高松1泊2日旅行記の「(2) 日柳燕石旧宅の呑象楼、凱陣丸尾本店を見てから、ことでん琴平線で瓦町駅へ」です。
前後の旅行記もあわせてご覧ください。
- 高松1泊2日旅行記 (1) こんぴらさんの「奥社」までお参りする
- 高松1泊2日旅行記 (2) 日柳燕石旧宅の呑象楼、凱陣丸尾本店を見てから、ことでん琴平線で瓦町駅へ
- 高松1泊2日旅行記 (3) ダイワロイネットホテル高松にチェックインして、「寿司 中川」で晩飯
- 高松1泊2日旅行記 (4) 丹下健三設計の香川県庁舎を見て回ってから、ANA540便で帰路に
日柳燕石旧宅の呑象楼
表参道入口付近にタクシー会社があったので、乗車して、日柳燕石(くさなぎえんせき)旧宅に向かう。
日柳燕石旧宅の呑象楼(どんぞうろう)。
案内板によると「燕石宅で酒を呑むと、盃に浸した酒に象頭山が映しだされたことから、象頭山を呑むという意味で呑象楼と名づけられたという。」
象頭山は昨日登ったこんぴらさんがある山ね。
司馬遼太郎の『世に棲む日日』には、日柳燕石が、この地に逃げてきた高杉晋作を匿う話が紹介されている。
凱陣丸尾本店
その後、すぐ近くの凱陣丸尾本店に。
「史跡 長谷川佐太郎旧家」とある。豪農の長谷川佐太郎は日柳燕石のスポンサーであったらしい。
酒蔵かな。
裏手に回り、作業服のおじさんに「ここでも凱陣は販売してるんですか?」と聞いたら、うちは味噌を作る丸尾醸造所なのでわからないとのことだった。会社違うのか。
再び丸尾本店まで帰ってきた時に、店の奥で主人と思しき人が誰かに話してるのが聞こえた。割って入る勇気なかったのでタクシーに戻った。
ことでん琴平線で瓦町駅へ
コインロッカーに預けた荷物を取りに、JR琴平駅へ。
JR琴平駅のロータリーからジープが出てきて、私の乗ってるタクシーとすれ違った直後に電柱に衝突してた。凄い音でビックリした!巻き添え喰わなかったのはこんぴらさんのご加護かと思っちゃったわ!
荷物を回収して、ことでん琴平駅に。ここでタクシー精算。
宿泊ホテルのダイワロイネットホテル高松の最寄り駅=瓦町(かわらまち)までは620円。
ことでん琴平線の車両。去年10月に高松築港駅近くで見た車両と同じですな。
こんな感じのルートで高松市内へ。
ことでんの中で寝ようかと思ったが、思いの外スピードを出して、音がうるさいし、上下の揺れも激しいので寝られる感じじゃなかった。しかも、男子高校生がデカイ声で女の話などしてるので余計。
しかし、その内、それにも勝る睡魔がやって来てウトウト・・・
瓦町の駅で降りて、タクシーでダイワロイネットホテル高松まで。
続きは以下をご覧ください。