こんにちは。
ポイントとマイルを貯めてあちこち旅行するのが好きなjun(@odakyu_de_go)と申します。
熊本の「えがお健康スタジアム」まで天皇杯のラウンジ16(ロアッソ熊本 vs FC東京)を見に行ったレポートです。
日程:2023年8月2日(日)~8月4日(火)
去年、興味本位で同スタジアムで行われた「J1参入プレーオフ2回戦」(ロアッソ熊本 vs モンテディオ山形)を見に行ったんですが、まさか2年連続で訪れることになるとは思いませんでした・・・笑
これまでの旅行記は以下をご覧ください。
路線バスで「えがお健康スタジアム」へ向かう
スタジアム前まで直行する路線バス(熊本都市バス)に乗るため、16:30前に通町筋のバス停へ。同じように考えるサポーターが何人かいた。
そのバスが来た。うわ、既にぎゅうぎゅうだ。でも、次がないのでこれに乗らざるを得ない。なんとか乗った。次のバス停でもその次のバス停でも試合観戦の人が乗ってくる。「圧死するんじゃないか?」と恐怖するレベル。
JR光の森駅からの臨時バスを使えばよかった、と後悔。
サポーター以外も乗っていて、その人達は降りるのも大変だった。
混雑は途中から多少マシになり、17:30くらいにスタジアムに到着。予定より20分くらい遅れた。
FC東京ユースの平川怜と松岡瑠夢に得点を決められ、ロアッソ熊本に負ける
平日だというのにスタジアム前には多くのロアッソサポーターが駆けつけていた。スタグルに長蛇の列。
目当てのロアッソIPAを探すが見つからない。残念ながら、今日はロアッソIPAの販売はないみたいだ。
赤牛丼と豚串と普通のビールを買って、芝生で。
グループで来ているFC東京サポーターも多いが、わたしのように一人で来ている人も多くいる。
スタジアム内へ。
ゴール裏コアメンバーは端の方に固まっていた。わたしはゴールのほぼ真裏に。
風も少しあり、蒸し暑くはなかった。
平川怜のチャント。平川が熊本のキャプテンだ。感慨深い。
キックオフ。さあ、次のステージに行こう!
なんとなんと、前半4分に裏を取られて失点必至の大ピンチ。ゴールキーパーの野澤がファウル覚悟のプレーで止めたが、PKを与える。これを平川に決められて、先制される。あちゃーである。
東京はゴール前からつなぐスタイルだが、それは読まれているので激しいプレスを受ける。苦し紛れの縦へのパスはだいたいチャンスを生まない。それでも時間が経つにつれてゴールの可能性も出てきた。
ハーフタイムにビールを買いに行ったが長蛇の列。諦める。
後半9分にはハーフライン付近から松岡瑠夢にドリブルで運ばれ、そのままゴールを決められる。
先制は元FC東京の平川、追加点はFC東京ユース出身の松岡瑠夢。どんな恩返し弾だ!?
東京は攻勢を強めて、惜しいシーンを作るが点は入らない。苦し紛れのアダイウトン投入はむしろブレーキになっていた。
1点返せば試合も分からなくなるのだがその1点が遠い。このまま試合終了。今年の天皇杯はここで終了となった。
選手挨拶を見てから外へ。
臨時バスの停車場に向かう途中に親子で来ていた熊本サポに声をかけられる。
「東京のホームゲームはいつなんですかね?」
「いや、これは一発勝負の天皇杯なんで、もう対戦はありませんよ」
「なんで熊本で開催したんですかね?」
「天皇杯でJ1とJ2チームが対戦するときは、基本的にJ2チームのホームスタジアムで開催するルールなんですよ」
「そうなんですかー」
という会話をした。
お父さん、非常に上機嫌であった。これと同じ光景を去年の天皇杯3回戦・長崎戦の後も見たな。
熊本市内へ戻り、コンビニ飯で晩飯
今日は満月。20分くらい待って臨時バスに乗車。
JR光の森駅から豊肥線に乗り、新水前寺駅で下車。市電に乗り換えて、熊本市役所前まで。
勝っていれば疲れも吹き飛ぶのだが、足が重い・・・苦笑
着いたのは22:30。行こうと思っていた「味はち」という居酒屋はもうラストオーダーを過ぎていた。そのままあたりをぶらぶら。もうほとんどの店はやっていない。
OMO5熊本が入る「HUB@」という施設内のレストランも全て閉店していた。
セブンイレブンでつまみとビール買って、ホテルに戻る。
疲れたので25時前に寝る。
続きは以下をご覧ください。