こんにちは。
ポイントとマイルを貯めてあちこち旅行するのが好きな、jun(@odakyu_de_go)と申します。
2022年、2023年に続き、今年も神戸遠征に行ってきました。
期間:2024年10月18日(金)~19日(土)
これまでの旅行記は以下をご覧下さい。
「アスタくにづか」地下にある「WALL GALLERY」を見学
2日目。昨晩祝杯を上げすぎて、起きたの10時。モーニングの店を調べてたけど意味なかったね。
・・・まぁ、また来ることもあるだろう。
帰りの飛行機の時間まで何するか考えながら、チェックアウトの準備。なんとか11時に間に合う。
昨日行けなかった「六間道商店街」に行ってみることにした。
アーケードになってる商店街を南に歩いていく。
昨日、ホテルのスタッフに教えてもらった「アスタくにづかの地下にある震災遺構を展示したスペース」が気になったので、アスタくにづか1号館の地下へ。
ちなみに以下が「アスタくにづか」のwikipediaの記述。
アスタくにづかは神戸市長田区にある、住商一体型の再開発地区。神戸市震災復興再開発事業「アスタ新長田」のビル群のうち、国道2号以南のビル群を指す。アスタとは「明日」と「town」の造語で、「くにづか」は所在する久保・二葉・腕塚の3つの町名から取ったものである。
そしたら、あった。「WALL GALLERY」という場所。
震災遺構の「神戸の壁」(その実物は現在、淡路島にあるとのこと)の基礎の部分を使ったベンチが展示されていた。壁には新長田の土地の歴史、産業、震災被害とそこからの復興についての説明パネル。
行きの機内で『街が消えた-阪神大震災フォトドキュメント・神戸市長田の記録』を読んでいたので、新長田がケミカルシューズ産業で栄えた町であることは知っていたが、こんな感じだったのか。
これが「タンク筋」の由来となった神戸瓦斯醸造所のガスタンクか。
「WALL GALLERY」見学を終えた後、地下通路の案内を見て驚いた。アスタくにづかの各館を結び、新長田から駒ケ林までの湾岸線ひと駅分、地下通路が続いていた!
大正筋商店街を歩いて、六間道まで行き、「竜ちゃん」で昼飯
地下通路も気になったが、地上へ。
大正筋商店街を歩いていく。
床に芸能人、スポーツ選手の手形が埋め込まれていた。
東出昌大発見。
東灘区に住んでいたという佐藤江梨子の手形があった。
佐藤江梨子と森山未來が主演している、震災15年目の前夜から朝にかけての神戸が舞台の『その街のこども』という映画が好きで、昨年神戸に来たときはそのロケ地を訪れている。
六間道まで来た。扇港湯という銭湯があった。何かの映画のロケ地にもなったらしい。
こちらもアーケードになっている六間道商店街には、八百屋にレコード屋に床屋。昔ながらの店がぽつぽつとあった。
今日は人少ないが、毎月最終日曜日に開催されるフリマは賑わうらしい。
中には入らなかったが、三国志なごみサロンという店も。
曹操の人形も。
『三国志』を書いた横山光輝の実家は新長田駅近くにあったらしい。新長田は、国道2号線の北側は「鉄人28号」で、南側は「三国志」でまちおこしをしてるっぽいね。
ちょうど腹減ってきた。「竜ちゃん」という博多ラーメンの店があったので、ここで昼飯にした。3か月前にオープンしたらしい。
マイルドな博多ラーメンでおいしかった。
続きは以下をご覧下さい。