ゆめカードをお持ちですか?
このカードがあると、ゆめタウン、ゆめマートで、
- 毎週木曜日・土曜日は還元率「5.5%」
- 毎月1日・20日は還元率最高「6.5%」
- 毎月5日・15日・25日は還元率「5.5%」(※60歳以上限定)
になります。
一ヶ月の内10日前後は「5.5%」以上の還元率を得られます。
ゆめタウン、ゆめマートを利用するなら「持っていないと損」とまで言えるカードです。
参考:ゆめカード(ゆめかクレジット)のメリット・デメリットまとめ
ただ、このカードにはデメリットがあります。
ゆめタウン、ゆめマート以外で使うと還元率が低いことです。
一般の加盟店で使うと、還元率は0.5%になります。
当記事では、このデメリットを克服する方法を3つ紹介します。
2つ目、3つ目の方法をご存じの方は少ないかと思います。
是非活用してください。
目次
ゆめカードのデメリット克服法 (1) 還元率の高いクレジットカードとの2枚持ち
1つ目は、「還元率の高いクレジットカード」と「ゆめカード」の2枚持ちです。
などの還元率の高いカードを作って、ゆめタウン、ゆめマート以外では、これらのカードを使いましょう。
利用シーン | 使うべきカード |
---|---|
ゆめタウン、ゆめマート | ゆめカード |
一般のVISA/JCB加盟店 | 還元率の高いクレジットカード |
ゆめカードのデメリット克服法 (2) Kyash Cardとの紐付け
Kyash Cardという、年齢制限なく、どなたでも発行可能なプリペイドカード(Visaブランド)があります。
このKyash Cardは、クレジットカードを登録(紐付け)して使うプリペイドカードです。
アプリからすぐ発行できます。
Kyash Cardにクレジットカードを登録して、Kyash Cardで支払いをすると、利用金額が登録カードから自動的にチャージされ、決済が完了します。
Kyash Cardで支払いをすると、「100円=1ポイント」のKyashポイントが貯まり、「1ポイント=1円」で次回の支払いに充てることができます。
Kyash Cardはキャッシュバック率1%のVISAプリペイドカードというわけですね。
参考:【使わにゃ損】Kyash CardのメリットとKyash Cardを使うべきではないシーン
このKyash Cardに、ゆめカードを登録します。
ゆめタウン、ゆめマート以外で、Kyash Cardで支払いをすると、
ゆめカード
↓
(チャージで0.5%)
↓
Kyash Card
↓
(支払いで1%)
↓
商品・サービス
との決済が瞬時に行われます。
この結果、
- 値引積立額「200円=1円相当」
- Kyashポイント「100円=1ポイント」
の2重取りが瞬時にできます。
ゆめタウン、ゆめマートでは、(ゆめカードを登録した)Kyash Cardで支払いをすることで、還元率1.5%を実現できます。
これがゆめカードのデメリット克服方法の2つ目です。
ゆめカードのデメリット克服法 (3) 還元率の高いクレジットカードとKyash Cardの紐付け
ゆめカードのデメリット克服法の(1)(2)をご覧になった方なら、
「Kyash Card+ゆめカード」より「Kyash Card+還元率の高いクレジットカード」の方が有利とお気づきでしょう。
例えば、リクルートポイント還元率1.2%のリクルートカードをKyash Cardに登録したとします。
ゆめタウン、ゆめマート以外で、このKyash Cardで支払いをすると、
リクルートカード
↓
(チャージで1.2%)
↓
Kyash Card
↓
(支払いで1%)
↓
商品・サービス
との決済が瞬時に行われ、その結果、
- リクルートポイント「100円=1.2ポイント」
- Kyashポイント「100円=1ポイント」
の2重取りが可能になります。
合計の還元率は2.2%になります。
還元率が低いゆめカードをKyash Cardに紐つけるより有利ですね。
ネックとしては、Kyash Cardと高還元率カードと2枚作らねばならないということがあります。
しかし、長期的なことを考えれば、「Kyash Card+還元率の高いクレジットカード」のメリットは大変大きいです。
ゆめカードのデメリットを克服方法まとめ
以上、ゆめカードのデメリットを克服する方法を紹介してきました。
まとめると、
- (1) 還元率の高いクレジットカードを新規発行して、ゆめタウン、ゆめマートで使う
- (2) Kyash Cardを新規発行して、ゆめカードを紐付けて、ゆめタウン、ゆめマートで使う
- (3) 還元率の高いクレジットカードとKyash Cardを新規発行して、前者を後者に紐付けて、ゆめタウン、ゆめマートで使う
です。
お好きな方法で、ゆめカードのデメリットを克服してください。
ゆめカードのメリット、デメリットをまとめた以下の記事もぜひご覧ください。