京町家に泊まる「(4) 船岡温泉に行ってから、「トラットリア ドゥエ エ メッツォ」で晩飯」です。
前後の旅行記もあわせてご覧ください。
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- 京町家に泊まる (4) 船岡温泉に行ってから、「トラットリア ドゥエ エ メッツォ」で晩飯
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船岡温泉
宿に帰って、一息。
銭湯に行くの面倒だと思っていたが、船岡温泉の公式サイトに「脱衣所を装飾する木彫り欄間には上海事変の様子が描かれています。この上海事変という題材はさておき、透かし彫りの彫刻は非常に印象的で見事です。」と書かれていて、俄然興味が(笑)
鞍馬口通を歩いて船岡温泉に向かう。通りにはカフェや居酒屋やパン屋など思った以上に店がある。
正庵から5分ほどで船岡温泉に到着。
入口で外国人観光客が記念写真を撮っていた。
料金は中学生以上430円、小学生150円。
宿からバスタオルとフェイスタオル、シャンプーは持ってきたので、ボディソープ(40円)だけ買った。
脱衣場に入ると肌の浅黒い外国人の方が。この界隈はゲストハウスなどが多いらしい。
男湯の脱衣場と女湯の脱衣場を隔てる壁の上に、確かに第一次上海事変をモチーフとした透かし彫りの欄間(らんま)が。天井には鞍馬天狗と牛若丸の彫刻が。
シャワーは固定式で角度だけ曲がるもの。平成生まれの息子は初めてだったらしく、「シャワー動かないの?!」と驚いていた。
檜風呂の露天風呂もあった。
疲労の溜まったふくらはぎをほぐす。
21時頃、船岡温泉を出て、帰路へ。
途中にある「さらさ西陣」というカフェは元銭湯を改装したカフェのようだ。とても賑わっていた。
トラットリア ドゥエ エ メッツォ (trattoria due e mezzo)
一度宿に戻り、正庵から徒歩5秒のトラットリアに電話。カウンターしかない小さなお店だが、家族4人で入れるとのこと。
トラットリア ドゥエ エ メッツォ (trattoria due e mezzo) – 鞍馬口/イタリアン [食べログ]
原木から切る生ハム、チーズオムレツ、アンチョビチーズのブルスケッタ、パスタ、何でも美味しかった。そして、安い。
同席した福岡出身の女性と横浜出身のマスターとの京都に関する話も楽しく、スパークリングワインが進んだ。ほぼ1本分くらい飲んだかな。
まだ飲み足りなかったので、飲み差しのワインを2本購入させてもらった。どんだけ飲むのだ。
宿に帰った後、妻と子どもたちが買い出しに。
ビールとつまみも頼んだが、もうこれ以上飲めなかった。26時位に就寝。
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