昨年のANA SFC修行で無事プラチナサービス基準に到達。
スーパーフライヤーズカード(SFC)もゲットしたので、今年はプレミアムポイントを気にせず自由気ままに旅してみよう。
ということで、2016年2回目の旅は、ANAマイルを使用した特典航空券で行くソウル旅。行きはANAのビジネスクラス、帰りはアシアナ航空のビジネスクラス。
日程は2016年2月4日~2月5日。
特典航空券を予約した時のレポートは、以下の記事を参考に。
羽田-ソウルのビジネスクラス特典航空券に必要なマイル数は、30,000マイル。
羽田空港国際線ターミナルにて
6時過ぎにkmタクシーの羽田空港定額タクシーに乗車して、6:50頃、羽田空港国際線ターミナルに到着。
1フロア上がって、ビジネスクラスカウンターでチェックイン手続き。スーツケースを預ける。
財布に5,000円しかないので、保安検査場近くにある三井住友銀行のATMで新生銀行のキャッシュカードを使ってお金をおろそうとするが取扱不可。隣の三菱東京UFJ銀行(現・三菱UFJ銀行)のATMでも不可。あら?
2階に降りて、ゆうちょ銀行のATMで再トライ。こちらでは下ろせた。また、セブン銀行のATMでも下ろせた。
帰国後確認したところ、新生銀行キャッシュカードでの都市銀行ATMからの引出しは平日午前8時以降じゃないと受け付けてくれないみたい。
3階に戻って、お土産を購入。ソウルでのタクシー支払い用に10,000円分ウォンに両替。
スーパーフライヤーズカード会員なので、2番の優先保安検査場を利用できますよ。
今後のために自動化ゲート登録をする
保安検査通過後、出国審査。
自動化ゲート登録の案内が目に入った。自動化ゲート登録の受付は8時から。只今の時刻7:40。20分待たなければいけないが、今後の出入国審査がスムーズになることを考えれば登録しておいた方がよさそう・・・
ということで、係員の説明を聞きながら申込書に記入。番号札1番のカードをもらう。
8:00になったので、自動化ゲート登録へ。両手の人差し指の指紋を登録する。2分位で手続き完了。自動化ゲート登録を完了すると、パスポートに登録完了のスタンプが押される。
登録するとその日から利用できる。パスポートをかざしてから、指紋認証。認証が済むとゲートが開く。
なお、自動化ゲートを利用するとパスポートに出入国のスタンプを押してもらえないので、スタンプ希望の方は自動化ゲート通過後に係員にその旨伝える必要がある。私もそうしてもらった。
※「自動化ゲート」登録2年半後に以下の記事を書いた。ぜひご覧ください。
ANA861便(羽田-ソウル金浦)ビジネスクラス
ANA861便の搭乗口(110番ゲート)は、出国審査を抜けた後、すぐ右手にあった。羽田空港の国内線ターミナルより移動が少なくて楽だ。110番ゲートのすぐ前にANAラウンジもあったが、時間もないので寄らず。
ダイヤモンドサービスメンバー優先搭乗の後に、ビジネスクラス搭乗者・プラチナサービスメンバー・スーパーフライヤーズ会員の優先搭乗。
古い感じのビジネスクラス機材だった。
ソウルの気温確認。マイナス5度。耐えられるレベルだ。
空から見た羽田空港国際線ターミナル。
離陸から10分もすると富士山が見えてきた。キレイだなー。
南アルプス?
離陸して30分位で機内食の提供開始。洋食のみで、メニューは月替り。メインディッシュは月の前半と後半でも変わる。
見た目は綺麗で美味しそうだけど・・・銀鰈のソテーはゴムゴムしててあまり旨くなかった。国内線プレミアムクラスの機内食の方が美味しい。
アルプス山脈過ぎてから日本海のどのあたりを飛んでいるのかわからなくなる。
この旅順湾みたいな形をした海岸は若狭湾かな?
※帰国後、Google Mapで確認したところ、やはり、若狭湾の小浜市周辺のようだった。
その後モニターを出して、現在地を確認。
入国申告書と税関申告書を記入。
出発から約1時間半で浦項(포항)の上空へ。そこから右旋回し、ソウルを目指す。
龍仁(용인)あたり。人口のスキー場かな。
ソウル南西部の衿川区(금천구)上空。画一的な集合住宅の連なりにビックリ。ソウルデジタル産業団地というのがあるらしい。
「金浦空港を空からの写真撮影することは禁じられています」というアナウンスがあったため、金浦空港近くでは写真撮影できなかった。
しっかし、眠い。。。ホテルに行って最初にしたいことが睡眠になってしまった・・・
11時頃、金浦空港に到着。
機内モードをOFFにして、データローミングをONに。KT(케이티)のollehのLTEに接続。
金浦国際空港から模範タクシーでウェスティン朝鮮ソウルへ
入国審査で指紋と顔写真の撮影。
金浦国際空港のターンテーブル。手荷物を受け取る。
レートを確認するため、友利銀行(우리은행)で10,000円分ウォンに両替した。
空港を出て、タクシー乗り場へ。
料金表。DELUXEというのが模範タクシー(모범택시)のことみたいだね。初乗り3kmまで5,000ウォンで以降164m/39秒ごとに200ウォン。
なお、この日の為替レートで言うと、0.1倍するとおよその円相当額になる。
11時半過ぎに模範タクシーに乗車。
漢江(한강)の南側を東に走る。漢江、広大だわ。
模範タクシーだけあって(?)、ところどころ観光案内もしてくれる。あれは国会議事堂らしい。
12:20過ぎにウェスティン朝鮮ソウルに到着。金浦国際空港からウェスティン朝鮮ソウルまで所要時間は50分、料金は40,000ウォンだった。
日本語が達者なドアマンがお出迎え。というか、どうやって、日本人だと見破るのだろう・・・
ウェスティン朝鮮ソウルのビジネスデラックス(禁煙)
ウェスティン朝鮮ソウルは2泊分を、スターポイントと現金の組み合わせで予約した。
参考:「SPG キャッシュ&ポイント」でウェスティン朝鮮ホテルソウルを予約
部屋は11階の1102号室。
ウェルカムギフトのチョコレート。SWEET NIMOという会社のもの。
部屋の広さは36平米。
ネスプレッソ。
ミネラルウォーターは計3本備えられていたが、写真撮っていたら、スタッフがさらに2本持ってきてくれた。
冷蔵庫をチェック。お、ヴーヴ・クリコがあるぞ。
一通り、部屋のチェックが終わったので一休み。ふぅ。
高宗が皇帝に即位した圜丘壇
ウェスティン朝鮮ソウルの部屋からは圜丘壇(えんきゅうだん、환구단)の付属施設らしきものが見えた。工事中みたいだが。
圜丘壇とは何か。
中国では、古来から皇帝が天壇で祭天の儀式を行っていた。しかし、朝鮮では、祭天を行う事ができるのは中国の皇帝だけであり、中国の皇帝から冊封されている朝鮮国王は、祭天を行えないとされていた。ところが、日清戦争で日本が清に勝った結果、下関条約で朝鮮は中国からの独立が認められ、1897年に朝鮮国王は大韓帝国皇帝に昇格した。そのため、独自に祭天を行うこととなり、中国の天壇のまねをして圜丘壇を作った。
ホテルを出て、その場所に行ってみる。正面玄関を出て、すぐ右にある。説明書きにはこうあった。
圜丘壇は皇帝が天に祭祀を行う場所で、皇壇又は円丘壇ともいう。朝鮮後期にはこの場所に中国の使臣を迎えた南別宮があったが、高宗(1852-1919)が1897年に皇帝に即位するにあたり帝国の礼法の(ママ)則り圜丘壇を建設した。1897年(光武元年)10月に完工された圜丘壇は祭祀を行う3段の円形の祭壇と天の神の位牌を祭る3階建ての八角形の建物である皇穹宇、石鼓と門などで構成されていた。日帝強占期の1913年に朝鮮総督府は皇穹宇、石鼓、三門、夾門を除いた圜丘壇の諸施設を撤去し、その場所に朝鮮京城鉄道ホテルを建てた。
皇帝の祭祀施設の本丸である圜丘壇を撤去して、そこに朝鮮京城鉄道ホテル(1970年に建て替えられて現在のウェスティン朝鮮ソウルに)を建てちゃったっていうんだから乱暴だよな・・・
この工事中の建物は、天の神の位牌を祭った皇穹宇(황궁우)。
これが圜丘壇の正門である石彫大門(석조 대문)。
階段の真ん中の石は踏道(답도)と言って、王様が通る道らしい。「輿をかついだ臣下がそれぞれ両脇の階段を登ると、中に乗っている王がちょうど踏道の上を通る形」(『韓国の歴史をめぐる旅 ソウル編』)になるという。そういえば、那覇の孔子廟でも同じものを見たな。
これが石鼓(석고)。
徳寿宮
ウェスティン朝鮮ソウルからすぐ近くの徳寿宮(덕수궁)に行ってみよう。ホテルの前にいた車両誘導係みたいな人にどっちに歩いて行ったらいいか尋ねる。普通に日本語で教えてくれた(笑)
ホテル近くにある宮殿風のスタバ。
徳寿宮の入場門らしきものが見えるが、大きな道路に阻まれてどう行ったらいいのか。
地下道があったので入ってみた。
11番の入り口から入って、2番から出て、横断歩道を2回渡って、大漢門という徳寿宮の入り口へ。
入場料1,000ウォン払って、入場しようとしたら。
守門将の交代式が始まったので10分位見学。月曜以外の11:00、14:00、15:30から行われるらしい(雨天を除く)。
徳寿宮の中に入ると、人がまばらで静か。都会のオアシスといった感じ。ブラブラと見て回る。
これは昔御堂(석어당)。
韓国の5大王宮の一つ徳寿宮は、元々は朝鮮時代の王族で成宗の兄、月山大君の邸宅だったが、豊臣秀吉による文禄の役(1592年)に際して義州に避難していた宣祖が、荒廃した景福宮(ソウルの宮殿は秀吉軍の入城前に朝鮮の民衆によって焼き打ちにあっていた)に代わる臨時の王宮とし、慶運宮と命名した。
李氏朝鮮の第14代国王・宣祖が、荒廃した景福宮に代わり、臨時の王宮としたのが現在の徳寿宮で、昔御堂は宣祖が暮らした場所らしい。
説明書きによれば「昔御堂は徳寿宮唯一の木造2階建てで丹青が施されていないため、素朴な民家のようである」。なお、「丹青(단청)」とは、白・黒・赤・青・黄の五色を使ったカラフルな装飾方法のこと。
第15代国王の光海君(광해군)が昌徳宮(창덕궁)に王宮を移すと、徳寿宮は廃墟となったらしいが、第26代国王・高宗の時代に、徳寿宮は再び歴史の表舞台に登場する。高宗というのは、先ほど訪れた圜丘壇で皇帝に即位した国王。
ロシアに接近した閔妃(高宗の妃)が、公使・三浦梧楼によって暗殺されるという事件(乙未事変(을미사변))の後、高宗はロシア公使館に避難しつつ政治を行うようになる(俄館播遷(がかんはせん、아관파천))が、ロシア公使館から戻った高宗が政治を行ったのが今の徳寿宮。ハーグ密使事件によって譲位させられるまで、高宗はここで政治を行うことになる。
これは石造殿(식조전)。説明書きによれば、「石造殿は高宗が寝殿兼便殿として使用するために建てた洋式の石造建物で、イギリスの建築家ハーディング(J.R.Harding)が設計し、1910年に完工した」。石造殿は、高宗の子で皇太子の李垠(이은)(梨本宮家の方子と結婚)が里帰りした際の宿泊施設としても使われたらしい(『日韓皇室秘話 李方子妃』)。
中和殿に繋がる中和門(중화문)。
中和殿(중화전)。
中和殿の内部。天井には双龍が。
内部の天井には2匹の龍が描かれていますが、この爪の数は7本となっています。これは龍の爪の数が中国、韓国を問わず大部分が5本で王を表すのに対し、7つは皇帝を象徴します。
静観軒(정관헌)。説明書きによれば、「この韓洋折衷のエキゾチックな建物の中で、高宗は外交使節とコーヒーを楽しんだと言われている」。洋風だが、意匠は韓国の伝統様式。
ソウル日本大使館近くのthink coffee
徳寿宮前でタクシーを拾い、景福宮(경복궁)へ向かう。光化門広場(광화문광장)の脇を通って行くのだが、光化門広場から光化門(광화문)・北岳山(북악산)の眺めがワンダフルでここで降ろしてもらいたかったほど。
景福宮の東側で降ろしてもらう。3,000ウォン。降りてからしばらくして気づいたが、手袋片方をどこかに落としてしまったみたい。タクシー車内かな・・・
Google Mapを見ながら、すぐ近くの日本大使館へ向かう。
周辺はやたら警備の警察官がいる。「撮ってるからな」というアピール付きでビデオカメラを動かす警察官も。
そして、慰安婦像のところへ。慰安婦像撤去を防ぐために寝泊まり?してると思われるグループと、像に話しかけてるグループがいた。通り過ぎる以外取れるアクションがないという感じだったので素通りした。下の地図のピンがあるところが日本大使館、その前の道の反対側に慰安婦像は建てられている。
暖を取るために日本大使館裏手のビルの1階のthink coffeeへ。少し薄い気もするが熱々のコーヒーで温まる。
静かで落ち着ける店内。
持ってきたガイドブック見ながら今後の予定を考える。さっき見た光化門前の風景が素晴らしかったので光化門前へ行くことに。15:30過ぎに店を出る。
光化門広場
景福宮の正門である光化門。
後ろを振り返ると・・・広大な拡幅。もともと16車線あった世宗路(세종로)の中央6車線を広場にしたという。
光化門広場を南に歩いて行くと、李氏朝鮮第4代国王・世宗大王(세종대왕)の銅像が。10,000ウォン札に描かれている王様。
ハングル(訓民正音)の制定を行ったことで知られ、儒教の理想とする王道政治を展開したことで、朝鮮王朝における最高の聖君と評価されている。韓国では子供から老人まで幅広い層に尊敬されている国民的英雄である。
さらに南に行くと、北岳山(북악산)を背景にいいショットが撮れた。
さらに南に行くと、李舜臣(이순신)像。
光化門広場の南端には何かのブースが出ていた。セウォル号の遭難者の祭壇であった。300を超える死者、行方不明者の顔写真が掲げられており、涙を堪えることができなかった。
ここからホテルまでは700メートル位なので徒歩で帰ることに。
ウェスティン朝鮮ソウルの部屋からも見えたが、ソウル広場ではスケート場が開催されていた。
無くした手袋はユニクロで買ったもの。コネストの地図で調べたら、ホテルの近くのYOUNG PLAZAというビルにユニクロが入っているみたいなので寄ることに。日本語で調べたいときは、コネストの地図が便利。
YOUNG PLAZAの1階にはLINEのショップが。
5階だったかな?のユニクロでスマホ対応の手袋を購入。店員さんにすごい美人の子がいた。
17時前にホテルに帰着。12,000歩以上も歩いてだいぶ疲れた。晩飯の時間までしばし休憩。
ウェスティン朝鮮ソウルの鮨朝(SUSHI CHO)
晩飯は18時から、ウェスティン朝鮮ソウル内の「鮨朝 SUSHI CHO」を予約してある。
「鮨朝 SUSHI CHO」はホテル最上階20階にある。宿泊ホテル内なので、肌着にシャツ1枚で気軽に行けるのが良い所。
カウンターの右端に案内される。板前さんは日本の方だった。カウンターは9席あるが、全て予約で埋まってるとのこと。
ビールはサッポロとアサヒ?キリン?だったかがあると言われたので、サッポロに。左にあるのは海老のチップス。
おまかせで、ツマミ、握りをお願いした。
まず茶碗蒸し。
ここを選んだ理由として、「カウンターで寿司なら一人晩飯でもそう寂しくならなさそう」というのと「銀座久兵衛で働いていたスタッフが派遣されているらしいので、話のネタにできそう」というのがあった(笑)
日本人の板前さんに、「ここ、銀座久兵衛と提携してるって聞いたんですけど」と聞いたら、その通りで、その方(手塚さん)は銀座久兵衛に弟子入りして16年目で、2ヶ月前にここウェスティン朝鮮ソウルにやって来たとのこと。
2年位の交代で派遣されるらしい。年に2回は、銀座久兵衛の大将がここに来て握るんだとか。
ヒラメ。水っぽさを感じた。
ブリ。
マグロ。板前さんに魚の仕入先を聞いてみたが、韓国近海で取れた魚が多いと言っていた。韓国の人は脂身の多いのが好きらしい。マグロはスペイン産とのこと。
いつも控えめにしかワサビ付けないのだが、「脂が多いのでワサビ多めのほうがおすすめ」とのことだった。
蒸しアワビ。上品な味付け、程よい弾力、旨味。とても美味しかった。
太刀魚の塩焼き。カキのお吸い物。
ビール2杯目。前日寝てないせいか酔いが回るのが早くて、顔が紅潮する。
ごま豆腐。ウニはロシア産らしい。甘みがあった。
隣にお客さんが来た。韓国人のカップルだった。手塚さんに聞いたところ、お客さんのほとんどは韓国人とのこと。
ここから握り。マダイ。イカ。
ウニ。シマアジ。
中トロ。
日本酒のメニューを貰う。「獺祭 二割三分」720mlが450,000ウォンって(笑)
「鮨朝 純米」150mlにした。32,000ウォン。
白エビ。旨い。
赤身。
七味醤油で焼いた北寄貝。旨いー。
炙ったトロ。サヨリ。
アナゴ。タレと塩で。皮固いし、身も固いし、これは一体・・・
その後、美味しかった白エビとシマアジをお代わり。最後に玉子焼きを頂き、フィニッシュ。
料金は313,000ウォン。あれ、今見ると、日本酒の料金が入ってないようだが・・・(笑) 支払いは部屋付けに。
20時半頃、部屋に戻る。
ソウル広場のスケートはまだ続いていた。
ソウルの駐在員クラブ「no name」へ
21時から江南駅(강남역)近くの駐在員クラブ「no name」を予約してある。
21時前にホテルを出て、タクシーで江南駅に向かう。江南駅周辺はネオンサインが眩しい賑やかなところだった。
メインストリートから1本脇道に入ったところで降ろしてもらう。
コネストの地図を見ながら「no name」を探す。
HOTEL CHOCOLATEの地下1階にあると書いてあったが・・・
あ、これだ。
ドアを開けると地下への階段。ドキドキ。
フロアへ降りると、ママさんが笑顔で迎えてくれた。個室に案内される。
※写真は店を出る直前に撮ったもの。
ママさん、チーママさんと挨拶。好みのタイプを聞かれる。ママさんはまた後で来るねーと言って退席。
チーママさんは、「日本人かな?」と思ったくらい日本語ペラペラ。日本滞在歴が10年くらいあるらしい。
一人目の子はYさん。こちらも約8年の日本滞在歴があるらしく、日本語ペラペラ。
韓国語も英語も話せて、その上、日本語もペラペラとか・・・うーん、俺ももっと頑張らなくては、と思った。
ハウスボトルはシーバスリーガル12年というウィスキー。ウィスキーは余り好きじゃないけどしょうがない。
しかし、韓国の女の子はホント酒が強いね・・・
ベッキーの話から、韓国の寿司の話、韓国には便利なドラッグストアがない話、日本国内の旅行の話、等々。
別室から「恋するフォーチュンクッキー」のカラオケの音が。今いるここが一番狭い個室で、他に6部屋個室があるらしい、後、ホールが。江南には、このような駐在員向けのクラブがあと4店舗か5店舗あるらしい。
Yさん、途中で呼ばれて、Kさんという別の子に交代。こちらは半年日本にいただけみたいで、日本語上手じゃなくてごめんなさいと恐縮していた。
羽田空港で買ってきたおみやげをママさんとKさんに渡す。
24時半頃店を出る。約3時間いた。no nameの営業時間は25時までみたい。安心して飲める店でよかった。3時間いて着いてくれた女の子2人だけだったから、もうちょっと頻繁にローテーションあればいいな、と思った。
なお、料金は、一人で行こうが複数で行こうが関係なく、ボトル1本付きで400,000ウォン。時間は特に制限なし。追加ボトル1本で200,000ウォン。
お店が呼んでくれたタクシーでホテルへ。25時前に到着。
ホロ酔いでもうちょっと飲みたかったので、近くのGS25というコンビニに。
サッポロビール。3,000ウォン(원)。
部屋に戻り、GS25で買ってきたカップ麺で締め。
26時半頃寝た。
続きは、以下の記事をご覧ください。