こんにちは。
ポイントとマイルを貯めてあちこち旅行するのが好きな、FC東京サポーターのjun(@odakyu_de_go)と申します。
2泊3日で長崎県を訪れて、天皇杯3回戦を観戦してきました。
日程:2022年6月21日(火)~6月23日(木)
対戦カード | V・ファーレン長崎 vs FC東京 |
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場所 | トランスコスモススタジアム長崎 |
キックオフ | 2022年06月22日(水) 19:00 |
残念な結果に終わりましたが、遠征旅行自体はとても楽しかったです。
これまでの旅行記は以下をご覧ください。
諫早ターミナルホテルで無料の朝食をいただく
7:30前に起床。
一晩寝たらアキレス腱痛治っているかなと思ったけど、そうじゃなかった。参ったな。
出かける前にドラッグストアに行って、湿布とサポーターを買おう。
このホテルでは、ラウンジで無料の朝食を提供しているということなので、慎重に歩きながら2階のラウンジへ。
大きな窓から諫早市民の通学、通勤風景が見える。
パン、スープ、コーヒー、ジュースいずれもお代わり可能。
軽食って感じだけど、無料提供は助かるね。
フルーツバス停を見に行く
諫早駅近くのサンドラッグに行って、湿布とサポーターを買ってから、駅前のバスターミナルへ。
5番のバス乗り場から「小長井・高来」方面のバスに乗車。
遠くからだが、水門も確認することができた。
40分くらい乗車して、11:00前に目的地のイチゴのフルーツバス停に到着。
中はこんな感じ。
フルーツバス停設置の由来については以下参照。
市内中心部から国道207号を佐賀方面に向かい、小長井地域に入るとフルーツをかたどったバス停があちこちに見えてきます。
地元ではすっかりおなじみとなったこのフルーツバス停。設置のきっかけは、1990年に開催された長崎旅博覧会で、長崎県の玄関口として訪れる人たちの心を和ませるために当時の小長井町が整備したものです。
反対車線にはメロンのフルーツバス停。
反対車線に渡る。
なんか晴れてきたぞ。
メロンバス停の窓から見る有明海。
「かまあげ生パスタ ぱすたろう」で「すっぴん on the meat」
昼飯を食べる予定の「かまあげ生パスタ ぱすたろう」へ向かう。
日が照ってきて暑くてたまらない。半袖1枚になる。
ガソリンスタンド新設の建設現場を見かけた。
JR長崎本線がものすごく近くを通っていた。
井崎バス停から徒歩10分ほどで到着。
店内は広くて、テーブル間隔も広い。ただ、椅子じゃなくてソファなので、重心が後ろにかかり、食事しづらい。
メニューをじっくり見て、「すっぴん on the meat」とスープ、ゆずスカッシュを注文。
「すっぴん」とはバターとパルミジャーノチーズと黒胡椒のシンプルなパスタで、自慢のもちもちパスタをダイレクトに味わってもらうためのもの、とのこと。
来た。
お店が言うだけあって、シンプルな味付けのもちもちパスタ、激ウマ。
シンプルな味付けを楽しんだあとに、麺の下にあるミートソースと混ぜる。こちらも美味しい。これは近くにあったら通いたくなる
量が少なかったからまだ食べられる。アミ漬けとほうれん草ときのこのクリームリゾットも食べてみたかったが、帰りに40分くらいバスに乗るのでトイレの心配もあるのでやめておいた。
満足のランチだった。料金は1,298円。
会計時にサンドラッグで使ったクレジットカードがないことに気付いた。
忘れてきてしまったのかも。
バス車窓から有明海と干拓地を眺める
近くの大久保というバス停に向かいながらサンドラッグに電話。やっぱり忘れていた。駅に戻ったら取りに行くことに。
大久保バス停に向かう途中に撮った有明ブルー、とてもきれいだった。
大久保バス停はトマトバス停。
これ、トマトの中に入っているとバスの車掌から見えないけど、ちゃんと停まってくれるのだろうか?
私は外で待っていた。
乗車時の乗客は私一人。
あれが雲仙岳なのかな?
駅のホームが海ととても近い小長井駅。
どんどん天気が良くなってきて、干拓地(?)の水面に青空が反射していてとても綺麗だった。
「環境調査のための開門反対」との横断幕を見た。
諫早湾干拓事業については私もよく知らないので、このあたりで概要を確認した。
参考:【そもそも解説】諫早湾干拓とは? これまでと今、繰り返される裁判 [【そもそも解説】]:朝日新聞デジタル
まだ、天皇杯のチケットを発券してなかった。発券できるのはセブンイレブンだけ。
昨日降りた竹の下のバス停で下車。すぐ近くのセブンイレブンで発券した。
諫早の眼鏡橋
眼鏡橋は明日の午前中に見に行こうと思っていたが、ここからそう遠くない。ついでに見ていくことにした。
これが本名川か。ちょろちょろだけど、かつてこの川が氾濫して、諫早大水害を起こしたのね。
暑い中歩いて眼鏡橋に到着。
逆光なので裏手から撮ったほうがきれいに撮れた。
長崎の眼鏡橋よりでかいな。2倍。
また、長崎の眼鏡橋と違って、中央部がちゃんと下がっていて、より眼鏡っぽくなっている。
この眼鏡橋の歴史については、以下の記事で学んだ。
昭和32年7月25日、諫早地方をおそった記録的な集中豪雨のため、本明川をはじめ付近の諸川はほとんど氾濫しました。市街地は水没し、死者・行方不明630人もの犠牲者がでました。
そんな中、眼鏡橋は奇跡的に欄干の一部を破損した程度で流されずにすみましたが、その堅固さゆえにこの橋が流木を受け止め、川の流れを堰き止めたためにさらに多くの被害を生んだとされ、その功罪をめぐって大論争が巻き起こりました
隣の高城公園には1/5モデルの眼鏡橋が展示されていた。
ここからサンドラッグまで歩くのはきついので、昨日利用したタクシー会社のレシートを見て配車手配。
サンドラッグでクレジットカードを受け取って、14:30前にホテルに戻る。
午前中からハードに活動して疲れた。試合まで休憩する。
湿布のおかげかアキレス腱痛は感じなかった。よかった。
続きは以下をご覧ください。