こんにちは。
ポイントとマイルを貯めてあちこち旅行するのが好きな、jun(@odakyu_de_go)と申します。
ピョンチャン1泊、ソウル1泊の旅行記です。
日程は、2018年2月4日(月)~6日(水)
2月9日から始まるピョンチャンオリンピックの直前に現地を訪れて、オリンピックをより楽しめるようにしたいというのが主な目的。
マイナス15度を体験してみたいというマゾヒズムが副次的な目的。
これまでの旅行記は以下をご覧ください。
- (1) JAL91便ビジネスクラス利用で金浦空港へ
- (2) KTXで珍富駅に移動し、ヨンピョン リゾート ドラゴン バレー ホテルにチェックイン
- (3) オリンピック会場&『冬のソナタ』のロケ地となったヨンピョン リゾートで一日を過ごす
珍富駅で1時間半待ってから、隣の平昌駅へ
12時40分ころ、珍富駅に到着。
まず情報センターに行って、公式の時刻表を貰う。
ネットで見たやつと違っている・・・
1時間半くらい待つんですけど・・・
とりあえず先にチケットを発券。
大勢の若い人が降りてきた。どうも、ボランティアスタッフっぽかった。
駅に併設してオリンピックや国家的行事に関する展示があった。
待合室の暖房の前に陣取って、この旅行記を書きながら待機。
時間になったので、ホームへ。
ホームの待合室で、JINBU駅に着いてから初めて日本人を見かけた。直後に列車が到着したので、話しかけることはなかったけど。
14:04に、JINBU駅発のKTXに乗車。
すぐに隣の平昌駅に到着。
平昌駅近くのカフェで、パクさんとお茶
平昌駅の構内。この右に五輪センターと待合室があった。構内にはコーヒーが飲めるところもなさそう。
ソウル行きのチケットを先に買っておく。
※KTX「京江線」の切符の買い方については、以下の記事を参照。
駅の外に出て撮影。駅の周りに何もない。新尾道駅以上に何もない。喫茶店くらい行きたかったが・・・
駅構内に戻り、待合室で次の列車が来るまで1時間くらい時間潰そうと思ったが、一応、インフォメーションで喫茶店の有無を聞いてみる。
おばちゃんに話しかけてしまったので、英語がぜんぜん通じなかったが、色々助けてくれる人が出てきて、若い男の人(パクさん)が近づいてきた。
なんと、日本語を話す。「日本語対応」とのプレートもぶら下げている。
喫茶店について聞いてみたら、すぐ近くにあるけど、歩くと遠いから車で連れて行ってくれるという。ありがたい。お願いすることにした。
帰りは歩いて帰ってくればいいかと思ったが、パクさん、「自分もコーヒー飲みたかったから付き合うし、帰りも車で連れて帰る」とのこと。なんとも、ありがたい。
留学をきっかけに10年間、日本に住んでいたらしい。「その間、日本人にいっぱい優しくしてもらったので(そのお返し)」とのこと。パクさんに優しくしてくれた日本人に感謝だな。
近くの「Joo8’s Caffee」というカフェ。
「韓国に来てくれた記念に」と言ってカフェラテをおごってくれた。
ソウル出身のパクさんは、留学後、通訳の仕事をしていたが、山梨で農業に出会い、韓国に帰国後、4年前からここ平昌で農業をしているらしい。現在、ゲストハウスも建設中だそうだ。
今日がスタッフとしての初日とのこと。
平昌オリンピックはいろんな会場で行われるのだが、冠している名前が「平昌」なので、間違えてここで降りてしまう外国人が多いとのことだった。
あと、KTXのソウルから平昌に行くラインは、一ヶ月前くらいにできたとのこと。
群馬出身と言ったら、群馬の秘湯にも行ったことがあると言っていた。バイトしてお金をためて、いろんな温泉に行っていたらしい。
韓国は火山帯でもないので温泉はないと言っていた。その代わりに、チムジルバンは都市に多いと言っていた。
クラウドビール旨いと言ったら、「日本のビールのほうが全然旨い」と言っていたが、本人は濃いビールはあまり好きではないらしい。
電車の時間の10分くらい前に駅に戻る。
パクさんにお礼を伝えて、ホームへ。
KTXでソウル駅へ
今回はファーストクラスという座席に。座席配列が「2-1」になった。行きの普通席は「2-2」だった。
席に着いたら、スタッフが水とお菓子を持ってきてくれた。
この山が気になった。
17時12分にソウル駅に帰ってきた。
続きは以下をご覧ください。