イオンカード自体は持っていましたが、死蔵していました。
しかし、イオンカードがApple Payに対応してからは、そこそこ使うようになりました。
使いやすくなったのです。
イオンカードがApple Payに対応したことにより生じたメリットを紹介します。
近所にイオングループのお店があるなら、イオンカードのApple Pay、便利かつお得です。
イオンカード自体を持ち歩かなくても、「使える」ようになった
私の財布には3枚+αしかカードが入りません。
現在は、使用頻度の高いメインカード5枚を入れています。
現在は、
- アメックスプラチナ
- ANAアメックスゴールド(SFCカード)
- JAL JGCカード
- ポレットカード(Pollet Visa Prepaid)(ポイントサイト「ハピタス」のポイントをチャージできるプリペイドカード)
- 新生銀行キャッシュカード
です。
一方、Apple Payには、最大8枚までクレジットカードを登録できます。
Apple Payにクレジットカードを登録すると、電子マネー「iD」もしくは「QUICPay」として利用できます。
カードによって「iD」として使えるか、「QUICPay」として使えるかは予め決まっています。お持ちのカードがどちらの電子マネーとして使えるか確認したい方は以下の記事でご確認ください。
イオンカードをApple Payに登録すると、全国の「iD加盟店」でAppe Pay決済が可能になります。
現在、私のApple Payには、イオンカードの他に、ビューカード、ライフカード(誕生月はポイント3倍)、dカード(特約店でポイント倍増)といったサブカードを登録しています。
Apple Payのお陰で、財布の中のメインカード5枚に加えて、サブカード8枚も「持ち歩ける」ようになったのですね。
お陰で、死蔵カードが減り、持っているカードを有効活用できるようになりました。
Apple Payでも「お客さま感謝デー」の対象となる
イオンカードの一番のメリットは、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」です。
毎月20日・30日に、全国のイオングループのお店でイオンカードで支払いをすると、5%割引になるのです。
イオングループとは、
- イオン
- イオンスタイル
- ダイエー
- マックスバリュー
- ザ・ビッグ
- イオンスーパーセンター
- ピーコック
- イオンリカー
などです。
そして、ここが重要なのですが、
イオンカードのApple Payで支払った場合も、5%割引になります。
イオンカード自体を持ち歩かなくても、Apple Payにイオンカードを登録していれば、レジの読取機にiPhoneをかざすだけで、「お客さま感謝デー」のメリットを受けられるのです。
近所にピーコックストアというイオングループのお店があります。
Apple Payが存在しなかった時に、店内で、「あ、今日、お客さま感謝デーの日だ」と気付いたときは、「自宅にはイオンカードあるのに!」と悔しがりましたが、今はそんなこともありません。
いつも携帯しているiPhoneがイオンカードの代わりです。
ちなみに、現在、イオンカードで「最大10万円までキャッシュバックの、20%キャッシュバック」キャンペーンが実施されています。
恐らく、PayPayを意識したものでしょう。
7月30日、8月30日、9月30日は、「お客さま感謝デー」と「20%キャッシュバック」の「2重取り」が可能になりますよ。
Apple Pay利用促進キャンペーンが凄くお得
イオンカードは、Apple Payの利用を促進するため、時々、凄いキャンペーンを実施します。
例えば、現在行われているのは、イオングループのお店でイオンカードのApple Payを使うと「ポイント10倍」になるキャンペーンです。
キャンペーン期間
2018年2月21日(水)~2018年4月20日(金)
※2018年4月20日(金)までに「MyPage」からキャンペーン登録が必要です。
キャンペーン概要
キャンペーン期間中に、イオングループの対象店舗でイオンカードのApple Payで支払いをすると、「ポイントが10倍」になります。
通常は「200円=1ポイント」が「200円=10ポイント」になるということです。還元率で言ったら、5%です。凄いことです。
イオングループの対象店舗以外では、「ポイントが5倍」になります。
通常は「200円=1ポイント」が「200円=5ポイント」になります。還元率は2.5%。これでも凄いです。
イオングループ対象店舗
対象店舗も広く、以下が対象です。
生活に密着した店で2ヶ月間、常時5%ポイント還元ですから、かなりお得です。
2018年2月21日(水)~2018年4月20日(金)の期間中の「お客さま感謝デー」なら、
- 5%割引
- ポイント10倍
が、ダブルで享受できます。
おすすめのイオンカードは?
一言で「イオンカード」と言っても、全部で55種類もあります。
どのカードを選んでも、Apple Payに対応していますので、上で紹介したメリットを享受できます。
以下では、55種類の中でも特におすすめのイオンカードを紹介します。
ちなみに、私が持っているのはイオンカードセレクトです。
イオンカードセレクト
イオン銀行のキャッシュカード機能とイオンカードのクレジット機能が一体となったカードです。
全55種類の中で、イオン銀行のキャッシュカード機能が付いているのはこのイオンカードセレクトだけです。
そして、全イオンカードの中で、WAONオートチャージができて、WAONポイントも貯まるのも、このイオンカードセレクトだけです。
その他、以下のイオンカードセレクト限定特典が受けられます。
- イオン銀行の普通預金金利が0.12%に優遇される。
- イオン銀行を給与振込口座にすると、毎月10WAONポイント付与。
- イオン銀行ポイントクラブ特典が受けられる。
イオンカード(WAON一体型)
「イオン銀行のキャッシュカード機能は要らないな」という人には、イオンカード(WAON一体型)がおすすめです。
その代わり、上で紹介したイオンカードセレクト限定特典は受けられなくなります。
ちなみに、イオンカードセレクトもイオンカード(WAON一体型)も、「即時発行カード」は即日受取できますので、その日から「お客さま感謝デー」の特典を受けられますよ。
「即日発行カード」の即日発行・即日受取については以下の記事で詳しく解説していますので、御覧ください。
その他のおすすめカード
その他にも、「ときめきポイント」の代わりに「JALマイル」が貯まるイオンJMBカード(JMB WAON一体型)、交通系電子マネー一体型のイオンSuicaカード、イオンカード Kitaca、イオンSUGOCAカードなどがあります。
コジマ・ビックカメラ・ソフマップで「現金払いと同率」のポイントが貯まるコジマ×ビックカメラカードなどの変わり種もあります。
以下のページで各カードの特徴(一般的なカードとの差分)をまとめていますのでご覧ください。
どうせなら「ポイントサイト」経由で申込んだ方がお得
さて、上でおすすめしたイオンカードセレクト、イオンカード(WAON一体型)にしても、公式サイトから直接申込むより「ポイントサイト」経由で申込んだ方がお得です。
「ポイントサイト」経由でイオンカードに申込み、審査に通過すると、「ポイントサイト」から報酬が貰えるからです。
「ポイントサイト」がそのような報酬をプレゼントしてくれるのは、広告主であるイオンカードから広告宣伝費を貰っているからです。
われわれは、「ポイントサイト」経由でイオンカードを発行することで、「広告主からポイントサイトに支払われる広告宣伝費」の一部獲得できるわけですね。
「ポイントサイト」報酬額は随時変更されます。申込み時点で最も報酬の高いところから申込みましょう。
以下の記事で、イオンカードの「ポイントサイト」報酬額を比較していますので、ぜひご覧ください。