こんにちは。
人より多く楽天ポイントを貯めているjun(@odakyu_de_go)と申します。
現在愛用中のMicroSoft Surface Pro 6(150,973円)とタイプカバー(20,940円)も全額楽天ポイントで買いました。
ここでは、楽天ポイントをスマートに現金化する方法を紹介します。
ここでいう「現金化」とは「現ナマ化」のことです。
楽天市場で商品券を買って、それを金券ショップに売るなんていう原始的なやり方はもう古いし、非効率ですよ!
目次
現金化方法(1)楽天証券で投資信託を買って、すぐに解約をする
楽天ポイントの現金化で、最もおすすめな方法がこれです。
楽天ポイントの価値をほぼ減価させることなく現金化できます。
この方法の肝(きも)は以下になります。
このことを利用して現金化します。
楽天会員のユーザIDと楽天証券の紐付けを行う
楽天証券の口座を開設してください。
次に、楽天会員のユーザIDと楽天証券を紐付けてください。
楽天会員のユーザIDと楽天証券を紐付けると、投資信託の買い付けに楽天ポイントを使えるようになります。
紐付けは、投資信託の買い付け画面の「ポイントのご利用申込み」から行えます。
ついでに言っておくと、メニューの「設定・変更」から「ポイント・友達紹介」に進み、「ポイント利用設定」から設定を変更すると、投資信託の積立注文にも楽天ポイントを使えるようになりますよ。
楽天ポイントで投資信託の買い注文を出す
楽天ポイントを使って、投資信託を買い付けましょう。
買付手数料が無料で、なるべく値動きの少ない投信信託がおすすめです。
個人的には「ニッセイ 国内債券インデックスファンド」が最適だと思います。
現時点で過去1年のパフォーマンスを見て、上下1%の振れ幅しかありませんから。
以下は、楽天ポイント10,000ポイントを使って、楽天証券の投資信託を買った際のポイント明細です。
受渡日は約定日から起算して4営業日目です。
投資信託の解約注文を出す
次に「ニッセイ 国内債券インデックスファンド」の解約注文を出してください。
出金指示をする
その後、出金指示を出してください。
なお、楽天証券と楽天銀行の口座連携サービス「マネーブリッジ」に申し込みをすれば、楽天銀行に当日出金することも可能ですよ。
楽天ポイント10,000ポイントを使った投資信託の買い付けで、銀行口座に10,000円が還元されました。
以上で、「楽天証券を利用した楽天ポイントの現金化」は終了です。
ポイントサイト「ハピタス」に登録後、ハピタスの楽天証券のページから口座開設すると、1,000円相当のポイントを獲得できますよ。
※付与ポイント数は常時変動します。
ポイントサイトを使いこなすと、毎月国内旅行できるほどのマイルが貯まりますよ。詳しくは以下を参照。
現金化方法(2)楽天ふるさと納税の寄付金として使う
次に、楽天ふるさと納税を利用した現金化方法を紹介します。
こちらもおすすめの現金化手段です。
楽天ポイントを毀損することなく現金化できます。
ポイントとなるのは以下の点です。
楽天ポイントで寄附を行えば、あなたの銀行口座から現金は減りません。
そして、ご存知の通り、控除上限額内の寄附であれば、寄附合計額から2,000円を差し引いた分、所得税や住民税から還付・控除を受けられます。
つまり、楽天ポイントでの寄附金額から2,000円を引いた分だけ、あなたの銀行口座から納める税金が減ります。
例えば、(控除上限額内において)30,000ポイントの楽天ポイントを使って、ふるさと納税をすると、28,000円分納税額が減るということです。
しかも、返礼品まで貰えます。
以下は、北海道胆振東部地震で甚大な被害を受けた北海道厚真町に、楽天ポイントを使って寄付した際のポイント明細です。
現金化方法(3)楽天市場で商品券を買って、金券ショップで売る
最後に、一番原始的な「楽天市場で金券を買って、金券ショップで売り、現金化する方法」を紹介します。
手間がかかる上に、ポイントの価値も大幅に減価されてしまいますので、あまりおすすめできません。
可能であれば、上で紹介した、
での現金化がおすすめです。
商品券販売センターで商品券を楽天ポイントで購入する
楽天市場の中で商品券を扱う商品券販売センターで、楽天ポイントを使って、商品券を購入してください。
こちらは、期間限定の楽天ポイントも消費できます。
販売価格は額面価格よりも若干高くなっています。
なるべく、換金率の高い商品券を購入しましょう。
JCBギフトカード、VJAギフトカード、全国百貨店共通商品券が最適です。
これらの商品が売り切れの場合は、ジェフグルメカードを買うといいでしょう。
買取金額の高い金券ショップで売る
商品券が手元に届いたら、買取相場の高い金券ショップを探してください。
強豪ひしめく大都市部の金券ショップはどこも高めです。
近くの金券ショップが分からない場合は、Google Mapsで「金券ショップ」と検索するとヒットしますよ。
何軒かの金券ショップに電話で相場を確認して、一番高い店で売るといいでしょう。
近くに金券ショップがないという場合は、宅配買取を利用するといいでしょう。
買取王子は、送料無料の宅配便を利用して自宅にいながら金券の売却が可能ですよ。
楽天ポイントを「楽天市場以外」で使う方法
最後に、楽天ポイントを「楽天市場以外」で使う方法を紹介します。
楽天ポイントは実店舗でも使えます。
楽天Payで楽天ポイントを使う
スマホアプリの「楽天Pay」に楽天IDでログインをすると、保有している楽天ポイントを利用して買い物ができるようになります。
「楽天Pay」が使えるのは、ローソン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップを始めとする以下の店舗です。
ここに載っていない小規模店舗も多数あります。
楽天ポイントを楽天Edyに交換して、使う
楽天ポイントを楽天Edyにチャージして、電子マネーとして利用することができます。
「1ポイント=1円」でチャージできます。
ポイントチャージの手続きは、こちらから行うことができます。
楽天ポイントを楽天Edyにチャージできれば、全国の楽天Edy加盟店で買い物ができますね。
楽天ポイントを現金化する方法のまとめ
以上をまとめます。
楽天ポイントの現金化方法としては、以下の3つがあります。
この中で、楽天ポイントの価値をほぼ減価させることなく現金化できる方法は、以下の2つです。
- 楽天証券で投資信託を買って、すぐに売る。
- 楽天ふるさと納税の寄付金として使う。
おすすめです。
現金化と言えば、JALのマイルも現金化できます。
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