白浜・和歌山1泊2日旅行記の「(2) くろしお24号で白浜から和歌山に移動し、「鮨 義心」で晩飯」です。
前後の旅行記とあわせてご覧ください。
- 白浜・和歌山1泊2日旅行記 (1) 美味なケンケン鰹を食べ、白良浜、円月島を巡り、ホテルラフォーレ南紀白浜の展望温泉へ
- 白浜・和歌山1泊2日旅行記 (2) くろしお24号で白浜から和歌山に移動し、「鮨 義心」で晩飯
- 白浜・和歌山1泊2日旅行記 (3) 和歌山城の天守閣に登り、関西空港からJAL228便で帰路に
くろしお24号で白浜駅から和歌山駅へ
白浜駅駅前の風景。
駅の待合所にはすでに20人位の人が。
窓口で和歌山までの特急の指定席を購入。3,860円。始発だから、指定席じゃなくても余裕で座れるみたいだけどね。
待合所にあったクエの人形。クエ太郎とクエ美。
くろしお24号は、0番線らしい。
ホームのすぐ脇に水田が広がるのどかなJR白浜駅。
15:18に出発。ルートはこんな感じで、所要時間は1時間半。
車内には南海トラフ地震による津波を想定したこんな案内が。
眠い。ノイズキャンセリングイヤホンをしてウトウトモードに。熟睡はできなかったけど休めたかな。
ダイワロイネットホテル和歌山にチェックイン
和歌山駅からはタクシーでダイワロイネットホテル和歌山へ。17時頃到着。
5階にフロントがあり、6階から20階までがホテルらしい。結構な客室数があると思うので、和歌山市の基幹的なホテルなのかな。
部屋は19階の禁煙スタンダードダブル。部屋から和歌山城が見える。
晩飯は19時から。時間があるので、少しこの旅行記を書いた。
ダイワロイネットホテル和歌山が入っているビルの前にタクシーの待合所があるので、そこでタクシーを拾って、お店まで。
鮨 義心
鮨義心の外観。
若い大将と女将さんが笑顔で迎えてくれた。
カウンターの一番左側に案内される。
先客はおじさん3名グループ。
大将が女将さんに「東京からわざわざ食べログ見て、来てくれたひと」と。お客さんはほとんど地元の人らしい。
ビールは白浜の地ビール「ナギサビール」。白浜のScarpettaで飲もうと思ったが置いてなかったんだよね。ここで飲めてよかった。
最初に出てきたのは、優しい酸味のもずく酢に、白子、鯛の子、ソラマメを入れたもの。白子が爽やかで甘い。こんな美味しい白子食べたの初めてかも。
イサキの昆布締めとアジの酢締め、うめぇなぁ。
大将はまだ32歳という若さ。カウンター6席しかないこちらの店を出してもう7年になるという。その前は大阪で2店舗修行したらしい。
ふわふわのイカ。
ビールあっという間に飲みきり、「南方」という辛口の日本酒に。色々試したいので半合にしてもらったがすぐ飲み干してしまったので追加でもう半合。意味なし。
毛蟹の青海苔ソース。カニは味薄いから青海苔ソースと合うなぁ。
先客のおじさん3人グループはお帰りになり、その後、2人組と3人組来店。どちらも常連さんのようだ。
ここから握りで。
ケンサキイカ。
白エビ。
福井のお酒の「火いら寿」というものはワイングラスで出してくれた。
6席しかないカウンターで、ほか、2人組、3人組だからぼっちなのだが、女将さんが気を利かしてくれて、だいたい私のそばに居て、話を振ってくれるからありがたい。
3人組の話が面白くて、傍で聞いていてもたまにくすっと笑ってしまった(笑)
タイ。
マグロのづけ。
コハダ。
エビの笹の葉寿司。
ミニうに丼。手前ムラサキウニ、奥バフンウニ。
あなご、しおとたれ。ふわふわで超旨い。なんでこんなに皮も綺麗なんだろう。
伊達巻とほおづき。
ツマミ5品、握り10貫、ビール1、日本酒3合で、18,000円だった。ツマミ、握りは1品900円程度。
最後まで気持ちよく食べられた。
欲を言うと、もうちょっと量食べたかったかな。
タクシーを呼んでもらい、新内(アロチ)という繁華街へ。
新内(アロチ)
予め目星をつけておいた大手の系列店に。
入店時にボーイに好みを伝える。
最初に付いてくれた子も、次の子もいい感じで、機嫌を良くした私は誰も指名していないのにシャンパンを飲み始める。
その後、ちょっとした事件が。
副店長という男が、「シャンパン凄いですね。私もご一緒していいでしょうか?」と言うので、一杯ご馳走した。
5人目の女の子の時かな、ボトルが空に。ちょっと休憩してから、この後どう飲むか考えようと思っていたら、さっきの副店長が来て、「ボトルがもう空ですね(笑)」、「お次はどうされますか?」とか聞いてくる。
この後もボトル頼むのが当然みたいな感じで、女の子に「こんなのががあるよ。見てみたら。」と赤ワインのリストを見せるから「ハァ?」って感じで。
「自分が好きなのしか頼まないから」と2回強調して言った。そして、いつまでこの席にいるんだよと思って、「もう向こう行きなよ」と。
これでだいぶ調子狂わされたな。
本当はもっとローテーションして欲しかったけど、なんとなく、その時付いてくれた子を指名する流れに・・・
その副店長、懲りてないのか、また後でやって来て、「好みに合わせて最初からレベルの高い子を付けさせてもらいましたが、ずっとローテーションしてたので焦りました」と。「(指名した子の名前)ちゃんなんて最適じゃないですか」と。はぁ、その面の皮の厚さは大したもんだよ、あなた。
結構酔っ払ってしまった。話題的に女の子に結構助けてもらったかも。
タクシーを呼んでもらい、ホテルへ。
ラーメン食べたい気分だったので、コンビニでパスタとビールを買ったが、ベッドにゴロンと横になったらそのまま寝てしまった。
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