表参道のアップルストアで「iPhone 7 Plus」の液晶割れの修理をしてきました。
1時間で液晶復活。データも消えなかったので、時間のかかる「バックアップからの復元」も必要なし。「こんなにスムーズに済むのならもっと早く修理しておけばよかったな」と思い、帰路についたら、思いがけぬ問題が発生した話を紹介します。
要は「Apple Pay登録カードが全部消えてしまった」のです。
Genius Barの予約から修理交換、問題発生、問題解決までの流れを時系列で紹介します。
Genius Barで予約する
前日にAppleのサポートでGenius Barを予約。
修理と物理的な損傷→ディスプレイにひびが入っている→持ち込み修理と進む。
すると、最寄りのGenius Barと最短での予約時間が表示されますので、選択する。
iPhoneを預けて、1時間の待ち時間
アップルストア表参道に到着。
地下1階に降りて、店員さんを呼び止め、15:40で予約していることを伝える。
テーブルに案内され、症状を聞かれる。
そして、「修理規約」に署名。
「修理規約」内容は以下。
データが消失する可能性があるため、私の製品に保存されているデータが、同サービス中に消失、破損、侵害されたとしても、Appleは一切の責任を負わず、修理サービスのためにAppleに私の製品を持ち込む前に、データのバックアップを取ることは私の責任です。
既にiCloudへのバックアップとLINEのトーク履歴のバックアップは完了している。
修理が終わる予定は17:15とのこと。近くのカフェで待機することに。
アップルストア表参道の隣の「アニヴェルセル カフェ」は、満席。
アニヴェルセル カフェ (ANNIVERSAIRE CAFE) – 表参道/フレンチ [食べログ]
路地に入ったら、静かにお茶を飲めそうな「Kassette Omotesando」というカフェを見つけた。
Kassette Omotesando – 表参道/カフェ [食べログ]
キャロットマフィンとカフェラテ美味しかった。
修理待機。 pic.twitter.com/eap6zX6eLQ
— jun (@odakyu_de_go) 2017年3月22日
ちなみに、iPhone 7 Plusを預けているのになぜツイートできるかというと、楽天モバイル(月額525円)で契約している「iPhone 6S Plus」も持ってきていたから。
修理完了
17:05にアップルストア表参道に戻ると、もう既に修理は完了していた。
データが消えるのは覚悟していたのだが、消えてなかった。ありがてー。
料金は14,800円(税別)だった。
※この金額は今だけのもので、しばらくすると16,800円になるとのこと。
とりあえず、dカードGOLDで支払ってみた。
なぜ、dカードGOLDで払ったかというと、「dカードケータイ補償」が使えるんじゃないかと思ったから。その結果は以下のレポートで。
Apple Payに登録していたSuicaとクレジットカードが消えた
帰路に。
表参道駅の自動改札に「iPhone 7 Plus」をかざしたのだが反応しない。
Walletアプリを起動すると、登録していたSuicaやクレジットカードが全て消えていた・・・
(Suicaオートチャージ対応の)ビックカメラSuicaカードも持ってきていたので、こちらで自動改札を通過。
Suicaに1万円以上残額はあったはず。もしかして、これ消えちゃうのか・・・
帰宅後、WalletアプリでSuicaを追加しようとしたら、「カードを再度追加」と表示されて残高も表示された。
Suicaのオートチャージ設定もしっかり保存されていた。よかった。
なお、消えてしまったクレジットカードは再度登録しなければならなかった。