきました。海外専用プリペイドカードみたいに海外の銀聯加盟店でしか使えないのかなと思って。また、外国人じゃないと使えないのかなと思って。

三菱UFJニコス発行の「MUFGカード」に分類されるカードは、追加カードとしてMUFG銀聯カードを発行することができます。

「MUFGカード」に分類されるカードとしては、以下のカードがあります。

なお、「MUFGカード」に分類されるカードの内、MUFGカードゴールド、MUFGカードゴールドプレステージ、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード、イニシャルカード、スヌーピーカードの銀聯カードについては海外利用時にポイントが2倍になります。

「MUFGカード」に分類されるカード
	年会費	銀聯カードのデザイン	還元率
	年会費	銀聯カードのデザイン	国内	海外
三菱UFJカード	1,375円 ※初年度無料		0.5％	1.0％
三菱UFJカードゴールドプレステージ	10,000円		0.5％	1.0％
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード	20,000円		0.5％	1.0％
イニシャルカード	1,375円※1		0.5％	1.0％
リクルートカード	永年無料		1.2％	1.2％
VIASOカード	無料		0.5％	0.5％
スヌーピーカード	1,375円※2		0.5％	1.0％

※1 初年度無料。翌年度以降、前年度の年間ショッピング利用が1回以上で年会費無料。学生の方は在学中無料。
※2 初年度無料。登録型リボ「楽Pay」登録で年会費半額。学生の方は在学中無料。

どのカードでも銀聯カードを作ることができますが、既にあるカードで銀聯カードをお持ちの場合、他のカードでは銀聯カードを発行することはできません。

この中で一番お得な銀聯カードは、年会費が無料で還元率が国内・海外共に最も高いリクルートカード（Visa）です。

私はMUFGカードゴールドで銀聯カードを作成していたのですが、解約しました。そして、新たにリクルートカード（Visa）でMUFG銀聯カードを作成しました。銀聯カード作成目的は、中国ではVisa、MasterCardよりも国産ブランドの銀聯の普及率のほうが高いので、中国渡航時のサブの決済カードとして作りました。

※リクルートカード（JCB）は発行元がジェーシービーですので、銀聯カードを作成することができません。詳しくは、リクルートカード（Visa）とリクルートカード（JCB）の比較記事を御覧ください。

なお、銀聯カードの利用でANAマイルを貯めたいのなら、三井住友カードが発行するANA銀聯カードがおすすめです。そのメリットとデメリットについては以下を御覧ください。