こんにちは。
jun(@odakyu_de_go)と申します。
CXファーストクラスで行く香港3泊4日旅行記の「(2) 坪洲の手指山ハイキング」編です。
- CXファーストクラスで行く香港3泊4日旅行記 (1) CX549便ファーストクラス搭乗記
- CXファーストクラスで行く香港3泊4日旅行記 (2) 坪洲の手指山ハイキング
- CXファーストクラスで行く香港3泊4日旅行記 (3) 鰂魚涌のモンスターマンション撮影
- CXファーストクラスで行く香港3泊4日旅行記 (4) 香港スカイシティマリオットホテル宿泊記~ラウンジからの飛行機鑑賞が最高!
- CXファーストクラスで行く香港3泊4日旅行記 (5) CX548便ファーストクラス搭乗記
前回までの流れは、
CX549便のファーストクラスに搭乗して、香港国際空港に到着。空港でe-道に登録。JWマリオットホテル香港にチェックイン後、セントラルでロブスターヌードル食べて、ランカイフォンで飲んで、1日目終了。
です。
詳しくは、以下の記事をご覧ください。
JWマリオットホテル香港のラウンジの朝食
9時過ぎに起床。
窓を開けると快晴。
ホテルの目の前がコンラッドだった。
このコンラッドの裏側にピークタワーがあるようだ。
すぐに33階のラウンジへ。
昨晩飲みすぎたので、水分とフルーツ多めで。
美味しかった。
そんなに混んでなくて良かった。
少し写り込んじゃっているが、ラウンジはハーバービューでよかった。
コーヒーも気軽に持ち帰れる。
坪洲(Peng Chau)行きのフェリーに乗る
天気がいいので、『FIGARO』香港特集号で紹介されていた坪洲(Peng Chau)という離島に行くことにする。
11時過ぎにホテルを出て、タクシーでフェリー乗り場へ。
坪洲(Peng Chau)行きの乗り場は6番。ちょうど数分前に行ってしまったところだった。40分くらい待たねばならない。
しばらく辺りをうろちょろ。
切符売り場で乗船券を買おうとしたが、「Octopus Cardはないのか?」と聞かれた。ないというと、お金を両替(100香港ドルを70ドル分の紙幣と30ドル分のコイン)してくれた。
29.6ドル分のコインを改札に入金したらゲートが開く仕組み。
あぁ、オクトパスカード入手しておけばよかった!
12時過ぎに乗船。
窓が汚くて写真映えしない。
と思ったが、しばらくして、後ろのデッキに出られることを知った。
結構揺れるので怖かったが、ここから先程発った香港島を撮影。
なお、デッキ外はこんなところ。厚いが風を存分に浴びれて気持ちいい!
ここで器用にパソコン操ってる女性がいてワラタ。
12:40頃、坪洲(Peng Chau)に到着。
坪洲(Peng Chau)の手指山(Finger Hill)ハイキング
坪洲(Peng Chau)到着後、まずは帰りの船の時間を確認。
フェリー乗り場の前には「Wellcome」という名のスーパーがある。ここで烏龍茶調達。カラーリングがプラナカンな感じ。
さて、Google Mapsと標識を頼りに、手指山(Finger Hill)登山開始。
屋根のあるローカルな商店街を抜けていく。
昼時だったので、5-6軒は飯屋がオープンしていた。
Google Mapsと標識の指示だとこんな細い道を通っていくことに。
野菜畑の脇を通る。
森林浴である。
歩き始めてから15分位のところに、休憩所があった。
この時点で汗ダクダクである。
でも、ここからでも十分綺麗な海が望めたから、頂上まで行けばさらにいい景色が見られるのだろうと期待が高まった。
でも、ここからが大変だった。
355段の階段である。
しかも、急傾斜。
顔を上下に振るたびに汗がポタポタ落ちるくらいの発汗量。
13:25にようやく頂上へ到達。
ここからの眺め。左が香港島(の南部)。右は南Y島。
こちらは左に九竜半島、右に香港島。
こちらは空港とかディズニーランドのあるランタオ島方面。
しかし、ハンカチで拭っても拭っても汗が止まらない。ハンカチもシメシメになってしまった。
そして、スーパーで買った500mlの烏龍茶も空に。
白人女性が一人で読書しながら東屋で休んでいた。そして、会釈して先に去っていった。
その後、中国人カップルが来たのだが、俺がiPhoneに目をやっていたら、チュッチュしてたぞ(笑)
東屋で40分くらい休憩。
行きとは別のルートで下山開始する。
銀洲仔亭という東屋があって、ここからの眺めも最高だった。
ここでまたその白人女性に会った。
「Long time no see」と挨拶したら、笑っていた。ドイツから来てるんだとか。うちの弟ドイツに住んでるよとか話した。
さて、15:15の船に間に合うように戻ろう。
もう一箇所岩肌の見えるところにも寄った。
しかし、この頃になると、水分補給できるものもないし、トイレにも行きたくなってきたので困った。
また汗を滴らせながら来た道を戻る。
途中汗かきすぎで、熱中症で倒れたらどうしようかと思ったよ。
iPhoneの充電もモバイルバッテリー頼みになってたし。
集落に戻ってきて、一安心。
私が確認できた限りでは、トイレは、登山開始前にあるここだけだった。
以下は強調しておきたい。
手指山は一度登り始めると、水分補給できる場所もトイレもない。要注意。
この浅瀬と、お寺もちら見。
生活臭の高い集落を抜けてフェリー乗り場へ戻る。
フェリーで香港島へ戻る
フェリー乗り場前のスーパー「Wellcome」でアイスを買って水分補給。
もう船の時間なので、また100ドル紙幣を両替してもらって、改札。
改札内の自販機でジュースを買おうと思ったら、コインの投入口は塞がれており、Octopus Cardじゃないと買えなかった。辛い。
帰りの船はデッキに出られない船だった。
でも、窓は開けられたので、香港島が近くなったら窓が開けられる席に移動して、撮影。
すごい綺麗に撮れたよ。
そして、この天気なら、100万ドルの夜景も見られるかもねと思った。
前回ピークトラムに乗った時は、ガスっててほぼ何も見えなかったんだよねw
下船後はUber Taxiを利用して、ホテルへ。トヨタのプリウスだったよ。
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最新のクーポンコードは、以下の記事でご確認下さい。
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16時過ぎにホテルに戻る。
ディム・サム・ライブラリー(Dim Sum Library)で昼飯
手指山(Finger Hill)ハイキングで昼飯すっ飛ばしちゃった。
Pacific Place内にあるディム・サム・ライブラリー(Dim Sum Library)に行くことに。ここも『FIGARO』の香港特集号に載っていた店だ。
出かける前に一応、One Tableから予約した。
JWマリオットホテル香港のエレベーターでLG1フロアを降りると、もうすぐにPacific Placeのフロアに繋がる。便利。
ディム・サム・ライブラリー(Dim Sum Library)は、一つ上のL1フロアにあった。
まだ混んでおらず、余裕で入れた。One Tableで予約する必要なかったね。
今の時間はカフェタイム。
メニューをじっくり見る。
量がわからないので、まず一品だけ。
『FIGARO』もおすすめされていた黒トリュフの入ったえび餃子。
もちもちで透きとおる皮の中に、エビ、トリュフ、コショウに、少々のパクチー。これは旨いなー。
3ピース入ってるけど、小さいのでこれ一つでお腹いっぱいになることはない。
次は小籠包。
掴むとじゅわっと肉汁が溢れ出す。これも旨かった。
17時を過ぎると、メニューがディナーメニューに変わった。アラカルトも追加になる。
最後に、松茸の蒸し餃子を。
滞在時間は1時間くらい。
Pacific Place、おしゃれーなショッピングモールだよ。
18時頃に部屋に戻る。
この後、シンフォニーオブライツを見に、カオルーンへ行こうかなと思っていたが、どっと疲れが出てきてその気が起きなくなってしまった。
しばらく部屋で記事などを書いていた。
JWマリオットホテル香港のラウンジのカクテルタイム
20時にラウンジのカクテルタイムへ。
簡単にMarriott Bonvoyの「プラチナ会員」になれる方法を以下で紹介しているので参考に。
少しだけ皿に取って、席に戻ろうとしたら、「もうカクテルタイム終わるから、もっと一杯取って」と言われた。
こんな感じで頂いた。
しかし、ラウンジ冷房効きすぎで寒い。
香港で初フーターズ
やっぱり、外の熱気を感じながら飲みたいなーということで、21時過ぎにまたランカイフォンへ行くことに。
昨晩、帰りのタクシー車内からフーターズを見かけた。行ったことないが、「初フーターズが香港って面白いじゃん」ということでフーターズを目指す。Uber Taxiを利用。BYDのe6という初めて乗る車だった。
21時半過ぎに入店。
浅黒いお姉さん?おばさんが?接客してくれる。
とりあえず一番安いビールを注文。
おばさん、30-35くらいかなと思ったが、近くで見たら、40-45くらいに見えた。
同僚とフィリピンっぽい言葉で話していた。聞いたら、やはりフィリピン出身でもう香港歴15年とか言ってた。
結構皆さん、ふくよかでいらっしゃって、日本のフーターズとは違うのかなぁ、、、と。
ビール一杯、20分位だけ滞在して、さっさと会計した。料金は965円。カード払い可能。
フーターズがある辺りは、ランカイフォンの中心地より、おしゃれで落ち着いたバーが多いね。
ランカイフォンの「Cali-Mex」でビール
その後、ランカイフォンをぷらぷら。
昨晩、満員御礼だったバーは今日はガラガラ。昨日は日曜日だったからか。
中心地は今日も大盛り上がり。
結局、昨晩と同じ「Cali-Mex」というバーで、同じブルックリンラガーを。
今日はチップスをつまみに。
3杯目。前の店のBGMがサザンの「真夏の奇跡」だった。
もし、日本が亜熱帯気候だったら、六本木はこういうオープンな飲み屋街になっていたのかなー?#対面の飲み屋から聞こえてくる曲はサザンなんだが多分かき消されてる pic.twitter.com/N8oDmm7n32
— jun (@odakyu_de_go) 2018年5月15日
結局、2時間以上、24時過ぎまでこの店にいた。
料金はビール3杯とつまみ1品で3,993円だった。カード払い。
外国なのに、こんな時間まで、ある程度安心して飲めるっていうのが素晴らしいよね。
近くのセブンイレブンでカップ麺を買う。日本のカップ麺大人気。
タクシースタンドでタクシーを拾ってホテルへ。
ホテルに戻ってから少し飲んで、26時過ぎに寝た。
続きは以下の記事をご覧ください。