こんにちは。
ポイントとマイルを貯めてあちこち旅行するのが好きな、jun(@odakyu_de_go)と申します。
今回はANA特典航空券で行く米子・松江 1泊2日旅行。
日程は、2016年3月7日~8日。
これまでの旅行記は以下をご覧ください。
360度パノラマが素晴らしい米子城跡
「ル・プチ・トロケ」から米子城跡までは車で5分もかからない。
米子城についてはよく知らないが、腹ごなしに登城にチャレンジ。

事前調査で「頂上まで15分」と知っていたので、大したことないと思っていた。実際そうなのだが、結構な坂道なので息が切れるよ。



石垣が見えて、結構すごい城じゃんと。

ここは、上の写真の分かれ道を右の方に行ったところにある遠見櫓跡。桜もあって、見晴らしもいいし、花見をしたら最高の場所だと思うのだが・・・


・・・転落する酔客が後を絶たないだろうね(苦笑)

本丸へ。

いやぁ、遮るもの何もなく眺望素晴らしい!

大山がうっすらと見える。

中海方面。

あれは島根半島だね。

島根半島をズーム。昨年11月に、半島の先の方にある白い部分(美保神社がある集落)と先端にある美保関灯台を訪れたんだったね。

米子城は地図で言うとここで、本丸跡からは上で紹介したように360度のパノラマが望める。おすすめ。

ただし、柵も何もないので転落しないように気を付けて(笑)

米子城の案内。

「ル・プチ・トロケ」でトイレに行っておけばよかった。アルコールの利尿作用と吹きさらしの風による冷えで小便したくてたまらない・・・
帰りは「中海展望所」があるルートから降りてみる。が、こちらは利用者があまりいないようで、遭難しそうな道だ(笑) 赤いリボンは「ここが正しい道だ」という目印か。


中海展望所。木が邪魔・・・


道路に出たところで、タクシーのレシートを見て配車依頼。
皆生温泉の「海色・湯の宿 松月」の立ち寄り湯に
湊山公園の駐車場付近で乗車。皆生温泉に向かってもらう。
タクシーに乗って温まったら尿意が薄れた(笑)
「ル・プチ・トロケ」で皆生温泉のおすすめを聞いたら、「シオノユ(だったかな?)が昔ながらでいい感じ」と言っていたので、運転手に伝えたのだが、わからないようであった。
『るるぶ』に載っていた「海色・湯の宿 松月」という旅館へ。

立ち寄り湯は1,100円。1階のフロントで料金を払って、エレベーターで展望風呂がある五階へ。

ここからも大山が見える。

司馬遼太郎によれば「野も川も、伯耆一国は大山の巨大な裾野といってよい」(『街道をゆく 因幡・伯耆のみち、梼原街道』)だそうだ。どこからでも大山が見えるわけだ。
脱衣所に。おっしゃ、誰もいない。
服を脱いで中へ。椅子に腰掛ける。ん?「女を磨くつぶ塩スクラブ」が置いてあるぞ。うん、まぁ、男が肌を磨いてもいいよね♪ あれ、隣にはTSUBAKIのシャンプー、コンディショナーが。TSUBAKIってほぼ女性が使うものだよね・・・その隣にはTHANNのシャンプーやコンディショナーも。泡立てネットに入った美容石鹸まで・・・
あれ、これ、女湯じゃないの!?いや、でも、間違いなく男の湯の方に入ったぞ。もしかしたら、スタッフが男湯と女湯ののれんを間違えたのか。俺が入っている間に、「あ、間違えちゃった」と言ってのれん交換されたら、俺、女湯に侵入した男になっちゃう!?
脱衣所に出て、急いで服を着て、外へ。間違いなく男湯だった。

フロントに電話してみる。「アメニティが女性ものっぽいんですけど、男湯と女湯間違えてませんか?」と。「んー、もしかしたら、アメニティの交換忘れちゃったのかも・・・」、「えぇ?」、「待ってください確認してみます」と。
「やはり、お客さんが入られたのが男湯で間違いないです」と。そうですか。。。
改めて浴場へ。
露天風呂へ出てみたが、すげー寒い。お湯に入れば、顔だけ涼しくて気持ちいい。外を覗くとすぐ海岸。風呂出たら、ビーチにも行ってみよう。
一階に「ゲゲゲの鬼太郎」の妖怪クッションに囲まれたソファがあったので、スタッフに写真を撮ってもらう。

皆生温泉海水浴場へ。トライアスロン発祥の地だそうだ。風が強くて、波も高かった。テトラあたりまで行ったら溺れちゃいそうだ。


皆生温泉は風俗でも有名なようだ。風俗街をぐるっと回ってこよう。その前に、タクシー配車依頼。10分位で来るそうだ。
風俗街をぐるっと回ってきた。人もほとんどいないし、廃れ方がさみしい・・・
子供連れてこようとは思わないかも・・・



タクシーに乗って米子駅に向かう。
続きは以下をご覧ください。
