こんにちは。
ポイントとマイルを貯めてあちこち旅行するのが好きな、jun(@odakyu_de_go)と申します。
松江を舞台に展開されている今期の朝ドラ『ばけばけ』が面白い!髙石あかりちゃん、演技上手すぎる!愛くるしい!
ということで、影響されて、9年ぶりに松江に行ってきました。通算3度目の松江です。
日程:2025年11月18日(火)~19日(水)
これまでの旅行記は以下をご覧ください。
「ミートショップきたがき」のビーフコロッケを食べながら、松江城に向かう
「手打ち蕎麦 鷦庵」を出て、西に少し歩くと、明治7年創業という「國暉酒造(こっきしゅぞう)」。

建物は江戸後期以降に作られたという。松江の登録歴史的建造物に指定されていた。
國暉酒造の創業者である岩橋家は、現在地で江戸時代に廻船問屋、藍染業などを営み、明治7年(1874)に酒造業を創業しました。
宍道湖湖畔の歴史的景観に寄与するとともに、市街地では数少なくなった江戸時代の歴史を語る貴重な建物です。
松江城に向かう広い通りに出ると、「ミートショップ きたがき」。しまね和牛を使ったコロッケが美味しいらしいので、ビーフコロッケを一つ。


食べながら松江城の方へ。
衣はサクサク、中はカニクリームコロッケみたいにトロッとしていて、深い味で美味しかった。食感軽いので、昼飯のあとでも余裕だった。
「ミートショップ きたがき」の北にある京橋川を渡ると、公の施設が並ぶ昔の武家屋敷エリア。
県庁前に松平直政公像。「真田丸に進撃した、弱冠14歳の初陣の姿」とのこと。真田信繁があっぱれと言って直政に投げ与えたとされる軍扇が松江城に展示されていたのを思い出した。

国宝松江城をちらっと。


堀川遊覧船に乗る
松江城のすぐ近くの堀川遊覧船乗場に。お堀から武家屋敷を見てみよう、ということで。
料金は1,600円。利用者が多いらしく、「臨時便」になった。
乗船者は4名。
本来なら10名くらいで乗るところなので、スペースは余裕。
大きな毛布が用意してあるので、少しは寒さを防げた。
船頭さんのマイクを使った解説付き。4箇所屋根を下げないと通れない橋があるらしく、先ず姿勢を低くする練習をさせられた。


堀から見る塩見縄手の武家屋敷群。


ふれあい広場というところで前の2名が降りたので、乗船者は2人だけになった。
前の方に移動する。

西側の内堀は木々のトンネルになっている。
そのトンネルを抜けると見えてくるのが、菊竹清訓設計という島根県立図書館。

うべや橋をくぐるときは、ギリギリまで屋根を下げて、上も横も橋桁すれすれで通過した。わたしはリュックを枕にして後ろに寝転んでいた。
外堀に出た。

船頭さんが唄を披露するのが恒例になっているらしく、『ばけばけ』のオープニングを披露してくれた。音程が・・・苦笑
ちなみに、民家密集地では船頭さんもマイクを切る。
一周して、戻ってきた。

この橋は『ばけばけ』オープニングにも登場する宇賀橋。

50分の遊覧を終えた。風もあり寒かったが、いい経験をさせてもらった。
ちなみに12月になったらコタツが稼働するらしい。
寒いし、疲れたのでホテルに帰る
この後、さきほどの宇賀橋に。

トキ(髙石あかり)とヘブン先生(トミー・バストウ)がこの橋の上でスキップしている写真がオープニングに使われているね。
橋を渡って、武家屋敷が軒を連ねる塩見縄手へ。


もう15時前。17時に晩飯を予約している。
疲れたし、今から足早に小泉八雲記念館と旧居見るのもなぁ・・・
と思い、帰ることにした。
小泉八雲記念館前からレイクラインという周遊バス(30分間隔)に乗り、ホテル近くで下車。近くに「彩雲堂」という和菓子屋があったのでおやつを購入。
続きは以下をご覧ください。
