こんにちは。
ポイントとマイルを貯めてあちこち旅行するのが好きな、jun(@odakyu_de_go)と申します。
那覇2泊3日旅行記の「(2) てだこ浦西駅、浦添ようどれ、浦添グスクを見学」
日程は、2019年11月26日(火)~28日(木)
以下も合わせてご覧ください。
- 那覇2泊3日旅行記 (1) JAL915便で那覇へ。「かわじ」で飲んで、「やまや」で締め沖縄そば
- 那覇2泊3日旅行記 (2) てだこ浦西駅、浦添ようどれ、浦添グスクを見学
- 那覇2泊3日旅行記 (3) 仮設の牧志公設市場で沖縄そばを食べて、JAL916便で帰路に
目次
ゆいレールのてだこ浦西駅へ向かう
11:30に起床。
二日酔いだ。
また、朝食を食べられなかった。
外を見ると快晴。
なお、ツインタワーは那覇の富裕層が住むリュークスタワーだよ。
今日は18時から、知り合いとその旦那さん、友達含めた会食を予約している。
それまでに、てだこ浦西駅(2019年10月1日に延伸されたゆいレールの終着駅)に行って、辺りをブラブラしてこよう。
12:45にホテルを出て、牧志駅からゆいレール乗車。
標高の高い首里に向かって、上り坂が続く。
車内は混んでいたが、ほとんどの人は首里駅で降りて、そこからはがらがら。
先頭に移動。
凄いカーブだ。
浦添前田駅から終点のてだこ浦西駅の間では、ゆいレールがトンネルの中を進む。
13:20くらいに、てだこ浦西駅に到着。終点まで乗っていた人は数人のみ。
なお、「てだこ」の意味については以下を参照。
「てだこ」とは、太陽の子という意味です。琉球第二の王統として栄えた英祖王の敬称でもありました。父親は恵祖(伊祖城主)で、その妻は太陽が懐に入る夢を見て、英祖を身籠ったといわれ、その神号が「英祖のてだこ」となりました。
てだこ浦西駅
改札内の天井にはステンドグラスが。
駅の周りにはなにもない。
あるのは、てだこ浦西駅パークアンドライド駐車場という駐車場のみ。
ゆいレールの車内にこういう広告があった。
てだこ浦西駅まで車で来て、ここからゆいレールで那覇市内や那覇空港に向かう人をターゲットとした駐車場みたいだね。
昨晩、松山交差点から渋滞の写真撮ったけど、朝夕は混むからね。
ゆいレール、これからさらに延長するんだろうな。
浦添市内を歩く
浦添グスクの近くに眺めの良いレストランがあるみたいなので、昼飯はそこにしよう。
ここから歩いていくと相当かかるので、浦添前田駅までゆいレールで移動することに。
さすが沖縄、せやろがいおじさんの出てる広告があった。
浦添前田駅のステンドグラス。「浦添グスクと前田の棒」というタイトルらしい。
ゆいレールの駅には、それぞれその地域に見合ったステンドグラスが設置されている。
浦添前田駅前。ゆいレールの支柱が迫力ある。
日差しが強い中、「警察署通り」を西に向かって歩いていく。
浦添警察署。
浦添中学。
安波茶交差点から北上。
駅から20分位歩いて目的のレストランに到着。
「ダイニング バリテラス」で昼飯
「ダイニング バリテラス」というお店。
バリテラス (BALI TERRACE) – 浦添前田/ダイニングバー [食べログ]
この建物の2階。
窓側の席に案内された。
確かに眺めいいわ。
ここは標高86メートルあるみたい。
ランチメニューの中から、きのこ・ナス・ベーコンのオイルパスタを選択。
スープ、サラダ、ドリンク、パン、ご飯などはブッフェ形式で自由に取れる。
二日酔いの体に野菜たっぷりのコンソメスープが染みるわ。
前菜。
オイルパスタ。量少なくしてもらえばよかったな。
15時前に退出。
浦添グスク・ようどれ館を見学
歩いて浦添グスクに向かう。
かなりの急坂を登っていく。
浦添グスク・ようどれ館というのがあった。
浦添グスク、浦添ようどれを見に行く前に勉強しておこうということで、100円払って入館。
スタッフのおばあちゃんが浦添グスクと浦添ようどれについて説明してくれた。
浦添ようどれとは、「浦添グスクの北側崖下にある琉球王国初期の王陵」で、「咸淳年間(1265-1274年)に英祖王が築いた」ものとのこと。
英祖王の継承が「てだこ」だったね。
「ようどれ」とは琉球語で「夕凪」だそうだ。
これは、浦添ようどれの西室(英祖王陵)の内部のレプリカ。
建物の形をした3基の石厨子があり、石厨子の側面には仏像や花、獅子などが細かく浮彫されている。沖縄に現存する最古の仏像彫刻とのこと。
浦添グスクがある丘陵(前田高地)が舞台の映画『ハクソー・リッジ』についての説明。
浦添グスク・ようどれ館の展望台から普天間基地方面
浦添グスク・ようどれ館を出た後、近くの展望台へ。
普天間基地方面が望める。
防振双眼鏡を使うと普天間基地のオスプレイもよく見える。
普天間基地の手前にある高台は、5年前に訪れた嘉数高台だね。
嘉数高台からはオスプレイがよく見える。
高台の嘉数、前田高地、首里城は全て沖縄戦の激戦地。
浦添ようどれ
浦添ようどれを見に行く。
これか。
以前訪れた首里城も今帰仁城跡もそうだけど、石垣が曲線的なのが特徴的だね。
近づいてみる。
この西室(英祖王陵)の内部のレプリカを、さきほど浦添グスク・ようどれ館で見たわけね。
浦添グスクの『ハクソー・リッジ』の崖
浦添グスク内には伊波普猷の墓もあった。
前田高地壕群(北側)。
ここが『ハクソー・リッジ』で出てきたあの崖の部分なのか。
16:30くらいに浦添前田駅に戻り、17時頃にホテルに到着。
「かわじ」で晩飯
急いで準備して、「かわじ」へ。
赤ちゃんに初対面。
俺、Mちゃん、Hさんの3人でまず始める。
ミルクを上げる俺。
途中から旦那さんも参加。
赤ちゃん、しばらくしたらおねんね。
このキュッと握りしめた小さな拳がまたかわいい。
那覇のニューハーフショー
赤ちゃんは旦那さんが連れて帰ってくれて、3人でニューハーフショーが見られるバーへ。
旦那さん、たまにこういう機会を設けてくれるらしい。いい旦那さんと一緒になったね。
楽しかった。
24時に解散。
ホテルに戻って、フロントに14時のレイトチェックアウトを頼んで、25時くらいに寝た。
続きは以下をご覧ください。