LINE PayカードでSuicaチャージする方法を紹介します。
その後に、LINE PayカードでSuicaチャージするメリットとデメリットを紹介します。
目次
LINE PayカードでSuicaチャージする方法
LINE Payカードを発行する
LINE Pay カードは、LINE Payアプリ内、もしくは、以下のQRコードから申込むことができます。
住所と名前のみの登録で申込み可能です。
申込み後1週間から2週間程度で、登録した住所宛に普通郵便で送付されます。
LINE Payアプリで「利用開始手続き」を行う
LINE Payカードが届いたら、LINE Payアプリで「利用開始手続き」を行います。
この手続を行わないと、LINE Payカードを利用できません。
- LINE Payメインメニュー⇒LINE Pay カードの利用開始手続きをタップ
- LINE Payカード裏面のお客様番号15桁のうち、下3桁を入力
お客様番号15桁の下3桁です。
署名欄にある3桁のセキュリティコードと間違えないようにしてください。
LINE Payカードに1,000円以上チャージする
LINE Payカードに1,000円以上チャージして下さい。
Suicaを発行する
Suicaアプリで、「My Suica(記名式)」を発行します。
SuicaアプリにLINE Payカードの情報を登録する
「My Suica(記名式)」の会員登録画面で、クレジットカード情報を入力する項目があります。
そこに、先程発行したLINE Payカードの情報を入力します。
既にSuicaを発行済みで、クレジットカードも登録済みの場合は、同じくSuicaアプリから登録カードの変更を行って下さい。
LINE PayカードでSuicaチャージする
「My Suica(記名式)」の新規発行時には最低1,000円のチャージが必要です。
LINE Payカードで、1,000円以上Suicaチャージを行って下さい。
Suicaを「エクスプレス」設定しておく
iPhoneの場合、発行したSuicaを「エクスプレス」設定しておくと、Touch ID/Face IDなしで自動改札機を通過できるようになり、大変便利です。
設定→WalletとApple Payの画面で「エクスプレスカード」をタップしてください。
Walletに登録したSuicaから「エクスプレス」に設定するカードを選び、Touch ID/Face IDで完了です。
LINE PayカードでSuicaチャージするメリット
LINE Payは、LINE Pay普及のために大々的なキャンペーンを行っています。
現在実施中のキャンペーンをまとめたのが以下の記事です。
LINE PayカードでSuicaチャージすると、このキャンペーンの恩恵をこうむることができます。
これがLINE PayカードでSuicaチャージする最大のメリットです。
ただし、
お酒・タバコ・書籍・チケット(LINE TICKETは除く)・金券などの一部商品、処方箋薬品、保険診療、介護施設、動物病院、神社仏閣、役所・役場、海外の店舗、月額制サービス、税金の請求書支払い、その他当社が対象外とした加盟店や一部商品および決済はキャンペーン対象外になる場合があります。
とあるように、LINE PayカードでのSuicaチャージが「その他当社が対象外とした加盟店や一部商品および決済」とされ、キャンペーン対象外になる可能性もあります。
LINE PayカードでSuicaチャージするデメリット
LINE PayカードでSuicaチャージするデメリットは、Suicaオートチャージが使えなくなることですね。
Suicaオートチャージとは、Suicaの残額が設定金額以下になると、改札入出場時に自動的に設定金額がチャージされるサービスです。
Suicaオートチャージが使えるのは、JRE CARD、アトレビューSuicaカードなどの「ビューカード」のみです。
SuicaアプリにLINE Payカードを登録すると、その瞬間からSuicaオートチャージが利用できなくなります。