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旅行記

【両国旅行記】テラスラウンジのスカイツリービューが売りのゲートホテル両国に泊まり、横網町公園で慰霊し、「ゆず」で晩飯

こんにちは。

陸マイラーのjun(@odakyu_de_go)と申します。

「もっとTokyo」を利用して、

  • THE GATE HOTEL 両国 by HULIC(以下ゲートホテル両国)
  • THE GATE HOTEL 雷門 by HULIC(以下ゲートホテル雷門)

に泊まってきました。

両ホテルがどんなところだったか、両国と浅草でどう過ごしたかを旅行記で紹介します。

HULICが運営する「THE GATE HOTEL」シリーズは、全国に4箇所(京都、大手町、両国、浅草)。

以前に、京都のゲートホテル「THE GATE HOTEL 京都高瀬川 by HULIC」に泊まりましたが、そのテラスラウンジからの眺望が最高でした。

両国と雷門もテラスラウンジからのスカイツリービューを売りにしていたので、それも楽しみに向かいました。

旅行前の準備

9月8日の12:00から、

で「もっとTokyo」の予約が開始。

12時前にパソコンの前にスタンバイして、スタート同時に予約。

瞬殺ということはなく、普通に予約できた(下図参照)。

ゲートホテルのもっとTokyo割引

開始から40分くらいは普通に予約できたようだった。

10月に再開するので「もっとTokyo」利用希望者は開始日時を押さえておくとよいか、と。

ゲートホテル両国にチェックインして、「ANCHOR RYOGOKU RIVERSIDE」で昼飯

14:00前に両国駅に到着。乗降客少なかった。

ホテルは両国国技館の目の前。ちょうど昨日、玉鷲関の優勝で9月場所が終わったんだよね。

ゲートホテル両国の眼の前の両国国技館

18:00チェックインのプランだったのだが、アーリーチェックインさせてくれた。ありがたい。

2階のレストランのラストオーダーが14:30だったので、部屋に荷物置いてすぐにレストランへ。

名前は「ANCHOR RYOGOKU RIVERSIDE」。

隅田川リバーサイド。

ゲートホテル両国のANCHOR RYOGOKU RIVERSIDEのテラス席1

ゲートホテル両国のANCHOR RYOGOKU RIVERSIDEのテラス席2

写真だけ見ると凄くいいところなのだが、残念なことにほぼ真上が首都高で常時騒がしい。

ランチは1,980円のランチセットのみ(※スープ&デザート付き 2,530円)。

6日ぶりのビールが染みる。

ゲートホテル両国のANCHOR RYOGOKU RIVERSIDEの生ビール

蒸し鶏と茸の豆乳ドレッシングのサラダ。パンはちゃんと熱々で嬉しい。

ゲートホテル両国のANCHOR RYOGOKU RIVERSIDEのサラダ

メインは白身魚のポワレのタルタルソース。淡い味わいの白身魚に味の濃いタルタルソースってあまり合わないのでは・・・と感じたが。

ゲートホテル両国のANCHOR RYOGOKU RIVERSIDEのメイン料理

屋内席はこんな感じ。

ゲートホテル両国のANCHOR RYOGOKU RIVERSIDEの屋内席1

ゲートホテル両国のANCHOR RYOGOKU RIVERSIDEの屋内席2

なお、レストランの目の前が水上バス「東京水辺ライン」の発着場になっているが、今日はここには停まらないらしい。

※月曜日~水曜日は運休日。

ゲートホテル両国のANCHOR RYOGOKU RIVERSIDEのテラス席3

ゲートホテル両国の「オーセンティック ハリウッドツイン」はこんな感じ

15:00前に部屋に戻る。

「お部屋タイプおまかせ」の「夏のアップグレードキャンペーン」という宿泊プランで予約していた。

用意された部屋は、22-24平米の「オーセンティック ハリウッドツイン」。7階の729号室。両国国技館側の部屋。

サッカー遠征ではだいたい東横インに泊まっているから、相対的にすごく広く感じる・・・笑

ゲートホテル両国のオーセンティック ハリウッドツインの内観

ゲートホテル両国のオーセンティック ハリウッドツインのベッド

ゲートホテル両国のオーセンティック ハリウッドツインのソファ

ゲートホテル両国のオーセンティック ハリウッドツインのテレビ

ゲートホテル両国のオーセンティック ハリウッドツインの通路

ゲートホテル両国のオーセンティック ハリウッドツインの浴室

グラスも4つもある。東横インには一つしかないので紙コップ持参している・・・笑

ゲートホテル両国のオーセンティック ハリウッドツインのグラス類

ゲートホテル両国のオーセンティック ハリウッドツインのネスプレッソ

ゲートホテル両国の宿泊者専用テラスラウンジ

宿泊者専用のテラスラウンジに行ってみる。

ゲートホテル両国のテラスラウンジ1

天気が良くて、いい景色だこと。

ゲートホテル両国のテラスラウンジ2

ゲートホテル両国のテラスラウンジ3

誰もいない。

ゲートホテル両国のテラスラウンジ4

ゲートホテル両国のテラスラウンジ5

テラスラウンジ併設のバーは17:00から営業するとのこと。

ゲートホテル両国のテラスラウンジのバー

横網町公園で東京都慰霊堂と朝鮮人犠牲者追悼碑を見る

15:30くらいにホテルを出て、すぐ近くの横網町公園へ。

横網町公園の入り口

横網町公園は、関東大震災で被害の大きかった旧陸軍被服廠跡にできた都立公園。

当公園は元々陸軍被服本廠があったところであったが1922年に赤羽(現在の東京都北区)に移転し、東京市(当時)が買収し公園として整備したものである。工事は1923年7月から始まったが、その最中の9月1日に関東大震災がおきた。

直後、周辺の下町一帯から多くの人が、この造成中の公園を絶好の避難場所とみなして集まったが、16時ごろ、地震で発生した火災による熱風が人々を襲った。避難の際に持ち出した家財道具に火が移り、さらに巨大な火災旋風が発生、人はおろか荷物や馬車までも巻き上げ、炎の中に飲み込んでいった。

横網町公園 – Wikipedia

関東大震災、及び、東京大空襲の犠牲者の遺骨が納められた東京都慰霊堂を裏手から。

横網町公園の東京都慰霊堂の塔

正面から。唐破風に入り母屋。

横網町公園の東京都慰霊堂の外観2

斜めから見ると威容が分かるね。『ガンダム』のホワイトベース感もある。

横網町公園の東京都慰霊堂の外観1

設計は築地本願寺、湯島聖堂、東京大学正門などで知られる伊東忠太。

中も見学できた。

横網町公園の東京都慰霊堂の外観3

関東大震災で崩壊した浅草十二階(凌雲閣)を描いた絵が飾ってあった。浅草十二階は『いだてん』にも重要な場所として出てきたね。

横網町公園の東京都慰霊堂の浅草十二階の崩壊

横網町公園の東京都慰霊堂の内部1

横網町公園の東京都慰霊堂の内部2

格式の高い場所に使われる「折上格天井」だそうだ。

横網町公園の東京都慰霊堂の折上格天井

椅子の裏には帽を掛ける場所も。

横網町公園の東京都慰霊堂のカンカン帽を掛ける場所

ガイダンスビデオを見たのだが、太平洋戦争を語るにあたって主語がなく、日本が始めた戦争なのに、あたかも自然災害のように語られていて違和感を持った。

横網町公園の東京都慰霊堂のガイダンスビデオ

ディテールに妖怪が。

横網町公園の東京都慰霊堂のマモリュウ

横網町公園の東京都慰霊堂の側面の妖怪

公園内には目立たないが関東大震災朝鮮人犠牲者追悼碑もある。

横網町公園の朝鮮人犠牲者追悼碑

今でも外国人絡みのデマを流す人はいるが、新聞や行政がそれに乗せられることはない。

しかし、当時は混乱の中、新聞や行政までもがデマを流し、軍や警察が朝鮮人を虐殺した。

あの当時の日本人にならないために、忘れてはいけない歴史である。

両国駅近くの「ゆず」で晩飯

17:30くらいにホテルに戻って、グーグルマップで飲食店選び。「ゆず」という店を予約した。

参考:ゆず – 両国/居酒屋 | 食べログ

18:00前にホテルを出る。

両国駅に併設して、土俵の周りに飲食店が並ぶ「両国江戸のれん」という施設があった。しかし、人は殆どいない。

両国江戸のれんの土俵

駅を過ぎて飲み屋街に入っても人が少ない。

勝手に抱いていたイメージと違って、両国にはそんなに多くの人は住んでいないようだ。

18:10くらいに店に到着。カウンター席に。

両国の「ゆず」の外観

生ビール頼んだらお通し2品。

両国の「ゆず」の生ビール

ちょっとずつ食べられそうなので、ゆずコース(2,530円)を頼んだ。

両国の「ゆず」のお刺身

両国の「ゆず」の豆腐

浦霞。600円。

両国の「ゆず」の浦霞

揚げ春巻き

両国の「ゆず」の揚げ春巻き

両国の「ゆず」のサラダ

両国の「ゆず」の焼き鳥

両国の「ゆず」のおでん

これとあとフルーツ(巨峰)で一通り。

これで2,530円は安いな。

締めに握り4貫を追加。

両国の「ゆず」の握り

1時間50分くらい滞在して会計。5,610円。

こちらの記事の末尾に今回のショートトリップでかかった費用をまとめてある。

店は地元の常連客で賑わっていた。

就寝

22時近くに再びテラスラウンジに。

2人いただけだったかな。

部屋に戻って、2週間前にノエビアスタジアム神戸で買って食べそこねたポップコーンつまみにビールゴクゴク。

ゲートホテル両国で部屋飲み

26時位に寝た。もう朝食は食べる気がない。

明日は浅草に移動して、ゲートホテル雷門に泊まる。

続きは以下の記事をご覧ください。

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