京町家に泊まる「(2) 京町家「正庵」の内観をチェックしてから、「開晴亭 北山店」で晩飯」です。
前後の旅行記もあわせてご覧ください。
- 京町家に泊まる (1) 京都駅前レセプションでチェックインして、「正庵」の最寄り駅の鞍馬口駅まで
- 京町家に泊まる (2) 京町家「正庵」の内観をチェックしてから、「開晴亭 北山店」で晩飯
- 京町家に泊まる (3) 下鴨神社を訪問後、鴨川デルタで水遊びをして、「がんこ高瀬川二条苑」で昼飯
- 京町家に泊まる (4) 船岡温泉に行ってから、「トラットリア ドゥエ エ メッツォ」で晩飯
- 京町家に泊まる (5) 細川家ゆかりの「大徳寺 高桐院」を訪れ、皐盧庵茶舗で抹茶を飲む
京町家「正庵」の内観をチェック
15時半頃、正庵に到着。
正庵は、昭和5年に建てられた呉服屋の建物をリニューアルしたものだそうで、「京都景観重要建造物」「歴史的風致形成建造物」に指定されている。
宿泊予約は以下のサイトで。
- JTB
- るるぶトラベル
- Yahoo!トラベル
Yahoo!トラベルを利用するなら、ポイントサイトを活用するとお得。詳しくは以下の記事参照。
家族には入るのを待っていてもらって、写真を撮る。
まず、正庵の間取りはこんな感じ。公式サイトから引用。
二間分ある玄関。
その左手にダイニングテーブルのある応接室と和室。
玄関を抜けると台所。吹き抜けになっているので天井がやたら高い。
採光の工夫もしてある。
水屋箪笥の中には沢山の食器が。
台所の先はもう何もない。
台所から部屋に上がるとこの和室。
そこに続くリビングっぽい8畳の和室。
和室の先には中庭。本当に奥に長い「鰻の寝床」。
中庭の先には和室の寝室と洋室のベッドルーム。
既にどこで寝るかで娘と息子がもめている。娘も息子も洋室がいいらしい。結局、妻と娘が洋室、私と息子は和室に。
さて、トイレとお風呂はどこにあるのか?
中庭に面した廊下の脇にあった。
お風呂は一人で一杯一杯という感じ。
トイレ。
京町家「正庵」の周辺を散策
一通り宿をチェックしたあと、宿に面した大宮通りへ。
意外にね、宿の周りに店がある。喫茶店、洋食、中華、トラットリア、湯葉の店、焼き肉などなど。近所でもご飯に困らなそう。
酒はココカラファインで買えそうだ。
「上海航路」と名づけられたこの店は営業してるのかどうか・・・?
「開晴亭 北山店」で晩飯
息子は疲れたのか、座布団を枕にうたた寝。
居間でくつろぎながら、妻と食べログで晩飯場所を探す。
旨そうで尚且つ子連れでも大丈夫そうな処。
「ここいいんじゃない?」って店に電話かけてみたが、最初の店は「今日まで夏休み」、次の店は潰れてた。3つ目の店は満席。捜索範囲を広げてみる。
植物園の近くの洋食の店に決定。
MKタクシーの配車アプリでタクシーを呼ぶ。
北大路通りという大きな通りを東に向かい、その後北上。10分ほどで目的のレストランの近くに到着。
烏丸線の北山駅のすぐ近くだった。
近くには京都府立大学があった。京都の中心地から離れているが結構おしゃれな店があって、京都発展しているなと感じた。
開晴亭 北山店。
開晴亭 北山店 (カイセイテイ) – 北山/フレンチ [食べログ]
内観はこんな感じ(写真撮影は食事後)。
娘、お疲れのようで最初から態度が悪い。iPhone渡して懐柔。
そんな娘につられて、妻も無表情だったが、美味しいご飯とお酒で徐々に皆の気持ちも良い方向に。
メインのオムレツ食べた後に、とてもかわいいサイズのカレーが出てきた。
まさかカレーがデザート?と思ったが、最後にちゃんとデザート出てきた。
お酒も二人でスパークリングワイン1本空けて、さらに追加してしまった。
地下鉄烏丸線で北山駅から鞍馬口駅へ
帰りはここからタクシーに乗るか、それとも鞍馬口駅まで電車で移動してからタクシーか。
腹ごなしに少し歩こうということで鞍馬口駅まで電車で行くことに。
外出たら雨が降っていた。迷走している台風10号の影響だ。
北山駅から2駅目が鞍馬口駅。
烏丸線の時刻表。
鞍馬口駅到着後、妻たちがHOWDYで買い物してる間に、またMKタクシーの配車アプリでタクシーを探す。すぐに見つかってよかった。
帰宅。暗証番号を入れてドアを解錠するのだが、なかなかうまく行かなくて困った。
宿の近くでマッサージを受けようと思っていたが、寝不足とアルコールでふらふら。居間でいつの間にか寝てしまっていた。2時間後に起きて、布団敷いて寝た。
翌日の旅行記は以下をご覧ください。