仙台七夕まつり1泊2日旅行記

[記事公開日]2017/08/14
[最終更新日]2017/08/25

今回は仙台泊の旅行。日程は8月8日~9日。

旅の目的は、

  • 仙台七夕まつり
  • 前回知り合った子にまた会いに行こう

の2点。

6月14日に、スターポイント16,000ポイントを使って、ウェスティンホテル仙台を予約。

参考:SPGホテルの無料宿泊に必要なポイント数一覧

東京-仙台の単純往復では面白くないから、行きはどこかで途中下車しようと考え、戊辰戦争の舞台の白河で途中下車することにした。

前日に、iPhoneのモバイルSuicaで、東京駅9:16発の「なすの255号」を予約。

目次

1日目

2日目

「やまびこ207号」で新白河駅へ

当日は朝の3時近くまで飲んでから旅支度。

結果的に、10:12発の「やまびこ207号」に変更。

8:50に家を出る。

小田急もJRもちんたらしてて、東京駅に着いたのが10時。まともにお土産を買う余裕もなかった。

「やまびこ207号」乗車中、思わず撮った以下の写真は、宇都宮市にある新栃木変電所。

新栃木変電所

11:32に新白河駅に到着。

新白河駅

白河関。

新白河駅の白河関

白河もだるまの名産地らしい。群馬の縁起だるまはおっさん臭いのだが、白河のだるまは随分と童顔である。

白河駅のだるま

ロッカーにスーツケースを預ける。

白河小峰城

タクシーで白河小峰城へ向かう。

台風5号の影響で曇天。曇天の地方都市を旅すると物悲しい気分になる。

白河市の市街地

12時に白河小峰城がある城山公園に到着。

白河市の城山公園の入口

広い芝生スペースがある。

白河市の城山公園の芝生

東日本大震災で崩落した石垣の復旧工事をしていた。

白河小峰城の石垣の復旧工事1

白河小峰城の石垣の復旧工事2

さて、登っていこう。

白河小峰城の石垣1

半円状のちょっとおもしろい石垣の積み方をしている。「同心半円型落とし積み」といわれるそうだ。

白河小峰城の石垣の同心半円型落とし積み

階段を進むとあっという間に本丸へ到達する。

白河小峰城の石垣2

白河小峰城の石垣3

白河小峰城の石垣4

本丸御殿があったところ。ちょうど雨が降ってきた。

白河小峰城の本丸御殿跡1

白河小峰城の本丸御殿跡2

白河小峰城には天守がなく、写真の三重櫓が天守の代わり。

白河小峰城は、戊辰戦争で奥羽列藩同盟軍と新政府軍との攻防の舞台となって(白河口の戦い)、この三重櫓はその時に焼失している。

現在の三重櫓は、1991年に当時の資料を元に復元されたものとのこと。

復元天守というと、鉄筋コンクリート造がほとんどだが、白河小峰城の三重櫓はこのように木造で復元されている。

白河小峰城の木造の三重櫓

しかも、復元にあたって、「白河口の戦い」で列藩同盟軍が布陣した松並稲荷山の杉を使っているようで、このように当時の鉄砲玉の跡が残っている。

白河小峰城の戊辰戦争の鉄砲玉の跡1

白河小峰城の戊辰戦争の鉄砲玉の跡2

松並稲荷山の場所を係の人に聞く。

急階段を登って3階へ。

白河小峰城の急階段

外部から内部を見透かされないようにするための連子窓(れんじまど)がリアルに復元されており、眺望はあまり期待できない(笑) 下の動画を参考にしてください。

方角からして、NTT東日本の電波塔の後ろに見える山が、松並稲荷山のような気がするがどうだろう???

松並稲荷山

白河藩の歴代藩主の家紋。たびたび藩主が変わっている。

歴代白河藩主の家紋2

「寛政の改革」で有名な松平定信は、田安徳川家から久松松平家に養子に入っている。その久松松平家は、その後「三方領知替え」で桑名藩へ転封するので、桑名城跡の鎮国守国神社でも久松松平家の「星梅鉢」を確認できた。

外から見た連子窓。

白河小峰城の三重櫓

ここからの眺め。

白河小峰城の三重櫓からの眺め

時刻は13時過ぎ。

白河集古苑で、白河結城家と阿部家に関する資料をサラッと見る。

白河藩の最後の藩主は阿部家だが、その阿部家は「三方領知替え」で忍藩から白河藩に転封になったんだよね。

阿部家の足跡

見学した後、モバイルSuicaで、仙台までの特急券を予約。15:36発の「やまびこ211号」。

モバイルSuicaのシートマップ指定

あと2時間くらい時間がある。昼飯にしよう。

歩いて白河駅へ。

白河駅の駅舎

「ラーメン英」で白河ラーメン

食べログで近所のラーメン屋をサーチ。「ラーメン英」という店がよさそうだ。

タクシーに乗って「ラーメンひで」と伝えたが、「?」の反応だった。住所を見せたら「あ、ラーメンはなぶさ、ね」と言われた。あぁ、経堂に「ラーメン英(ひで)」があるもんだから、つい(笑)

13:40に「ラーメン英」に到着。

白河のラーメン英

カウンターも座敷も人がいっぱい。

メニューを見ると、醤油、塩、味噌がある。醤油が一番スタンダードと言われたので、醤油ラーメンを注文。

出てくるまで15分くらいかかった。

白河のラーメン英の醤油ラーメン1

白河のラーメン英の醤油ラーメン2

太めの縮れ麺。

あっさりしてるが深みのあるスープが旨い。

麺類は醤油ラーメンか沖縄そばだね(笑)

店には40分ほど滞在。

松並稲荷山

タクシーを呼んで、松並稲荷山の南にある「会津藩戦士墓」に向かう。

降りた場所は、このように大きくカーブした場所。

松並稲荷山のカーブ

「現在城下を通る街道は、寛永4年(1627)初代白河藩主丹羽長重が、城下町を整備した時の形」で「敵の侵入に備えた防御の工夫」であるそうだ。

奥州街道と白河城下

なお、丹羽家は、1643年に二本松藩に転封となり、その後戊申戦争まで続く。

この道路を挟んで、白河口の戦いで亡くなった会津藩士の墓と、長州・大垣藩士の墓が建てられていた。

松並稲荷山の会津藩士の墓

松並稲荷山の長州・大垣藩士の墓

Google Mapsを見ると、「会津藩戦士墓」とは別の場所に「白河口戊辰之碑」があるようだ。

向かってみる。

その場所は「稲荷山公園」として整備されていたが、あまり訪れる人はいないようだった。

稲荷山公園の坂

稲荷山公園

道なき道を行く。

松並稲荷山公園の道なき道

白河口戊辰之碑があった。

白河口戊辰之碑

列藩同盟軍が陣取った、ここ松並稲荷山の地形を「スーパー地形」で確認してみる。赤丸の中心部が現在地だ。

松並稲荷山の位置

対する新政府軍は、小丸山から砲撃してきたという。以下の写真の正面の山から打ってきたようだ。

白河市の小丸山

2013年の大河ドラマ『八重の桜』でも、白河口の戦いは描かれていた。

砲撃を受ける陣屋のなかで、西田敏行演じる西郷頼母(白河口総督)が「稲荷山の砲台はなじょした?」と問い、部下が「我が方の弾は敵陣に届きませぬ!」と悲痛に叫ぶ場面が印象的だった。

近くには、その西郷頼母の歌碑もあった。

「うらやまし 角をかくしつ 又のへつ 心のままに 身をもかくしつ」

西郷頼母の歌碑

この白河口の戦いが戊辰戦争の趨勢を決定付けて、明治維新に繋がると思うと感慨深い。

時刻は14:55。

「会津藩戦士墓」近くのコインランドリーにタクシーを配車手配。

新白河駅に向かう。

「やまびこ211号」で仙台駅へ

15:05に新白河駅に到着。

15:36発の「やまびこ211号」に乗車。

新白河駅のやまびこ211号

先ほど訪れた白河小峰城が見えた。城の北側を流れる阿武隈川を天然の堀としている。

新幹線から白河小峰城

この阿武隈川が城の南を流れていれば・・・と思ったが、大砲メインの時代には意味が無いか。

睡眠不足で眠すぎて、意識を失う時間が多かった。

16:26に仙台駅に到着。

ウェスティンホテル仙台

新幹線改札を出たら、人がたくさんが驚いた。そっか、七夕まつりだもんな(笑)

タクシーでウェスティンホテル仙台へ向かう。土砂降りの雨である。

ウェスティンホテル仙台は、仙台トラストシティというビルに入居しており、フロントは26階にある。

私は「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード」というクレジットカードを持っていて、このカードの会員は、自動的にスターウッドホテルの上級会員である「SPGゴールド」ステータスを付与される。

「SPGゴールド」会員は、ウェルカムギフトとして、

  • 250ポイントのスターポイント
  • 15ドル分のドリンククーポン

のいずれかが貰える。今回はドリンククーポンにしてみた。

ウェスティンホテル仙台のドリンククーポン

なお、SPGアメックスの入会方法としては、記事執筆現在、「紹介キャンペーン」からの入会が最もお得となっている。詳しくは以下の記事参照。

部屋は31階。

「SPGゴールド」のアップグレード特典が適用され、「モデレートルーム」(30平米)から2ランクアップの「デラックスルーム」(44平米)にアップグレードしてもらえた。

ウェスティンホテル仙台のデラックスルーム(窓側)

ウェスティンホテル仙台のデラックスルーム(ベッド側)1

ウェスティンホテル仙台のデラックスルーム(ベッド側)2

ウェスティンホテル仙台のデラックスルーム(バスタブ)

ウェスティンホテル仙台のデラックスルーム(シャワールーム)

ウェスティンホテル仙台のデラックスルーム(ドリンク類)

広い。快適。

1時間半くらい部屋でゆっくり。

仮眠取りたかったが、起きられる自信もなく。

酔っ払うと部屋番号を忘れる。部屋番号を写メってから、部屋を出る。

晩飯前にシャンパン1杯引っ掛けようと思っていたが、そんな時間はなかった。

ちなみに、15米ドル分のドリンククーポンは、フロント前の「HORIZON」で使える。

ウェスティンホテル仙台のHORIZON

仙台七夕まつりの吹き流し

ちょうど雨はやんでいた。

ホテルから歩いて数分のサンモール一番町のアーケードへ。

仙台のサンモール一番町

仙台七夕まつりの吹き流しは以下をご覧ください。

しばらく鑑賞した後、小判寿司に向かう。

小判寿司

小判寿司は、昭和の風情が残った「文化横丁」の中にある。

仙台の文化横丁

19:20くらいに小判寿司に到着。

小判寿司 (こばんずし) – 仙台/寿司 [食べログ]

小判寿司の入口

70歳くらいの大将2人が出迎えてくれる。

一階はカウンター10席くらいで、2階もある模様。

カウンター席には、既にいい具合に酩酊している男性3人グループ、家族と思われる4人。

ネタケースを見たが、ネタが少ない。台風の影響で全然仕入れがないようだ。

さゆきさんが来るまで軽くつまむ。

ホシガレイ。

小判寿司のホシガレイ

イカが食べたかったがなかった。焼いたものを出してくれた。

ビールの後、乾坤一の特別純米。うめぇ。あと、このグラスがいい。コースターとの相性も。

小判寿司の日本酒グラス

20時にさゆきさん来る。さゆきさんは、前回仙台に来たときに指名した女の子

ビール1、日本酒1で既にいい感じの私。

半年ぶりに会ったが、記憶の中のさゆきさんよりきれいでよかった(笑)

前回会ったときより7kgも痩せたらしい。

ダイエットのきっかけは、店長にこれ以上太ったらクビと言われたから、と言っていた。きっと恋でしょ(笑)

あわびにシャコ。シャコがみずみずしくてうまいね。

小判寿司のアワビにシャコ

日本酒2杯目は、大将にセレクトしてもらい、蔵王の特別純米。この日飲んだ中で一番うまかった。

バイ貝。旨い。楊枝で上手くほじくり出せず、大将が代わりにやってくれた。

なんか、大将もさゆきさんが来てからの方が饒舌になった気がする(笑)

小判寿司のバイ貝

タコに大トロ。

小判寿司のタコ、大トロ

そうそう。東京の子だと、夜働いていることを親とか友達には内緒にしてる子も多いのだが、さゆきさんはそんなこともなく、この店でも普通に夜の仕事のこと話すので、逆に俺が気を遣った(笑)ということは書いておこう(笑)

プルンプルンのいわし。旨いー。

小判寿司のイワシ

日本酒3杯目は、墨廼江の純米。

天然うなぎを焼いたやつ。表面カリカリしてた。

小判寿司のうなぎ

ネタ無いと言いながらも、ちょこちょこ美味しいものを出してくれる。

ほや。フルーツっぽい感じもする不思議な食べ物。

小判寿司のほや

そこそこ食べたところで、握りに。

ホシガレイ、マグロ、トリガイ。

小判寿司のホシガレイの握り

小判寿司のマグロ

小判寿司のトリガイ

夏の風物詩・シンコ。皮の厚さを全く感じない。

小判寿司のシンコ

21時半閉店になっていたが、ちょっとオーバー。

恐る恐る持ち帰り可能か尋ねてみたが、やはり不可だった。「それよりうちで思いっきり食べていってください」と。

21:40頃、退店。

ちょっと賑わっている「いろは横丁」を通って、さゆきさんの働く国分町の「ビゼ」まで。

少しまた雨も降っていたし、10分近く歩いたから、タクシー使ったほうが良かった。

仙台ビゼ再訪

「ビゼ」を再訪。

さゆきさんは着替えに。代わりについてくれた子も普通にかわいかった。

ここはインソウ系列のお店。インソウが開発したという日本酒を飲んだ。ちょい甘めで最後にちょっと泡盛っぽい感じもする。個人的には蔵王の特別純米のほうがいいが(笑)

さゆきさんが飼ってるうさぎの話とか、一人っ子のさゆきさんの親とのバトルの話とか、専門時代の大阪の話とか、聞いた。

大人しそうでよく喋る。油断してるとずーっと話してる(笑)

というわけで、楽しく過ごして、1時半過ぎに退店。

近くのコンビニでビールとツマミを買って、タクシーでホテルへ。

最後は、東北夏祭り仕様のプレミアムモルツで締め。

東北限定プレミアムモルツ

Twitterやったりして、3時半くらいに寝た。

※なお、この記事の掲載については、さゆきさんに了解を得ている。

ウェスティンホテル仙台をチェックアウト

タイマーで11時に一度起きる。エアコンの設定は24度だったのだが、寝汗かいていた。アルコールのせいかな。外見たら、雨が降っている。

二度寝して13時半過ぎに起床。

「SPGゴールド」の特典である「最大16時までのレイトチェックアウト」は、「睡眠不足で深酒→爆睡」の俺のためにあるようなものだ(笑)

外見たら雨は止んでる。

早起きできたら、福島か郡山に途中下車しようと思ってたけど、難しそうだな。

昼飯は、前回食べた「いろは横丁」の「明ぼ乃」にしよう。

ホテルから青葉城方面の眺め。左下に見える角の丸い建物や、屋上が緑色の建物は東北大学の研究棟のようだ。

ウェスティンホテル仙台から青葉城方面の眺め

準備して、15時前にフロントへ。

「SPGゴールド」の特典として、15ドル相当のドリンククーポンを貰ったが、結局使えなかった。

フロントの人に、「やっぱりスターポイント250ポイントに変えてくれないですかね?」と言ったらOKしてもらえた。

ウェスティンホテル仙台からボーナススターポイント

「いろは横丁」の「明ぼ乃」

チェックアウト後、歩いて「いろは横丁」へ向かう。

今日の仙台は最高気温が27度。とても過ごしやすい。

いろは横丁の入口1

いろは横丁の入口2

前回も訪れた「明ぼ乃」へ。

いろは横丁の「明ぼ乃」

いい感じの大将と女将さんが出迎えてくれる。

ここは、井戸水で鰻を飼っているという店。

鰻丼(上)2,600円を注文。

前回訪れた時は冬だったが、今回は夏なので、完全に開けっ放し。

それでも、すごい煙で服にしばらく香ばしい香りが。

いろは横丁の「明ぼ乃」の煙

河北新聞を見ると、昨日の仙台七夕の記事が載っていた。

ちなみに、河北新聞は、昨日訪れた「白」が名前の由来だよ。

河北新聞の仙台七夕まつり記事

注文後、10分位で出てきた。

いろは横丁の「明ぼ乃」の鰻丼(上)

思ったより鰻が少なかったな。鰻重にすべきだったか(笑)

身は少し薄いが、いい噛み心地の鰻でしたわ。

15時半過ぎに店を出て、歩いて駅へ。

「やまびこ52号」で東京駅へ

15:50に仙台駅に到着。

短時間でも福島、郡山に降り立つかどうか迷ったけど、夕方に福島、郡山に着いてもどうしようもないので、東京へ直帰することに。

モバイルSuicaで、16:24発の「やまびこ52号」の特急券を購入。

仙台駅のやまびこ52号

仙台は曇り空だったが、面白いことに、伊達市の盆地に出ると空が青い。

青空が広がる伊達市

で、また山を抜けて、郡山まで来ると、もっと青い空が。

快晴の郡山市

あの山を超えた先には、福島第一原発があるんだなーと、今年2月に参加した福島第一原発20km圏内ツアーを思い出した。

パソコンを出して、この記事の下書きを書く。

18:24に東京駅に到着。

自宅に直帰した。

去年と一昨年の8月には、秋田の竿燈まつりを見に行った。そして、今年は仙台の七夕まつり。来年は青森ねぶた祭を見にいきたいね。

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