こんにちは。
ポイントとマイルを貯めてあちこち旅行するのが好きな、jun(@odakyu_de_go)と申します。
今回は、釧路2泊3日旅行記です。
日程は2018年11月7日(水)~9日(金)。
釧路に行こうと思ったのはこの記事がきっかけです。※めちゃくちゃ笑えてためになる記事です。
どなたか僕の地元「クシロ」を救っていただけませんか – kansou
旅行前の準備
ホテルの予約
記事を見た翌日に、楽天トラベルで「ラビスタ釧路川」を予約。
他にも候補があったが、最上階に温泉大浴場があるというところが決め手となった。
「上層階 海側指定」という部屋を予約。料金は2泊25,980円。案外高いね。
飛行機の予約
10月20日に、マイルを使って、以下の特典航空券を発券。
日付 | 便名 | スケジュール |
---|---|---|
11/07 | JAL543 | 羽田12:35-釧路14:10 |
11/09 | JAL542 | 釧路15:00-羽田16:50 |
晩飯場所の予約
初日の晩飯場所として炉端焼きの「炉ばた」を予約。
二日目の晩飯場所としては天ぷらの「彩」を予約。
釧路旅行記 1日目
JAL543便で釧路空港へ
11:30過ぎに羽田空港に到着。
JGCカウンターで搭乗券を発行。隣がいない窓側席に変更したかったが空いていなかった。
この路線、思いの外にビジネス客がいた。
座席は右側の窓際席の36K。隣が巨漢の人だった。普通にしてても私のパーソナルスペースにはみ出してくるし、最悪だ。
JAL543便の飛行ルートは以下のような感じ。前半も雲に覆われていたので、機窓風景は全く楽しめず。
左側の座席にすればよかったね。
北海道の大地が見えてきた。
あれが釧路湿原?ちょっと分からない。
14:10に釧路空港に到着。
空輸した荷物が出てきてる所。写真は福岡からの花だった。
ラビスタ釧路川にチェックイン
釧路市内⇔釧路空港連絡バスに乗り、ホテルの最寄りの「フィッシャーマンズワーフMOOバスターミナル」で下車。
・・・寒い。
東京は秋だったが、釧路は東京基準でいうともう冬。
フィッシャーズワーフMOOには、チョウザメのいる水槽があるらしい。娘がサメ好きなので写真送ってあげようと思ったが、開いてなかった。近くにいた人に聞いてみたら、今日・明日は休みなんだって。
ラビスタ釧路川。
ドーミーイン系列なので、夜鳴きそばのサービスがあるよ。
ドーミーイン系列、何回か泊まったことあるけど、一度も夜鳴きそば食べたことない、今回は食べられるかな。
まぁ、せっかく旅先に来てるんだし、現地のラーメン屋で食べたいという思いが強いんだけどね・・・笑
部屋は、12階の16号室。
入った瞬間「あれっ?」と思った。和室。
あれ、俺、和室で予約していたのかな。楽天トラベルで確認してみると確かに和室で予約していた\(^o^)/
窓枠が額縁のようだね。
窓からは釧路港と幣舞橋が眺められるよ。満足。
写真を撮ったのは、15時35分なのだが、この日の釧路の日の入りは16時8分だそうで、もう夕暮れ。日の入りが東京より35分位早い。
ユニットバスは狭いが、最上階の13階に温泉があるので無問題。
しかし、昼飯を食べそこねたので腹減ったな。
釧路の早い日の入り
日が暮れるとまた雰囲気が変わる。
先程も述べたが、この日の釧路の日の入りが16時8分。
以下は16時15分の写真。
16時29分。
16時43分。もう真っ暗。
ラビスタ釧路川の温泉大浴場へ
この近くには、ラビスタ釧路川よりも高層のANAクラウンプラザホテル釧路もある。
それでも、このホテルに決めたのは、最上階の13階に釧路を一望できる温泉大浴場があると知ったから。
17時に、部屋からタオルを持って、13階へ。
13階にはマッサージ室と、こんな感じのラウンジがある。ラウンジにはカツゲン。
そういえば、カツゲンは北海道北見市のホテルにもあったな。北海道ならではの飲み物なのかな。
男性用浴場は、カードキーをかざして入場する。
洗い場は9つ。内風呂からも露天風呂からも釧路港と幣舞橋が展望できる。こりゃいい風呂だ。
お湯はすこし薬っぽい匂いがした。これが自然なのかな。
いい湯加減で温まった。
タオルは脱衣場で捨てていける。そして、1階のフロントで再調達可能。
部屋に戻ってきてもポッカポッカ。窓を開けると、謎の放送が聞こえてくる。
「炉ばた」で炉端焼き
ダウンジャケットを着用して、18時過ぎにホテルを出る。
予約している「炉ばた」へ。
しかし、ホントに通りに人が歩いていない。
予約段階で気になってた寿司屋「八千代本店」があった。後で行こうかな・・・
「炉ばた」にたどり着いたが、「まさか予約を受け付けていおいて休み?」と不安になった(笑)
ノックイン。
薄暗い。囲炉裏を囲んでコの字状にカウンターがあり、人がぎっしり。
スペース空けてもらって着座。
着席状況は、、、グループ、俺、グループ、カップル、ファミリー、カップルという精神修行環境\(^o^)/
値段が書いてないメニュー。
まずビールを注文。
その後、じっくりメニューを見て、しいたけ、ホタテ、ししゃもを注文。
おばあちゃんが黙々と焼き続けている。
そんなに待たずに来た。
しいたけでかくて、おいしい。
ホタテはなんだろう、結構嫌な匂いしたんだけど何故だろう。
ししゃもは、オスとメス両方。メスのほうが味が濃い気がした。
右隣のグループの女性は和商市場に行ってきたらしいが、「あそこは地元の人は誰も行かない」と地元の人に言われていた・・・笑
右隣のおじいちゃんたちは熱燗を飲んでいるが、とりあえず冷酒を。この店独自ラベルだった。
同時にイカ味噌を頼んだのだが、もう売り切れとのこと。イカ醤油なら可能ということで注文。
入店して1時間位で何組か帰って、おばあちゃん休憩なのか炉ばたを離れることも。
箪笥も天井も真っ黒黒。
テレビでは日米野球の壮行試合の台湾戦。
おばあちゃん、注文がないときは、炭を網の上に上げていた。
囲炉裏の近くで温めている熱燗。こっちのほうが体にすっと入る感じだね。
いい具合に酔ってきた。席も空いてきて、精神的にアウェイ環境じゃなくなってきた。
おばあちゃん、注文がなく暇なのか、台湾戦を見ている。
焼きタラコも注文。クリーミーであった。
誰もおばあちゃんに話しかける人はいなかった。
会計時に「おばあちゃん、日ハムファンなんですか?」と、(娘さんと思われる)スタッフに聞いたら、そうだとのことだった。
料金は6,160円。
20:20くらいに店を出る。
「八千代本店」ではしご酒
相変わらず通りに人がいない。店に入るといるんだけど。
この後、気になっていた「八千代本店」へ。
カウンター席へ。
おすすめを聞いて、ツブ、ホッキ、タンタカをつまみで。
タンタカというのはアイヌ語でカレイのことだそうだ。マツカワガレイ。
ホッキ、タンタカ旨いぞ。
ネタケースが見やすい席に移動して、ホタテ、ゆでだこ、いくら握りを追加。
常連っぽいおじいちゃんがやってきて、店員の女の子を食事に誘いまくっていて、笑った。
キンキ、ウニ、イカ。
釧路に行くきっかけとなったブログの話をしたら、対応してくれたお兄ちゃんもその記事をFacebookで見たらしく、ジョイパックチキンの話題で盛り上がった・・・笑
ジョイパックチキンは今月末で閉店らしく、2時間待ちとのツイートも見かけたよ。
22時過ぎに店を出る。
料金は5,778円。
「ストーリア」というラウンジへ
「ようこそ、くしろへ」と言ってくれてますので、もうちょっと飲んできますかね。
事前に調べてた「ストーリア」というラウンジに。
ボーイさんには「初めてなんでローテーション早めに」と伝えた。
バーカウンター席。
若い人が付いた。
1杯目、普通にビール飲んだんだけど、この人、俺がワインとかシャンパン頼むの期待していて「んー?」って感じだった。
2杯目も普通にビール頼んだら、露骨に態度変えるし。
早く別の女の子に変わってほしかったけど、1時間近くたってもローテーションしないし。
さくっと1時間で帰った。
料金は7,100円。
「寶龍」で締めラーメン
タクシー待ちが凄い。
さっきの店の子にさっぱり系でおすすめのラーメン屋を教えてもらった。「日本」というところと「寶龍」だそうだ。
「日本」という店は休みだったが、「寶龍」はやっていた。
あっさり味噌で美味しかった。
24時半くらいに店を出る。
深夜の幣舞橋で独占ロケ
この後、深夜の繁華街を散策。
セイコーマートでサッポロクラシックの富良野VINTAGEを購入。
ホテルまで帰ってきて、誰もいない幣舞橋へ。
釧路川の上流側。
幣舞橋には4人の彫刻家による春夏秋冬の彫刻が飾ってある。
この「春」の像の作者は舟越保武らしい。
長崎の日本二十六聖人殉教記念碑の人だね。
佐藤忠良の「夏」。
柳原義達の「秋」。
本郷新の「冬」。
釧路川河口。
独占ロケだね。
部屋に戻って、サッポロクラシック富良野VINTAGEで一杯やって寝た。
このホテル、朝食が旨いらしいけれど、明日起きるのは無理そうだなぁ。
ま、美味しい朝食食べるより夜楽しみたい派だからいいんだけどね。。。笑
26時過ぎに寝た。
釧路旅行記 2日目
釧路湿原を見に行くのは諦める
一応目覚ましで朝食に間に合うように起きたが、つらすぎるので二度寝。
寝てて気づいたけど、自分が昨晩行った「寶龍」のラーメンの匂い。。。笑
11時過ぎに起床。
戸を開けると今日は曇り空。
釧路湿原を見に行く計画を考えたが、細岡展望台に行くと帰りの電車が18時以降になってしまう。
釧路湿原展望台へ行くには、釧路駅からバスで40分近く。
「なんか忙しくなるなぁ」と思い、釧路湿原見に行くのはやめることにした。
昼飯場所を調べる。
ジョイパックチキン食べられない代わりに、これも釧路が発祥というザンギを食べたいところだが、近くにあるザンギ専門店はどちらも17時以降のオープンとのこと。残念。
ミシュランで調べた結果、「エスト・デ・ズッパ」というイタリアンが良さそうなので行ってみる。
「エスト・デ・ズッパ」でランチ
ホテルを出たら小雨が降っていたのでタクシーを拾って向かった。
入ると女子しかいない。
ビールと前菜とドリンクの付いたパスタセット(1,500円)を注文。
パスタは「道内産生ウニのトマトクリームスパゲティ」(+500円)に。
サラダに覆われているが、その下にたくさんの前菜が。どれも美味しくて食べごたえがある。
前菜だけで結構お腹いっぱいに。
その後パスタ。これも量が多かった。量少なめと言えばよかったかな。
ウニがソースではなく実の形のままゴロゴロ入っていてビックリだよ。
白ワインを追加。
はぁ、美味しかった。お腹いっぱい。
料金は3,400円。
14時頃外に出る。
しかし、あそこにいた女性の方は皆、こんなボリュームのあるものを食べているんだなぁ。
釧路の寂しい市街地
歩いてホテルへ向かう。
釧路市街地は、電柱とか信号機にスピーカーが付いていて、警察からの案内とか広告が常時流れている。人がいない寂しさを音楽が補っているような感じがある。
釧路市街地、電柱にスピーカーが付いてて、警察からの案内とか色々な放送が聞こえてくる。
でも、聞いている人がいない。 pic.twitter.com/O6tJQ4hhxy
— jun (@odakyu_de_go) 2018年11月8日
kuteの廃墟感が凄い。
「東家」という蕎麦屋。ここも昼飯候補だった。
唐突にタリーズコーヒーがある。
一方で、宿泊している「ラビスタ釧路川」の隣には、デュオヒルズ釧路という高層マンション計画が進んでいる。
部屋でのんびり
14時過ぎに部屋に戻ってきて、のんびり。
頼まれ仕事もあったので、部屋で仕事をしていた。
昨日と同じく16:07に日の入り。16:20でこの暗さ。
昨晩飲み過ぎ&昼間食べ過ぎたせいで胃がお疲れ。
晩飯は「彩」という天ぷら屋を18:00から予約していたが、19:30からに変更してもらった。
18時過ぎに13階の温泉へ。この時間は利用者がほとんどおらず、露天風呂を独占できた。
体が温まったら少し胃が回復した気がした。
釧路川リバーサイドから繁華街を散策
19時過ぎにホテルを出る。
せっかくだから、釧路川リバーサイドを見ていく。
この「釧路の夜」の碑の前に立つと、美川憲一の「釧路の夜」の唄が流れる。
スパカツの泉谷本店ってここか。
男飯って感じだ。
飲み屋街には、昭和のまま終わってしまったと思われる店も。
食べたかったザンギの店だ。
釧路赤ちょうちん横丁、雰囲気いいね。道内で最も歴史のある屋台村らしい。
「彩」で天ぷら
飲み屋街の一番端に目的の店「彩」があった。
おしゃれな外観。
入ると、感じの良い大将が迎えてくれる。
奥の座敷席には利用者がいるが、カウンターは私だけとのこと。
人がいないので、写真を撮らせてもらった。
プレモルのマスタードリームで乾杯。頑張ってくれよ、俺のストマック!
まず、マダチと鯛の子かな。美味しい美味しい。
次はお造り。
白身はおひょうでエンガワ付き、このエンガワが甘くて美味しい。マダコは少し炙って。甘エビは塩辛添。中トロもいいところ。
ストマックも大丈夫そうだ。
ビール飲み干した後は、福司の純米酒。
メニューを見ると、スパークリングワインが「フランチャコルタ ブリュット Ca del Bosco」だった。私が好きな(モエやブーブよりも安くて美味い)イタリアのスパークリングワインだ。
聞いたら、隣りにあるワインバーが仕入れてくれているんだって。
「地元の人は炉端焼きの店とか行かないんですか?」と聞いたら、「高いからまず行かない」とのことだった。この「彩」は地元の客が多いとのことだった。
百合根のスリ流し。とろっとしてて上品な甘さのスープ。
ここから天ぷら。
まずは久米島産という車海老。
「あれっ?」。熱々じゃない。そのせいか、プリプリ感に欠けている。
ホタテ。
こちらも熱々じゃない。
釧路市民は猫舌なのかなと思っちゃった。美味しいんだけどね。熱々の方が好きだなぁ。
ししゃも。
しいたけ。
キンキ。道東では「メンメ」と呼ばれるらしい。
ババガレイ。これが一番うまかったな。
ハタハタと穴子の天ぷら、アンキモ付き。
福司の大吟醸に。これは旨いや。
目鯛。
合鴨のワイン蒸し。
最後に海老とタラバガニの茶漬け。
トイレは4店舗共同の綺麗なトイレでびっくりした。
大将と色々話しながらの食事で楽しかった。
料金は10,600円。
21:20頃、店を出る。
再び釧路のラウンジへ
繁華街へ。
今日は昨日より人を多く見かける。なんか嬉しい。
繁華街の中心にある公園。
目星をつけていた「クラブレラ」という店に行ったら一杯で入れなかった。ボーイさんがおすすめしてくれた同じフロアの別の店に。
最初付いてくれた人に「釧路の人って猫舌?」と聞いてみたが、そんなことはないと。
釧路の天ぷら屋としては「さくら」と「彩」が有名だが、人によって好みがはっきり分かれるとのこと。「さくら」は創作系なんだそうだ。この人はさくら派と言っていた。
やはり、和商市場も炉端焼きも地元の人は誰も行かないとのことだった。
「ジョイパックチキン」は大好きみたいで、「インデアンカレー」は飲んだ翌日に食べたくなると言っていた。
「通りには人歩いてないけど、店に入ると人多いよね」と言ったら、「釧路の人はだいたい次の店決めてから店を出る」とのこと。確かに、寒いものね。
行きたかったザンギ専門店についても聞いてみたが、確かにサクッと揚がっていて文句なく旨いらしい。
鳥◯は、電話注文も受け付けてくれるらしいのだが、出前はしてくれないので、取りに行かなきゃいけないらしい。この店でもお客さんからザンギの注文があって、寒い日に取りに行くのが辛いと言っていた。
釧路の寒い日って相当だろうな。
この店はローテーションした。
次来た人は、めちゃぽっちゃりの人。
「痩せたら、山本美月似じゃないか?」と思われる可愛らしいひと。
女性の結婚可能年齢が18歳になることに何か一言言いたげだったので聞いてみたら、16歳で初婚で二児の母でバツ2のシングルマザーとのことだった。
となると、同じ親として応援したくなるし、色々話聞きたくなって、指名させてもらって、話を聞かせてもらった。
1時間半くらい滞在。料金は11,880円。
23:45くらいに店を出て、歩いてホテルへ向かう。
美川憲一の「釧路の夜」を聞く
また幣舞橋独占ロケ。
川岸に降りて、美川憲一の「釧路の夜」を聞いた。
それでは聞いてください、美川憲一で「釧路の夜」、、、 pic.twitter.com/oTzEW71Lgw
— jun (@odakyu_de_go) 2018年11月8日
ホテルへ戻る。
結局、夜鳴きそば食べられなかったな。
部屋に戻って、YouTubeで「釧路の夜」の続きを聞いた。「ひとーりー歩ーきの 幣舞橋よー」という歌詞も出てくる。
ダラダラ26時半過ぎまで飲んでいた。
9畳くらいのこの快適な部屋とも明日でお別れか・・・
また、明日も朝食食べられなさそうだな・・・
釧路旅行記 3日目
昼飯を求めて歩き回る
翌日、9時前に一度目覚めたものの、二度寝して10時過ぎに起床。
今日も曇りだね。
フロントに連絡して、チェックアウト時間を13時に延長してもらう。
さて、朝食兼昼食を食べに行こう。
近くにある「東家」という蕎麦屋がいいかな。
11時過ぎに出かけてみたが、「東家」はまだ準備中だった。
バスの時間が13時と決まっているのであんまりのんびりできない。
目星をつけていた他のカフェに行ってみる。
豊文堂書店の2階がカフェになってるとのことだったが、こちらも11時半開始で、しかも、ランチメニューがシーフードドリアだったのでやめた。
他にも何軒か覗いてみたけど、既に閉店してる店もあったな。
これは釧路市中央図書館が入っている建物。
蕎麦屋に戻ることにする。
テナント撤退で廃墟と化しているビルが多数ある。
11時半を過ぎたが、「東家」はまだ準備中。電話かけてみても出ないので諦める。
「柿の木坂カフェ」で昼飯
近くの「柿の木坂カフェ」というところへ行ってみる。ちょうどオープンしたところだった。
感じのいいおばさんが迎えてくれる。
サラダ、スープの付いたポークカレーを注文。
サラダは新鮮だし、野菜が柔らかく煮えて、よく出汁の出ているポトフも旨い。
ポークカレーは黒いルー、旨かった。
料金は700円。
急いでいたので20分位で食べ終わった。
「釧路なにもないでしょう?」と言われたが、ご飯美味しくて安いと伝えた。
「釧路で10年ぶりの新築マンション」デュオヒルズ釧路
ホテルの隣に建設中のデュオヒルズ釧路の広告。そのキャッチフレーズは「釧路で10年ぶりの新築マンション」。
しかし、周りはテナントが撤退した空きビルばかりなんだけど、大丈夫なのかな?
「フィッシャーマンズワーフMOO」へ
部屋に戻って、帰り支度。
12:40頃、チェックアウトして、2時間分の延長料金2,000円を支払い。
さて、空港行きのバスが出ている「フィッシャーマンズワーフMOO」に向かう。
昨日一昨日休みだったが、今日は営業している。
チョウザメがいた。
撮って、サメ好きの娘に送った。
クレーンゲームの景品がカニって・・・笑
シャトルバスで釧路空港へ
13:05のバスに乗車。
この後、釧路駅前でも人を乗せたけど、ガラガラ。
ビッグハウス。ジョイパックチキン食べたかったなぁ。
一面すすき野原。
釧路市の郊外に来ると、大通り沿いにBMWとかトヨタのディーラーなど大型店が続いているエリアがあった。こちらでは子供の通学風景も見られた。
14時に釧路空港に到着。
JAL524便で羽田空港へ
釧路空港にはラウンジはないみたい。
レストランフロアの3階に。
天井にはタンチョウが描かれていた。
搭乗。
生雲丹が積まれていた。
飛行機は南側に向かって離陸して、そのまま洋上へ。
まったく湿原は見られなかった。
その後は、ずっと雲に覆われて海も陸も見られず。
羽田空港に到着して、今回の旅も無事終わった。
今回の旅をまとめると「釧路、旨い、安い、量が多い」。
釧路2泊3日旅行でかかった費用
最後に、今回の釧路2泊3日旅行でかかった費用をまとめておく。
往復のJAL航空券は、マイルを使って手配。
宿泊費用は、ラビスタ釧路川2泊と2時間の延長料金を合わせて、27,980円。
食費は、「炉ばた」「八千代本店」「寶龍」「エストデズッパ」「天ぷら「彩」」「柿の木坂カフェ」の6回の外食で合計29,066円。
ラウンジでの現地調査費用が18,980円。
トータル、82,194円。
分類 | 細目 | 費用 |
---|---|---|
飛行機 | JAL543便 | – |
JAL542便 | – | |
宿泊 | ラビスタ釧路川 | 25,980円 |
延長料金 | 2,000円 | |
飲食 | 炉ばた | 6,160円 |
八千代本店 | 5,778円 | |
セイコーマート | 1,628円 | |
寶龍 | 800円 | |
エスト ディ ズッパ | 3,400円 | |
天ぷら「彩」 | 10,600円 | |
柿の木坂カフェ | 700円 | |
交通 | シャトルバス(釧路空港→MOO前) | 940円 |
タクシー | 550円 | |
シャトルバス(MOO前→釧路空港) | 940円 | |
娯楽 | ラウンジ(1日目) | 7,100円 |
ラウンジ(2日目) | 11,880円 | |
お土産 | ブルースカイ | 1,300円 |
かわしま | 1,858円 | |
合計 | 82,194円 |