こんにちは。
ポイントとマイルを貯めてあちこち旅行するのが好きなjun(@odakyu_de_go)と申します。
今回は、新大久保のカプセルホテルに泊まって、高麗博物館の「関東大震災絵巻」を見て、昼夜ともにネパール料理を食べてきたレポートです。
日程は、2023年7月5日(水)~7月6日(木)
新大久保泊のショートトリップをしてみようと思ったきっかけ
このようなショートトリップをしてみようと思ったきっかけは3つあります。
まず1つ目は、6月27日に以下のニュースを見て、大久保にある高麗博物館の展示に興味を持ったこと。
9月で震災から100年。発見した前館長の新井勝紘・元専修大教授(78)=日本近代史=は「日本が他民族といかに共存できるのかが問われている。絵巻を見て過去と向き合ってほしい」と語る。
2つ目は、6月30日のNHK『首都圏情報ネタドリ』の「異国の“ガチグルメ”からニッポンの今が見えてきた」で新大久保のネパール料理店「ソルマリ」が取り上げられていて、美味しそうだったこと。
3つ目は、貯めたコインで宿泊できる「HafH」で新大久保のホテルを調べてみたら、駅近のちょうどいい場所に「レンブラントキャビン新宿新大久保」というカプセルホテルがあったこと。
これで、カプセルホテルに泊まって、高麗博物館に行き、ネパール料理を食べるというプランが組み上がりました。
7月2日に、HafHコイン150を使用し、そのカプセルホテルを予約。
※ちなみに、この日に普通に予約すると4,400円だった。
初カプセルホテルということで、
- 貴重品を盗まれないか?
- 騒音で寝られないのではないか?
と心配でしたが、結論を先にいうと一応無事に泊まれ、経験値を一つ上積みできた気分です。
なお、念のため、パソコンとマイナンバーカードと失くしたら困るクレカは持っていきませんでした。
新大久保駅東口のホテルに行って、荷物を預ける
12:30に新大久保駅に到着。ホームにいる人からして多国籍。狭い駅前に多くの人が待ち合わせしていてごった返している。
まず、東口にあるホテルに行って、荷物を預ける。
東口は韓流ショップ、韓国コスメ、韓国料理屋が多く集まって、女性を集める一大観光地となっている。
歩いて2分で「レンブラントキャビン新宿新大久保」に到着。
ロビーから新宿方面の眺め。ひときわ高くそびえているのは歌舞伎町タワー。
建物の外観。ビルの3階と4階が男性用カプセル、5階と6階が女性用カプセル。7階がシャワールームらしい。
新大久保駅西口のネパール料理店「ソルマリ」で昼飯
事前に調べていた西口のネパール料理店に向かう。
西口には業務用スーパーやハラル食材の店、韓国系以外のアジアンダイニングの店が連なり、東口にあんなにいた若い女の子たちはほとんどいない。
「ソルマリ」はこの建物の2階。
入口。
空いていた。
ランチセットのメニュー。
ランチセットのA(650円)を注文。
まずダルカレー(豆カレー)。うーん、スパイスの旨味、深い!
チキンカレーも激旨!
一瞬でこの店が好きになった。
チキンはギザギザした骨ごと煮込まれているので、食べるときちょっと注意が必要。
2つのカレーに挟まれたアチャルってやつは旨いけど、スーパーで売られているキムチの3倍位辛くて汗拭き出した。
水はでっかいポット一つくれるのでゴクゴク飲める。
グランドメニュー見たけど、メニュー一杯あって、アルコール有りで夜も訪れてみたくなった。
PayPayで支払い。
食後に西口をぐるっと見学。
国際送金(remittance)の店もいくつかあり、移住者にとっての生活の街になっていることが分かる。
西口には皆中稲荷神社という神社も。
絵馬を見たら、多くは韓流、K-POP絡みの願掛けのようであった。
高麗博物館へ
さて、高麗博物館へ向かおう。
東口に戻り、通称「イケメン通り」へ。狭い通りに観光客が沢山。
娘が友だちと行ったという「爬にまるカフェ」(爬虫類と触れ合えるらしい)もあった。
「イケメン通り」を真っ直ぐ進むと、大きな通り(職安通り)に出る。この通りを越えれば新宿歌舞伎町。通りは越えず左折してしばらくすると、高麗博物館があった。
企画展のテーマは「関東大震災100年ー隠蔽された朝鮮人虐殺」
これがその2年前に発見されたという「関東大震災絵巻」。
※接写をSNSアップはやめてくださいと言われたので、遠目から。
隣の事務室ではマスコミを集めて説明会が行われていた。
展示資料や参考資料なども見て、1時間弱滞在。
高麗博物館の近くには「ハンシンポチャ」があった。
蔚山に行ったときによく分からず入ったお店がここだったな。
同じ系列と思われる「人生ソルロンタン」という店も併設。ソルロンタンを締めに食べるのもいいかも。
小雨が降ってきた。西大久保公園の木陰で雨宿りして、16:00くらいにホテルへ。
続きは以下をご覧ください。