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犬吠埼 女一人旅の記録

北海道出身、自然大好きの(ペンネーム)ラムちゃんさんに犬吠埼一人旅の記録を寄稿してもらいました。

wikipediaによれば、犬吠埼は「富士山のような高地や離島を除く日本国内で、元旦の初日の出が一番早く(6時46分)拝める場所として知られている」そうですよ。


ふいに旅行に行きたくなったり
温泉にいきたくなるときってありますよね。
ということで、二日前に思い立った私は
温泉探す、さがす、サガス。。。

そこで候補が何個かありましたが、今回は千葉県銚子市の犬吠埼へお邪魔しました!

しおさい3号で銚子へ

まずは電車で。
交通費は、乗車券+特急券(しおさい3号指定席)で3,930円でした。
高速バスという手段もありましたが
私は電車が好きなので……
高速バスも電車も所要時間は大きくかわりません。

錦糸町から銚子までの切符

ただ念のため、指定席で買ったのですが
通路側しかあいていなくて。
写真もとれず爆睡コースへ(笑)

銚子電気鉄道で銚子から犬吠へ

銚子駅に到着!!
素直に田舎だなーーーという思いと
静かで心が落ち着くのとで半々です。

犬吠までいくのにはもう一つの電車の
銚子電気鉄道、外川行
というのに乗るのですが、、、
これまた可愛らしくてホッコリした気持ちになる電車。
ちなみにPASMOなどは一切使えないので
駅員さんから買うか、電車内で買うか。
こんな切符です。

銚子電鉄車内券

銚子電鉄の車両

なんだか不思議な体験でした。

そうだ、私、しおさい号に乗った時に
サングラスをかけたお兄さんに

お姉さん、堀北真希に似てますね。
そしてキャバクラに興味ありませんか?

と携帯の画面を見せられ、ドン引きどころか
笑ってしまったという。

犬吠埼で

念願の犬吠に到着!

犬吠に到着

駅をでると、キャベツ畑。
電車からもキャベツ畑がたくさん見えました。

犬吠のキャベツ畑1

ここも。

犬吠のキャベツ畑2

ここも。

犬吠のキャベツ畑3

ここにも。

犬吠埼マリンパークへ

まずは犬吠埼マリンパークへ。
歩いていたら、、、

あ。海だーーーーーと思い寄り道。
波の音をしばらくきいてからまた歩く。
駅からは全く遠くありませんね。

犬吠埼マリンパークへの道

犬吠埼海岸

犬吠埼マリンパークの外観。

犬吠埼マリンパークの外観

意外に古くてびっくりしました。
中に入ると、、、
正直にいうと思っていた水族館と違って軽くショック。
というか平日だからでしょうね、
私一人の貸し切り水族館でした(笑)

入館するには1,300円かかります。

犬吠埼マリンパークの手書きの説明

手書き感も愛が溢れていますね。

大きなお魚もいました。
クエってあの美味しいクエなのかな。。。

犬吠埼マリンパークのクエ1

犬吠埼マリンパークのクエ2

そういえば。面白いものを見つけて思わず(笑)

ながすくじらのペニス

ちなみにこれは剥製なので、もともとはこれの
3倍もの大きさみたいですよ。
はい、失礼しました(笑)

そしてイルカコーナーへ行くと
シーンと静まり返ったプールが。

イルカが三頭いました。

犬吠埼マリンパークのイルカ

ちょっと奥にはペンギンコーナーも。
近くで見れました。

犬吠埼マリンパークのペンギン

更に奥へいくと、アザラシが。
切ない顔をしていて思わず笑ってしまった私。

犬吠埼マリンパークのアザラシ

屋上へ行こうと思い階段をあがる。。。
なんかだんだん怖くなってきたので急ぎ足で(笑)

とびらを開けると。。

犬吠埼マリンパークの屋上

なんだこのオブジェは。と思いながらニヤニヤ。
ですが眺めはいいですね。

犬吠埼マリンパーク屋上からの眺め

そして階段をおりながら気付く私。
あーなんだか学校のような病院のような建物だなと。

犬吠埼マリンパークの階段

完璧なる、貸し切り状態でした。

貸切状態の犬吠埼マリンパーク

待ちに待った「絶景の宿 犬吠埼ホテル」へ

待ちにまったホテルへ。
今回お世話になるのは
絶景の宿 犬吠埼ホテルです。

http://www.inubohsaki-hotel.com/

絶景の宿 犬吠埼ホテル

またまた学校みたい。。。

足湯もあります。

絶景の宿 犬吠埼ホテルの足湯

こちらは先程のマリンパークのすぐ横にあります。

一人で泊まれるところって中々ないものなんですね。
ここのホテルには、のんびりフリープラン
というのがあって温泉に惹かれ選びました。

部屋に案内されドキドキ。
ドアを開くと

絶景の宿 犬吠埼ホテルの部屋1

おっと。予想外。(笑)

どうしようお化けがでたら、とか
考えてしまった私。

ふすまをあけて、あ、普通だ、よかった。と安心(笑)

絶景の宿 犬吠埼ホテルの部屋2

君ヶ浜しおさい公園へ

すぐに荷物を置いて近くの 君ヶ浜しおさい公園 へ。

外は全く寒さを感じない。
むしろ歩き回り汗をかいている私(笑)

公園といいながらも海一面なので、夏に来たいなーと。

君ヶ浜しおさい公園

波の音をしばらく聞いていました。
癒されますよね。

ボケーっと色々なこと考えてしまって日が暮れたら怖いので
散策をしようと思い海から離れ歩いていたら、おじさんが
寒くないかい??と声をかけてくれました。
全く寒くないですよー!!ありがとうございます。
なんていいながら、徘徊を始めました。

本当に犬吠埼は良い意味で何もありません

軽くご飯を食べたい、とか、ホテルを出て飲みたいだとかってときに
お店がないから困るかもしれません。
ホテルをとるときにご飯をつけるかつけないかで迷っていたので
つけて正解だったなと徘徊しながら思いました(笑)

イシガミというぬれ煎餅屋さん

たどり着いた先は。
イシガミというぬれ煎餅屋さん。

イシガミぬれ煎餅屋

銚子では名物らしいです。

お店に入るとこんな大きなぬれ煎餅を試食として頂きました。

イシガミぬれ煎餅の試食1

あまり食べたことがなかったのですが
もともと煎餅やかりんとうが大好きな私はハマりました。

イシガミぬれ煎餅の試食2

こういうふうに試食がおいてあり、しかもお茶まで。
もちろん全部試食をしました(笑)

食べてみてからのお楽しみもいいけど
自分に買うときとか自分と同じ好みの友達に買うときに
試食をしてから選べるというのはいいですね。

私のお気に入りは、ぬれてるマンボーです♩

店員さんも親切でなんだか心がホッコリしました。

そして帰り道に海で声をかけてくれたおじさんにまた遭遇し、
一人旅だったんだね、どこからきたの?とか話しこんじゃって。

私が、こっちは寒くないですねって聞いてみたら
夏は30度いかないし、冬も暖かい方だよ。って。
もっと深く聞いてみると、二つの潮が交わっていてその風が
普通と違って冷たくないんだとか。

夏に端のほうで泳いでいるから夏に見つけたら声をかけてね。とかいう
おじさんがすごく可愛かったです(^^)

お次は犬吠埼灯台

お次はプラプラしながらも、すぐそばにある
犬吠埼灯台へ。
登るためには200円かかります。

犬吠埼灯台

99段の階段を無我夢中で昇る。
70段ほどで息切れ(笑)

ちなみに最終段階がきつい。
こんな階段をあがるわけです。
狭いのでのぼるひと、降りる人がたくさんいたら
とんでもないことになりそう(^_^;)

犬吠埼灯台の階段

息切れしながらも高さに驚いてしまった。
あまり伝わらないかな?

犬吠埼灯台の高さ

気になる景色はというと。。。
じゃじゃじゃーーーん

犬吠埼灯台の景色

勢いよく昇ったからか、怖いのか足がガクガク(笑)

とあるご夫婦に写真をお願いされて、
あーーいいなー。って年老いても旦那さんと旅行なんて
素敵なことだなって思いました。

「絶景の宿 犬吠埼ホテル」の夕食

長い時間散策をしていたのでお風呂に入る前に
夕食会場へ。

このようなメニューです。

絶景の宿 犬吠埼ホテルの夕食のメニュー

どれもこれも美味しくて、終始幸せ。

先付。

絶景の宿 犬吠埼ホテルの夕食(先付)

造里。

絶景の宿 犬吠埼ホテルの夕食(造里)

焼物。

絶景の宿 犬吠埼ホテルの夕食(焼物)

鍋物。

絶景の宿 犬吠埼ホテルの夕食(鍋物)

煮物。

絶景の宿 犬吠埼ホテルの夕食(煮物)

洋皿。

絶景の宿 犬吠埼ホテルの夕食(洋皿)

蒸物。

絶景の宿 犬吠埼ホテルの夕食(蒸物)

食事。

絶景の宿 犬吠埼ホテルの夕食(食事)

汁物。

絶景の宿 犬吠埼ホテルの夕食(汁物)

デザート。

絶景の宿 犬吠埼ホテルの夕食(デザート)

お腹はいっぱいになって大満足です。
すごく素敵な夕食せした。

ただ少し気になったのは、ホテルマン?
というか料理を持ってくる方の
料理の置き方がちょっと気になりました。
テーブルがすごく広いのに、
料理を置くときに持ってきた料理のお皿で
他のお皿をおしてよけるという行為。
私がお皿をよければいい話しかもしれませんが、
同じ飲食をしている私からしてみたら気になる点でした。

「絶景の宿 犬吠埼ホテル」のお風呂

温泉を一番の楽しみにしてきた私。
時間も時間だったので、なんと。貸し切りでした。
歌いたい放題(笑)

一時間くらいいても誰も来ないので。
ロッカーから携帯をもってきてパシャリ。
露天風呂からみれたとてもきれいな月を皆さんにシェア。

絶景の宿 犬吠埼ホテルの温泉から見た月

写真でもこんなはっきり写るんですよ?
私は目に焼き付けました。(笑)

身体がふやけきって部屋に戻って晩酌、、、
ではなく炭酸水でプハーーッ\(//∇//)\ でした(笑)

久々にドラマも見たりしてまったり。のんびり。
私は家でテレビをみないので、新鮮な感じ。

朝日を見るために早寝。
というか正確にいうなら勝手に寝ていました。

犬吠埼の朝日

朝は目覚めよく起きて、ストレッチして
ホテルの屋上に朝日を見にいきました。

犬吠埼は日本一の朝日だそうで。
単なる日本一ではなく
日本で一番早く朝日が見える場所なのです。

早速屋上にいくと何人かの人が
早くも朝日を待ち構えていました。

犬吠埼からの朝日1

犬吠埼からの朝日2

素敵な一日の幕開けです。

「絶景の宿 犬吠埼ホテル」の朝食バイキング

朝食タイム!!!
バイキングと知っていたので、期待はしていませんでした。

ですが会場についてビックリ!

品揃えが豊富でした。

絶景の宿 犬吠埼ホテルの朝食バイキング(売店コーナー)

絶景の宿 犬吠埼ホテルの朝食バイキング(焼魚)

絶景の宿 犬吠埼ホテルの朝食バイキング(温野菜)

絶景の宿 犬吠埼ホテルの朝食バイキング(きゅうりと京人参のピクルス)

絶景の宿 犬吠埼ホテルの朝食バイキング(トッピング)

絶景の宿 犬吠埼ホテルの朝食バイキング(ジュース)

お魚を炙れたりもできるのです。
私は朝からどんなものも食べられるので
ガッツリ食べました(笑)

絶景の宿 犬吠埼ホテルの朝食バイキング(魚炙り器)

これに五穀米をおかわりして、、、

絶景の宿 犬吠埼ホテルの朝食

お味噌汁が私の大好きなシジミだったのですが。
身が大きくて驚きました。
貝殻いっぱいに大きな身が!

絶景の宿 犬吠埼ホテルの朝食バイキング(しじみの味噌汁)

お味噌汁ももちろんおかわり。

朝食も文句なしのお料理ばかりでした♩

朝風呂

朝ご飯をたらふく食べてから
朝風呂にいきました!
またもや貸し切り!ということで
歌いたい放題。
朝の露天風呂は昨日行った海が見えました。

犬吠とさようなら

眠くなりながらも準備をして
犬吠とさようなら。

私のような部外者の若者が田舎道を歩くと
車をゆっくり走らせたりして
顔をみて通り過ぎて行く運転手が
多いんですね(笑)

天気がいいーー!ので写真を撮ったら。
あら不思議。

飛ぶ魚

左上に魚がとんでいます。
イワシが有名だからイワシかな?なんて。
でもなんなんでしょう??

犬吠から銚子へ

犬吠から銚子までの電車は
社会科見学の小学生と一緒で
すごく賑やかでした。

話がずれてしまいますが、私が小学生の頃は
「探検バッグ」というカバンを持って
社会科見学に行っていたのですが。
今の小学生は持たないのでしょうか?

後ろのポケットには拾った葉っぱや小石を
入れたりしていたなーと
なんだか懐かしい気持ちになりました。

銚子駅でSLに遭遇!

銚子に着いて驚きました。

なんと。SLが!!
といっても、私はこのSLの凄さをそこまで
しらないんですよね(笑)
父親に写真を送ったら大興奮でしたが。
駅員さんに聞いてもレアだったみたいです。

銚子駅のSL1

銚子駅のSL2

醤油の街、銚子。

醤油の街銚子

行きたいカフェが全て定休日という
最悪な奇跡が重なりました。
駅前のアーケードっていいですよね。

銚子駅前のアーケード

帰路に

帰宅ラッシュに混ざりたくないので
早めの帰宅をしました。
帰りの車内でもキャバクラのキャッチとか
あるのかな、と少し期待していた部分も
ありましたが何もなく終わりました(笑)

今回の旅を振り返って

今回の旅行は、いつもの
「思い立ったら即行動!」な私の
ハチャメチャな一人旅でしたが
すごく満喫できました。

日々の都会の生活とかけ離れた
静かな街でののんびりした一泊二日。
田舎育ちの私には、
やはり一人の時間と自然いっぱいの場所で
ぼけーっとするのがとても大切だなと
改めて実感しました。

どんなときも音楽を聞いている私ですが
こういった自然いっぱいの場所にくると
中学生や高校生のときに聞いていた
懐かしい音楽を聞いていることが
多いことに気づきました(笑)
いつもは激しい洋楽ばかりなのに。
それだけ毎日の生活に刺激を与えようと
しているのかなー?とか思ったりもして(笑)

記事を読んでくれた方も
ありがとうございました!

さーて次はどこに行こうかな。

ABOUT ME
jun
陸マイラーです。ポイントやマイルを貯めて、毎月特典旅行しています。このブログでは、マイル獲得術、旅を快適にする知識・アイテム、実際の旅行記、搭乗記などを紹介しています。

POSTED COMMENT

  1. ポテト より:

    銚子在住の者です。生まれも育ちもずっと銚子です。
    犬吠埼周辺は子供の頃から散歩コースとしてよく歩いてます。
    銚子は気温の変化も少なく、のどかな風景が溢れてて気分転換には良い場所だと思います。
    ただ、やはりどうしても認めなくてはならないのが、娯楽施設がほぼ皆無という点ですね(^^;
    若者にとっては、言ってしまえば退屈な町です。
    昨年、東京に遊びに行ったのですが、もう銚子にはない刺激でいっぱいでメチャクチャ楽しかったです。東京駅を歩いてるだけでテンション上がってきます。

    東京の人が息抜きに銚子に来るのとは逆に、銚子の私達は息抜きに東京へ行きます(^^;)
    不思議なものですね。

  2. sfc-monk より:

    ポテトさん、コメントありがとうございます。
    私は管理人のjunです。

    記事を書いたラムちゃんにコメントが寄せられたことを伝えたところ、とても喜んでおりました。

    ラムちゃんも書いておりましたが、「良い意味で何も」ない犬吠埼、私も行ってみたいです。

    私は世田谷在住ですが、山手線内に入ると「都心に来たなぁ」とテンション上がりますので、ポテトさんの気持ちなんとなくわかります(笑)

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