鳥取1泊2日旅行記の「(3) 鳥取城跡の天球丸から巻石垣を見て、鳥取県立博物館で昼飯」です。
前後の旅行記とあわせてご覧ください。
- 鳥取1泊2日旅行記 (1) ANA1101便でコナンづくしの鳥取空港へ、鳥取砂丘を満喫する
- 鳥取1泊2日旅行記 (2) ホテルモナーク鳥取にチェックインして、「笹すし」で晩飯
- 鳥取1泊2日旅行記 (3) 鳥取城跡の天球丸から巻石垣を見て、鳥取県立博物館で昼飯
- 鳥取1泊2日旅行記 (4) 鳥取空港の『名探偵コナン』の展示を見た後、ANA298便で羽田空港へ
ホテルモナーク鳥取の朝食
翌日、8時半に起床。
今日の予定を考えながら、9時半に1階の朝食会場へ。
国内一人旅で朝食を食べるのは超久しぶりだ。
のどぐろとハタハタの干物があった。

スクランブルエッグとナポリタンは下から加熱中だった。

梅味えのきときんぴらごぼう。

ドリンク類。

他にもいろいろ。
こんな感じで朝食。

味噌汁が美味しかったなぁ。
干物に醤油は要らなかったね・・・
今日どうしようかな、雨降っているんだよね。

鳥取城跡に行って、その後、宿場町だったという智頭(ちづ)に行こうかな?
10時チェックアウトらしいが、11時半チェックアウトに変えてもらった。追加料金は必要なし。
チェックアウト後、スーツケースを預かってもらい、タクシーを呼んでもらう。
鳥取城跡
11時40分頃、鳥取城跡に到着。煙っている。

傘をさしながら、とりあえず行けるとこまで行ってみよう。


白亜の建物は仁風閣。案内板によれば「この建物は、明治40年5月、時の皇太子殿下(のちの大正天皇)の山陰行啓に際し、ご宿舎として、もと鳥取藩主池田仲博侯爵によって、扇御殿跡に建てられた」とのこと。設計者は、迎賓館の設計者でもある片山東熊。

えっ?

気にせず進む。


結構階段の段差がきつい。

確かにクマとか出そう・・・

二の丸跡。

二の丸跡にある三階櫓跡。

その三階櫓跡からの眺め。

砂丘方面は山で隠れちゃってるみたい。

二の丸跡にあるこの崖は、石垣を築くために石を切り出した石切り場の跡とのこと。


石垣を築く時、最も経費のかかる工程は、石の運搬でした。従って、城の近くで石垣に適した石が採れることは重要で、鳥取城の石垣も大部分が久松山で産出する石が使われています。
との案内板があった。経済的だったんだね。
稲荷神社の鳥居を抜ける。


天球丸に到着。

天球丸から巻石垣を見ることができた。


以下の案内を参照。

天球丸からの眺め。

山頂までの道のりは遠そうだ・・・


雨も降ってるし、風も強くなってきたし、「注意!クマ出没」とある。ここから先は、結構本格的な登山になりそうなので、ここで引き返すことに。


でも、ここまででも十分空中回廊を歩いてるような感覚を味わえて、楽しめたよ。

石段の段差がきつくて、帰り道でだいぶ膝に負担がかかった。
鳥取県立博物館で一休み
麓まで降りて、県立博物館のベンチで休憩しようと思ったが、入ったらすぐ入館料を取られる仕組みだった。


常設展の料金(180円)を支払う。
椅子に腰掛けて、鳥取砂丘の成り立ちのビデオを見てた。「ブラタモリ 鳥取砂丘」の内容も思い出しながら。

ダイオウイカの液浸標本が見られた。


秀吉の鳥取城兵糧攻めの紹介も。

この後、智頭まで行こうかなと思っていたが、時間的に厳しいのでやめることにした。
「カフェ・ダール ミュゼ」で昼飯
腹減ってきたので、博物館に併設のカフェで昼飯に。薬膳カレー旨かった。

この後、マッサージでも受けて、その後、温泉でも入って、空港向かえばちょうどいいかな。
スーツケースをホテルに預けているので、少し高いけど、ホテルでマッサージを受けた方がいろいろ楽そうだ。
ホテルモナーク鳥取のマッサージの店に電話して予約。その後、電話でタクシーを呼んで、会計。
カフェの店員に「旅行ですか?」と聞かれたので「はい」と。
せっかくだから、「鳥取城登ったことありますか?」と聞いたら「何回かある」と。麓から頂上まで30分位だって。意外にかからないんだね。
「『クマ出没注意』と書いてあったけど、本当に出るの?」と聞いたら、クマは見たことないがウリボーは普通に見るとのこと。
最後に店内を写真撮らせてもらった。「天気良ければもっときれいに写るんですけどね」とのこと。素敵な店員さんだった。

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