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寿司

宮崎1泊2日旅行記 (1) 「一心鮨 光洋」で晩飯を食べて、「ニシタチ」へ

今回はANA特典航空券で行く宮崎1泊2日旅行。

日程は2016年5月17日~18日。

旅のプランニング

2016年4月28日に、

  • 2016年5月17日の羽田-宮崎(ANA603便)
  • 2016年5月18日の宮崎-羽田(ANA3764便)

の特典航空券を予約。

必要マイルは15,000マイル(レギュラーシーズン)。

マイルの貯め方は以下を参照。

宮崎は昨年10月以来で3回目の訪問。

同日、「一心鮨 光洋」を予約。前々から行きたかった寿司屋。

5月6日に、楽天トラベルから、リッチモンドホテル宮崎駅前を予約。7,300円。

初日の昼間は、もしタイミングが合えば、青島海岸で海系のアクティビティがしたいなと思って、海パン、度入りのゴーグル(視力悪いのよ)も準備した。2日目は未定。

旅行前日、NMB48の須藤凜々花が登壇する哲学講義を聞きに行き、その帰りに代々木上原の寿司屋に。カップルに挟まれたカウンター席に案内され、「1時間位でさくっと帰ります。ツマミ5、握り5くらいで」とお願いしたのだが、その後、控えめな大将や隣のカップルと話していたら楽しくなってしまい、つい長居。

26時頃帰宅し、旅仕度していたら寝るタイミングを逸してしまった。一睡もせずに当日を迎えた。

ANA603便で宮崎空港へ

ふらふらしている。

7時過ぎに東京無線タクシー(羽田空港定額タクシー)に乗車。運転手が丁寧な運転する人でよかった。車内ではずっと目をつむっていた。

羽田空港に新しく「お手伝いが必要なお客様」向けの特別コーナーが設けられていた。

羽田空港の「お手伝いが必要なお客様」向けの特別コーナー

ヨックモック等でおみやげを買う。

ANA PREMIUM CHECK-INでスーツケースを預け、前方座席で隣がいない席に座席変更してもらう。

羽田空港のANA PREMIUM CHECK-IN

ANA603便(羽田-宮崎)に搭乗。東京はヒドイ雨である。

雨の東京羽田空港

雲で地上の風景も楽しめないし、何より超絶眠いので、ノイズキャンセリングイヤホンをして、おやすみモードに。ドリンクサービスも気づかなかった。

目が覚めてしばらくしたらお腹の痛みが。えっ、まさかの胃腸炎?昨日の寿司があたった?いや、昨晩帰った後もさらにビールを飲んで、且つ、カツサンドのカツだけ食べたので胃もたれかもしれない・・・

その後、ずっとお腹痛いまま宮崎空港へ。

スーツケースを受け取った後、しばらくトイレにこもっていた。

青島海岸に行くのは諦めた。

宿泊するリッチモンドホテル宮崎駅前に電話。アーリーチェックイン希望の旨を伝える。対応可能とのこと。

タクシーでホテルへ向かう。

リッチモンドホテル宮崎駅前にチェックイン

宮崎空港からリッチモンドホテル宮崎駅前までのタクシー運賃は3,090円だった。

11:30頃、チェックイン。

宿泊料金は全額リクルートポイントで払ったので、2時間分のアーリーチェックイン料金=2,000円のみを支払う。

ちなみに、ANAマイラーなのに、どうしてそんなにリクルートポイントを持っているかというと、2枚のリクルートカードで毎月nanacoチャージしているから。なんでnanacoチャージしているかというと、毎月nanacoで税金を払っているから。詳しくは以下の記事を参照。

リッチモンドホテル宮崎駅前の禁煙ツインの窓側

リッチモンドホテル宮崎駅前の禁煙ツインのベッド側

リッチモンドホテル宮崎駅前の禁煙ツインのユニットバス

部屋の撮影をした後、1時間タイマーを掛けて寝た。

・・・

15:30くらいに起きた。4時間くらい寝てしまった。けど、まだ眠い。

お腹の調子は・・・晩飯食べられるくらいには回復したような気がする。

晩飯は18:30からで、今からではどこも行けない。

iPhoneのインターネット共有でノートパソコンをネットに繋ぎ、仕事をしていた。

一心鮨 光洋

時間になったので、フロントにタクシーを手配してもらい、18:20頃、一心鮨 光洋へ。

一心鮨 光洋 – 宮崎/寿司 [食べログ]

地方都市によくある割烹風の外観。

一心鮨光洋の外観

みささん登場。おー、記憶の中よりキレイ。

店に入ると、大将が出迎えてくれた。

私たちが最初の客のようだ。カウンターのど真ん中、大将の対面に着席。

私はビール、みささんは烏龍茶で。

「どんなふうにしましょうか?」と聞かれたので、店を出る時間を伝えた上で、適当につまみ、握りをお願いした。

「おなかいっぱいにさせますよー」と大将。

最初はさっぱりと甘いスイートコーンのスープ。

一心鮨光洋のスイートコーン

さくさく食感の稚鮎のフライ。

一心鮨光洋の稚鮎のフライ

大将がワイングラスを出してくれて、少量のワインを入れてくれた。頼んでないんだが。サービス?テイスティング?と思って、すぐに飲んでしまった。甘い貴腐ワインだった。しかし、これ、次に出る鯛の握りとのマリアージュを楽しんでもらうために出してくれたものだった(笑)

もう一回注いでもらう(笑)

鯛の握り→貴腐ワイン。

一心鮨光洋の鯛の握り

モグモグしてると、大将が満面の笑みでじっとこちらを見てくるから、適当に「さ、さっきより(ワインの)味が濃厚に感じられますね」と言ってしまったが、実のところ、いまいちよくわからなかったので、もう一度試したいところだ(笑)

皮を炙ったタラ。

一心鮨光洋のタラ

白子。大ぶりでクリーミー。鮮度命。

一心鮨光洋の白子

藁で表面を炙った太刀魚。香りが良くなるらしい。

一心鮨光洋の太刀魚

トリ貝。

一心鮨光洋のトリ貝

これはカマスの蒸し寿司。蒸し寿司というの初めて食べた。

写真では見えてないが、カマスの下にご飯がある。カマスの握りをそのまま蒸したような感じ。それを餡と一緒に食べるのだが、とても美味しい。

一心鮨光洋のカマスの蒸し寿司

しかし、藁で炙ったり、蒸したり、手間がかかっているなぁ。板場には大将とそのサポートの人しかいないのだが、厨房には何人いるのだろうか。

日本酒。秋鹿という大阪のお酒にしたら、私には酸味が強すぎて失敗した。お酒も大将に任せればよかった。

一心鮨光洋の秋鹿

カラスミをちびちび食べていると、次はうなぎの蒲焼き。「うなぎと梅は合わないと言うけど、合うんですよ」とのこと。

一心鮨光洋のカラスミ

一心鮨光洋のうなぎ

鰹は、甘口醤油に練りワサビをたっぷり付けて食べるのが旨いとのこと。その方が鰹の旨味をより引き立たせると言っていた。擦りワサビと練りワサビ、ケースバイケースだね。

一心鮨光洋の鰹

ここから握りで。

イサキ。

一心鮨光洋のイサキの握り

大将が「食べたことのないイカを食べさせます」と言って、アオリイカを千切りにしたものをもう一回まとめて握りにしてくれた。食感がよりふわっとして、表面積が増えることでより味わい深くなる感じ。

一心鮨光洋のアオリイカの握り

マグロのづけ、中トロ。

一心鮨光洋のマグロのヅケの握り

一心鮨光洋の中トロの握り

コハダ。

一心鮨光洋のコハダの握り

大将が「ボッキガイ」とシモネタを交えつつ出してくれたホッキガイ。

一心鮨光洋のホッキガイの握り

身の小さい白身魚を切っていて、なんだろうと思ったら大将が「チュウ寿司」と。キスのことだった(笑)

一心鮨光洋のキスの握り

アジ。

一心鮨光洋のアジの握り

車海老。

一心鮨光洋の車海老の握り

こちらはネットリ系のいくら。私もみささんも前回の大鮨の弾力あふれすぎるイクラを思い出していた(笑)

一心鮨光洋のイクラの巻物

穴子。

一心鮨光洋の穴子の握り

最後に抹茶アイスとあずきのモナカ。

一心鮨光洋の抹茶アイスとあずきの最中

鉄火巻きを2人前持ち帰り。1人前で18切れ入っているらしい。大量だ。

我々が帰る頃になって、ようやくカウンターに別の客が。

最初から最後まで大将に色々教えてもらいながら食べられたのはとてもラッキーだった。

大将もサポートの人も愛想が良く、気持よく過ごせたな。また、是非来たい。

そういえば、途中、ビシっとスーツを着て、胸ポケットにチーフを入れた若い男の人が来て、「怪しいものではありません」と。

その時点で私は「この人は支配人(けど若いな)か、余興でマジックする人かな?」と思ってしまい、大将に聞いたら、「マジシャンです( ー`дー´)キリッ あの赤いハンカチが花になったりするんです。今日は見せられないですけど」と言うから、すっかり信じていたのだが、嘘だった(笑) 私自身、大学の時はマジックサークルに入っていたから、マジックの話でもしようかと思っていたくらいなのに。

後でみささんに「冗談やろ?本気で信じてたん?」と言われてしまった(笑) 宮崎人嫌い(笑)

宮崎の繁華街「ニシタチ」へ

みささんが勤めるラウンジがある繁華街「ニシタチ」へ。

みささんは今月でこのお店を辞めて、別の店に働こうと思っているらしい。次の店でドレスが似合うかどうかという不安もあるようだが(笑)、頑張ってほしいね。

なにやら店員に取り押さえられてる爺さんがいる。聞いてみたら、この界隈では有名な元気すぎる爺さんだそう。

その爺さん、みささんをお気に入りらしく、遠くの席から、私の隣にいるみささん見つけて奪いに来ようとしてて、キャストとボーイに止められてた。宮崎、どうなっているんだ(笑)

あと、酔うとズボンのチャックをおろして露出する性癖があるらしく、途中から、その席の前に目隠しが用意された(笑)

他の人がやったら即出禁だと思うが、いろいろ持ちつ持たれつの部分もあり、許されているようだ。

飲み会続きで、肝臓がお疲れで、最後の方は水ばかり飲んでいた。しかし、シラフでもみささんとは話しやすい。

「私も一杯よろしいでしょうか?」と言って酒をねだるボーイがいた。私ももう全然飲めないし、残してももったいないので、むしろ歓迎した。

その後、2回も来るから、本当にお酒が好きなんだなーと思った。

ボーイの入店時間は15時位で、街での女の子のスカウトも仕事に入っているらしい。店が終わってからも伝票管理や掃除などで帰宅時間は28時位らしい。

大変だなーと思っていた。

そのボーイに4杯目のお酒をあげたら閉店間際にちょうどボトルが空になったので、あぁ無駄にしなくてよかったなと思っていたのだが、何を思ったか、そのボーイ、手を合わせてお願いのポーズして、「よろしければもう一本」とかいう。「この時間からそれはないよ」と言ったのだが、「わたし、一気でも何でもしますので!」とか言うから、和歌山に続いて「ハァ?」ですよ。もう根本から考えなおしてくれ。

その後、気を取り直して、気持よく帰ったけどねー。

辛麺屋桝元 宮崎中央通店

宮崎のアーケード街を発見。「一番街」だそうだ。

宮崎のアーケード街「一番街」

辛麺屋桝元に寄る。

今回は5辛。初めて来た時は「こんにゃく麺?なんじゃそりゃ」って思ってたけど好きになったかも。まぁ、こんにゃく麺とはいっても原材料は小麦粉とそば粉なんだけど(笑)

辛さはまだまだ行けるね。次来た時は8辛にしよう。

宮崎の辛麺屋桝元の5辛

宮崎の辛麺屋桝元の辛さ表

帰りに一応ビールとお菓子買ったけど、やっぱりもう飲めなかった。

フロントにコールして、14時までのレイトチェックアウトをお願いした。

27時頃、タイマーかけて寝た。流石に明日何もしないと、旅行記に書くことが飲食記しかなくなっちゃうからね。

この旅行記の続きは以下でご覧ください。

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陸マイラーです。ポイントやマイルを貯めて、毎月特典旅行しています。このブログでは、マイル獲得術、旅を快適にする知識・アイテム、実際の旅行記、搭乗記などを紹介しています。

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