こんにちは。
ポイントとマイルを貯めてあちこち旅行するのが好きな、jun(@odakyu_de_go)と申します。
去年に続き、1泊2日でアウェイ新潟戦に行ってきました。
期間:2024年4月26日(金)~27日(土)
新潟旅行までの準備
Jリーグ日程が発表された当日(1月23日)に、前回宿泊した「コンフォートホテル新潟駅前」を予約。7,700円。
その後、宿泊代金が半額になる北陸応援割キャンペーンが実施されたので、「アートホテル新潟駅前」に予約し直した。
「にいがた和牛ステーキと春の会席料理&2時間飲み放題」と朝食が付いて、9,975円だから、お得すぎる。
往復の新幹線は、JRE POINTを使って「JRE POINT特典きっぷ」(=無料の新幹線チケット)を手配した。
とき317号で新潟駅へ
東京駅から10:41発の「とき317号」に乗車。
乗車中は前回の徳島旅行記を書いていた。
到着間際、右手にビッグスワンが見えた。
12:32に新潟駅到着。
「ホテルイタリア軒」の「マルコポーロ」でランチ
「アートホテル新潟駅前」は南口の連絡通路直結でアクセスしやすい。まずは荷物を預ける。
昼飯場所はまだ決めてないが、とりあえず、前回行けなかった前川國男設計という新潟市美術館の方に行くことに。
万代口、高架下、南口が一体となったバスターミナルに変わっていた。南北縦断する路線も誕生したらしい。
萬代橋を渡る。
古町で下車。
あれ、こんな高い建物があったのか。
美術館に行く途中にある「ホテルイタリア軒」の「マルコポーロ」というレストランで昼飯を食べることにした。
前回、スタジアムで「ホテルイタリア軒」のカレーとハヤシライスのあいがけを食べて、とても美味しかったから。
「バスセンターのカレー」じゃないけど、FC東京サポーターエリアに出張してくれてた「ホテルイタリア軒」のカレーとハヤシライスのあいがけ、美味しかった。#fctokyo #蝗活 #albirex pic.twitter.com/mmbFAKuhRJ
— jun (@odakyu_de_go) November 11, 2023
ロビーがカッコいい。
オープンキッチン。
「伝統のボロニア風ミートソーススパゲティ」のセット(2,300円)を注文。
※記事の末尾に今回の旅行でかかった費用をまとめている。
スープとサラダ、美味しい。
優しい味わいのミートーソース。
2階にはホテルイタリア軒に関する資料が展示されていた。
明治13年にイタリア人が開いたレストラン「イタリア軒」が発祥だから、「ホテルイタリア軒」なんだそうだ。
創業当時はこんな外観だったそうだ。
これは「西堀の柳とイタリア軒」と題された写真。柳都「新潟」を偲ばせる。
2階の中華レストランの前のロビーもいい感じだった。ここでしばし休憩。
新潟市美術館の「打ち込みタイル」工法の壁面を観察
14:30過ぎに新潟市美術館に。
新潟市美術館は1985年開館。新潟市出身の建築家・前川國男(1905-1986)の最晩年の作品という。
「打ち込みタイル」という工法で作られたという、オリーブ色の壁面。
ちなみに、私が住む世田谷区の庁舎も前川國男設計であるが、新潟市美術館のような意匠に移行する前のスタイルだ。
新潟市美術館の緑が濃い散策路に癒やされる
建物の周囲の散策路に。
建物裏手の「山の庭」と題された空間。
濃い緑に囲まれる。気候も相まって癒やされた。
新潟市美術館の内部へ
敢えて斜めにされているのであろう入口。
内外ともに随所に丸みが感じられる。
これは中庭の柱。
隣りにある西大畑公園も前川國男の設計によるという。
公園と一体となった景観。
2階にはミニライブラリーがあった。この背もたれのついた椅子が座り心地良かったな。
西大畑公園に。
堀x柳で柳都「新潟」が再現されていた。
続きは以下をご覧ください。