観光支援事業「GoToトラベル」の見直し案の骨子が固まったようです。
政府は18日、観光支援事業「GoToトラベル」の見直し案を固めた。宿泊旅行の場合、代金の割引上限を1万4千円から1万円に減額、旅先の飲食や土産物購入などで使える地域共通クーポンは定額化し平日3千円、休日千円とする。事業再開は来年2月ごろを想定、利用者には新型コロナウイルスのワクチン接種済証や検査の陰性証明の提示を求める。
要点は以下の3点です。
- 宿泊代金の割引は30%で、割引上限額は10,000円
- 地域共通クーポンは宿泊代金に関わらず、平日3,000円、休日1,000円
- ワクチン接種済証や検査の陰性証明の提示が必要
注目箇所は太字の部分。
一人暮らしのサラリーマンの方は、平日、家に帰らないで、勤務地近くで飲んで泊まるっていうのもいいかもしれませんよ。
※目次見た上で読み進めてください。
目次
5千円のホテルに3,500円で泊まれて、3,000円分飲食できる
新しい「Go Toトラベル」を活用すると、5,000円のホテルは3,500円で泊まれます(30%割引)。
その上で、平日は3,000円分の「地域共通クーポン」が貰えます。
「地域共通クーポン」は、コンビニ、チェーン店の飲食店などで使えます。
※個人店の飲食店で「地域共通クーポン」が使えるところは現状少ないです。
3,500円の出費で、8,000円分の便益(5,000円のホテルに泊まれて、3,000円分飲食できる)が得られます。
コスト | 宿泊代金3,500円 |
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ベネフィット | 5,000円のホテルに泊まる 3,000円分の地域共通クーポン |
新「Go Toトラベル」が実施されている期間中の平日に、勤務地近くで安いビジネスホテルを見つけてください。
ちなみに、私は世田谷区に住んでいますが、サッカーを見るために北区の赤羽に泊まったことがあります。
泊まったホテルは、赤羽駅直結の「JR東日本ホテルメッツ赤羽」。
1泊5,000円未満でした。
来週の平日も5,000円未満です。
新「Go Toトラベル」活用のその他のメリット
新「Go Toトラベル」活用のメリットは他にもあります。
浮いた通勤時間を有効活用できる
通勤時間が長い人は、勤務地の近くで泊まることで浮いた通勤時間を有効活用できますね。
体力も消耗せずに済みます。
ちょっとした旅情
ちょっとした旅情も味わえます。
水道光熱費が節約できる
冬場に、オイルヒーター、エアコンを使うと電気代が跳ね上がりますね。
床暖使うとガス代も。
お風呂沸かすとガス代と水道代も。
外泊期間中はそれらが無料です・・・笑
ホテルに大浴場がついていれば、いうことないですね!
ホテルのポイント、クレカのポイントが貯まる
東横インでは、10回泊まると1泊分の「無料宿泊券」貰えますね。
楽天トラベル、Yahoo!トラベルなどで予約すれば、毎回、楽天ポイント、Tポイントが貯まります。
決済に使うクレカのポイントも。
まとめ
新「Go Toトラベル」実施期間中は、めんどくさくなったら勤務地近くで泊まるっていうのもいいかもしれませんよ。
替えの下着とワイシャツを1着、バッグに忍ばせておきましょう。