こんにちは。
ポイントとマイルを貯めてあちこち旅行するのが好きな、jun(@odakyu_de_go)と申します。
ヴィッセル神戸戦(9月14日)を、9月13日大阪泊、9月14日神戸泊で見てきました。
大阪前泊にしたのはセントレジス大阪に泊まりたかったから。
セントレジスは香港とスペインのマヨルカ島で滞在経験あり。どちらも優雅に過ごせました。
遠征中の移動、飲食、観光を旅行記という形でまとめてあります。
これから神戸遠征される方、参考にどうぞ。
最後にかかった費用もまとめてあります。
目次
旅行までの準備
遠征することを決めたのは8月上旬。
飛行機の予約
往路
行きはANA23便(羽田-伊丹)のプレミアムクラスを予約。
便名 | 時刻表 | |
9/13 | ANA23 | 羽田 12:00 – 13:05 伊丹 |
株主優待割引で23,910円。全額、(ANAマイルから交換した)ANA SKYコインで支払い。
ANAマイラーになって、お得に飛行機旅をしたい人は以下の記事を参考に。
ANAの株主優待券は現在、ヤフオクや金券ショップで1,800円~2,000円くらいで売っている。
復路
帰りは神戸空港からなのでスカイマーク。9,270円。ANAの羽田便も出てるけど、早朝か夜なので使えない。
便名 | 時刻表 | |
9/15 | BC108 | 神戸 13:00 – 14:15 羽田 |
ホテルの予約
大阪のホテル
既に述べたようにセントレジス大阪に泊まる。
マリオットアメックスプレミアム(旧:SPGアメックス)のカード継続特典の宿泊クーポン(50,000ポイントまでの無料宿泊クーポン)を使用。
マリオットアメックス、マリオットアメックスプレミアムともに、「公式サイト」から入会するより、「ポイントサイト」「紹介プログラム」を利用して入会したほうが確実にお得です。
今現在、「ポイントサイト」と「紹介プログラム」のどちらがお得かを検証した記事が以下になります。
当日のポイント宿泊に必要なポイントが57,000だったので、差額の7,000ポイントを支払い。
神戸のホテル
One Harmonyポイントの有効期限が来年1月末までなので、One Harmonyポイントを使って、ホテルオークラ神戸を予約した。
が、その後に、ポイントの有効期限が1年延長された。無理に使う必要はなくなったのでキャンセル。
HafHのライトプラン(月額2,980円)に登録して、保有している275コインを使って、三宮駅近くのコンフォートホテル神戸三宮を予約。
月額利用料に応じて、毎月コインが貰え、そのコインを使って、ホテルに宿泊できるサービス。
スタンダードプラン | ベーシックプラン | |
月会費 | 9,800円 ※割引になるケースも | 2,980円 |
付与コイン | 毎月300コイン | 毎月80コイン |
招待URL特典 | +100コイン | +25コイン |
わたしの招待URLから登録すると、招待特典がもらえる。
初月の月額利用料が割引になったり、招待特典が増量されることもあるので、現在の状況を参照のこと。
レストランの予約
セントレジス大阪の朝食会場はイタリアンの「ラ・ベデュータ」ということだったので、晩飯は場所を変えて、フレンチの「ル・ドール」にしようかと思ったが、当日は「ル・ドール」の2階(コース料理提供)がクローズだった。
「ラ・ベデュータ」を予約した。
船場ビルディングの見学を予約
『名建築で昼食を 大阪編』を見て、船場ビルディングが気になっていた。見学予約ができたので、13日の16:00から予約しておいた。
ANA23便で伊丹空港へ
11:00に羽田空港に到着。
ANAラウンジで少し時間を潰してから搭乗口へ。
1A。早く新しいプレミアムクラスの座席利用してみたいな。
羽田-伊丹は実際の飛行時間は45分くらい?
安定飛行に入ったらすぐに機内食。
牛そぼろご飯に少量ずつ色んな味を楽しめるおかず、美味しかった。カロリー少ないのもいい。
食後にコーヒー。
薄曇りだったが大都会大阪遊覧飛行のランディングに。
大阪城。
梅田の高層ビル群。
淀川。
伊丹空港からホテルへ向かう
機内では長袖シャツを着ていたが、外に出たら暑い。今日明日の近畿地方の最高気温35度で真夏の暑さになるようだ。
梅田行きのバスに乗車して、大阪マルビル前で下車。対面がヒルトン大阪だった。
すぐ近くの西梅田駅から地下鉄・四つ橋線に乗車。
大阪の駅のホームの椅子の向きはこうなんだ。
本町駅で降り、徒歩5分くらいでセントレジス大阪が入るビル「本町ガーデンシティ」が見えてきた。
1階にフレンチ・ビストロ「ル・ドール」。
メインの入口。
セントレジス大阪にチェックイン
1階で荷物を預けて、12階でチェックイン。
マリオットプラチナメンバーの特典は以下の通り。
簡単にMarriott Bonvoyの「プラチナ会員」になれる方法を以下で紹介しているので参考に。
一応、16:00までのレイトチェックアウトをお願いしておいた。
「セントレジスといえばブラッディーマリー」だそうなので、1,000ポイントではなくブラッディーマリーチケットを選択。
バトラーサービスによるウェルカムドリンクが貰えるということなので、アイスコーヒーをお願いする。
フロントのある12階にメインダイニングとバーもある。
バー前のスペース。天井が高い。
部屋は24階の2409号室。
部屋からの眺め。部屋は東向きのようなので、遠くに見える山は生駒山地のようだ。
水回り。
アメニティは「BYREDO」。
確か、ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町もこのアメニティだったね。
この黄金色の収納の中にミニバー。
マリオットプラチナ会員は1泊につき3,000円分無料飲食できる。といっても、ビール1缶1,200円もするんだけど。
しばらくすると、バトラーがアイスコーヒーを持ってきてくれた。
で、部屋の説明も。
バトラーによるドリンクサービスは1日1回みたい。世知辛い。
3年前訪れたセントレジス香港のバトラーサービスの方がサービスが良かったな。
セントレジス大阪12階の庭園
16:00から見学を予約している船場ビルディングを見に行こう。
その前に、12階の庭園を見学。
枯山水。
同じマリオット系列のWホテルが見える。
枯山水の隣のエリアは夕方からシャンパンのフリーフロー会場になるらしい。値段を聞いたが90分で11,000円とのこと。
翌年の春に家族でWホテルに泊まった。
船場ビルディングを見学する
事前にグーグルマップに登録しておいた綿業会館(設計:渡辺節、チーフデザイナー:村野藤吾)を見てから、船場ビルディングへ向かう。
「大阪白線消え消えシティ」と聞いたことがあったが、本当にそうなのか・・・
船場ビルディングの入り口。
スロープになっているのは奥までに馬車を引き込むためだったという。
防音性のある木のタイルが使われている。
なんと中庭の1階部分が工事中。ここに植栽が置いてあって、それが2階まで伸びる景観を見たかったが。
特徴的な吹き抜け構造の中庭。
5階の事務所に行って、見学の挨拶。
「見学を目的としたビルではないのでテナントさんの邪魔にならないようにご配慮を」と言われた。
5階の窓から。
階段の手摺。
ステンドグラス。
3階以上はオフィスという感じだったが、2階には店頭販売もしている店も入っていた。
2階から1階を見下ろしたところ。
店舗の一つの「クローディア書店」に。
ちょうど調べていた大阪のモダン建築に関する本と、映画『ジョゼと虎と魚たち』の原作本を購入。
今、田辺聖子原作の『芋たこなんきん』を見ているが、『ジョゼと虎と魚たち』の原作者が田辺聖子だとつい最近知ったよ。
書店の店主さんが記念撮影しましょうかと言ってくれたので、ベンチに座っているところを撮ってもらった。
近くの生駒ビルヂングも見に行く。
1階に立ち飲みの店が入っていたので、名建築で一杯やれるようだった。
続きは以下をご覧ください。